誠に関する文面22、に進みます。
今回の文面は、|三の巻(ウミの巻)第十帖、第十四帖の二つの文面です。
今回のマンデラ・エフェクト文面は、そこまで起こっていませんが、
来たる未来、大峠の越し方について、また、一つ結論めいた事をお伝えされています。
|三の巻(ウミの巻)第十帖、では、
此の方の改心のおかげで此の度の御用の立役者となった事をお伝えされています。
此の方とは、此の度の御用の立役者、となる事をお伝えされ始めました。
此の方は御自身なのですが、ですから、誰によらん改心致されよ。とあります。
第十四帖では、
何も分らん枝葉の神と共に此処に参りて、マコトの言(こと)を聞いて、誠に早う立ち返りて下されよ、
とお伝えされています。裏を返せば、誰もが、何も分らん枝葉の神だった、という事です。
マコトの言(こと)を聞いて、誠に早う立ち返る事が求められます。
更に、此の度の二度とない大手柄の差添へとなって下されよ、とお伝えされています。
二度とない大手柄の差添へ、となる事が求められます。
此の為に、なれる因縁の尊い因縁をこわさないようにしてください。
とあります。
これも、簡単には、進まないようになっていますが、やはり、かなり僅かな者に絞られてしまうようです。
これ程、御神示が、囚われ、慢心の、改心基軸と云ってもいい位に御伝えされているのにも関わらず、枝葉の小さな囚われ選択する方が残念ながら圧倒的多数です。それは、此の度の神の大望からは大きく外れてゐるので、その中で、できる所より行を進めていく以外ありません。
途中からの練り直しは大変ですが、その練り直し、も何度も繰り返して行く以外なさそうです。
この覚悟で進む事が求められそうです。
それでは、誠に関する文面22、をお伝えしますね。
1.|三の巻(ウミの巻)第十帖 此の方の改心のおかげで此の度の御用の立役者となります。此の方は御自身ですから、誰によらん改心致されよ。とお伝えされています。
Ⅰ.誰もが、生前、悪神、祟神(たたりがみ)だった為、改心により、誰もが此の度の御用の立役者となります。
●この方 悪神、祟神(たたりがみ)と人民に云はれてトコトン落されてゐた神であるぞ、云はれるには云はれるだけの事もあるのぢゃ、此の方さへ改心いたしたのであるぞ、改心のおかげで此の度の御用の立役者となったのぢゃぞ、誰によらん改心致されよ。
この方 悪神、祟神(たたりがみ)と人民云はれて、トコトン落とされてゐた神様です。
云はれるには、云はれるだけの事もあるのです。
それは、人民として、悪神、祟神(たたりがみ)、として行を生前していたからです。
また、現在も尚継続している為です。
肉食をしている、環境破壊をしている、それが、その現れの一つでもあります。
共喰いの世を自ら容認しているのです。
周囲の現れとは、生前からの御自身、であり、ここには例外がありません。
外から迫るのは、内に因がある為。です。
ですが、此の方さへ、改心いたしたのです。
この後の文面がマンデラ・エフェクト、と見ます。
此の方の改心のおかげで此の度の御用の立役者となったのです。
御用の立役者となった、ともはや、過去形、完了形です。
誰によらん改心致されよ。として下さい。
Ⅱ.改心とは、まつろふ事、中行く事、三界和合、五界和合、です。千人力、万人力のおかげを取りてください。
●改心とは まつろふ事ぞ、中行くことぞ、判りたか。今度は十人並のおかげ位では誠の信心とは申されんぞ、千人万人のおかげを取りて下されよ、千人力与へると申してあろが、
改心とは、まつろふ事です。
中行く事です。判りたか。とあります。
ですが、こういえば、中行くとは、現在において過去と未来とまつろふ、事であり、
現界において、神界、幽界とまつらふ事であり、このまつらふ、をしていない方が殆どです。
中いかず、神乱す世、過去乱す世。その結果、幽界乱す世、未来も乱す世、を選択している方が殆どです。
ですから、今度は、十人並みのおかげ位では、誠の信心とは申されないのです。
千人万人のおかげを取りて下されよ、とお伝えされています。
千人力与へると申されている通りです。
実際、千人力無しでは、この後の大峠は越せませんし、その為には、三界和合していく以外ないのです。神界・幽界・現界、の和合、過去・未来・現在、の和合です。
Ⅲ.大事なご先祖様の血統を皆世に落としてしまふて無きものにしてしまふてゐます。人民もぐれん、となります。
●大事な御先祖様の血統を皆世に落して了ふて無きものにして了ふて、途中からの代へ身魂を、渡りて来た身魂を、まぜこぜの世と致して、今の有様は何事ぞ、まだ判らんのかなあ、人民もぐれんぞ。
大事な御先祖様の血統を皆世に落としてしまふて、無きものしてしまふて、途中からの代へ身魂を、渡りて来た身魂を、まぜこぜの世と致して、今の有様は何事、とお伝えされています。
三界和合、五界和合、を無きものにして、我よしの現界基軸になってしまった事。
渡りてきた身魂を、まぜこぜとしてしまった事を、まだ判らんのかなあ、とあります。
人民もぐれんぞ。は、マンデラ・エフェクト、かな、と見ます。
人民もぐれん、とする時が近づいてゐます。
この事から、この後の仕組みも結構描けるようになってきていると見ます。
2.|三の巻(ウミの巻)第十四帖 此の度の二度とない大手柄の差添へとなって下されよ、とし、なれる因縁の尊い因縁をこわさないようにしてください。
Ⅰ.何も分らん枝葉の神と共に此処に参りて、マコトの言(こと)を聞いて、誠に早う立ち返りて下されよ、として下さい。
●何も分らん枝葉の神に使はれてゐると気の毒出来るぞ、早う其の神と共に此処へ参りて、マコトの言(こと)を聞いて誠に早う立ち返りて下されよ、
この文面も初めて、と見ます。
何も分らん枝葉の神に使はれてゐると気の毒、出来ます。
早う、其の神と共に此処へ参りて、マコトの言(こと)を聞いて誠に早う立ち返りて下されよ(九、裏十、三、〇、四)とお伝えされています。
枝葉の神と共に、此処(九九)に参る段階となっており、マコトの言(こと)を聞いて誠に早う立ち返りて下されよ、とお伝えされています。
Ⅱ.〇九十(マコト)とは〇一二三四五六七八九十、です。一二三四五六七八かくれてゐます。
●〇九十(マコト)とは〇一二三四五六七八九十であるぞ、一二三四五六七八かくれてゐるのざぞ。
〇九十(マコト)とは、〇一二三四五六七八九十です。
一二三四五六七八かくれてゐる、とありますが、一二三四五六七八、と和して、〇九十とする存在です。
これが前の段階ですが、実は、現在の、枝葉の神の世、が、この〇九十を無くした、一二三四五六七八、の世である事に気付かないとなりません。
その為には、神界、幽界の一二三四五六七八、過去、未来の一二三四五六七八、と和していく事が求められます。
その和すことが、〇九十(まこと)であり、〇九十(マコト)とは〇一二三四五六七八九十、です。
Ⅲ.此の度の二度とない大手柄の差添へとなって下されよ、とし、なれる因縁の尊い因縁をこわさないようにしてください。
●縁あればこそ、そなた達を引寄せたのぢゃ、此の度の二度とない大手柄の差添へとなって下されよ、なれる因縁の尊い因縁をこわすでないぞ。
縁あればこそ、そなた達を引き寄せているのです。
この伝え方も初めて、と見ます。
此の度の二度とない大手柄の差添へとなって下されよ、とお伝えされています。
その為には、なれる因縁の尊い因縁をこわさないようにしてください。
Ⅳ.真只中になりたら学でも智でも金でもどうにもならん見当取れん事になります。
●見て見よれ、真只中になりたら学でも智でも金でもどうにもならん見当取れん事になるのぢゃ、
見て見よれ、とあります。
真只中になりましたら、学でも智でも金でもどうにもならん、見当取れん事になります。
真只中の様相としての、学でも智でも金でもどうにもならん、見当取れん事、になる、という表現は初めて、と見ます。
Ⅴ.今は神を見下げて人民が上になってゐる段階では、さうなってから神に助けてくれと申しても、時が過ぎてゐるので時の神様がお許しなりません。
●今は神を見下げて人民が上になってゐるが、さうなってから神に助けてくれと申しても、時が過ぎてゐるから時の神様がお許しなさらんぞ、マコトになってゐれば何事もすらりすらりぞ。
今は神様を見下げて、人民が上になってゐますが、さうなってから、神に助けてくれ、と申しても、時が過ぎてゐるので、時の神様がお許しになりません。
マコトになってゐれば、何事もすらりすらり、と進みます。
3.まとめ
此の方 悪神、祟神(たたりがみ)と人民に云はれてトコトン落されてゐた神だった理由は、御自身が、生前、現在、そうだった為です。ですから、改心により、誰もが此の度の御用の立役者となりえます。
改心とは、まつろふ事、中行く事、三界和合、五界和合、です。神界・幽界・現界、の和合、過去・未来・現在、の和合です。千人力、万人力のおかげを取りてください。
大事なご先祖様の血統を皆世に落としてしまふて無きものにしてしまふてゐます。
人民もぐれん、となる時がきます。
何も分らん枝葉の神と共に此処に参りて、マコトの言(こと)を聞いて、誠に早う立ち返りて下されよ、として下さい。誰もが、生前、現在、枝葉の神だった為です。
〇九十(マコト)とは〇一二三四五六七八九十、です。一二三四五六七八かくれてゐます。
今の世は、一二三四五六七八、です。かくれた一二三四五六七八とは、今の現界です。
此の度の二度とない大手柄の差添へとなって下されよ、とし、なれる因縁の尊い因縁をこわさないようにしてください。
真只中になりたら学でも智でも金でもどうにもならん見当取れん事になります。
今は神を見下げて人民が上になってゐる段階では、さうなってから神に助けてくれと申しても、時が過ぎてゐるので時の神様がお許しなりません。
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