日月神示(ひふみ神示)では、人の我基軸ですと、この後間違い無くやってきます滅亡の世界(81の世界)、大峠を無理なく回避できる、その道を伝えています。
●行(ぎょう)が出来ておらんと何かの事が遅れるのざぞ、遅れるだけ苦しむのざぞ。
遅れる程に苦しむという事もありますが、実際、今現在の地球は後の無い所に来てゐますし、日月神示(ひふみ神示)でも、「早う」、「急ぐ」、「その時では手遅れ」、と、急ぐ旨の文面は、増加しているマンデラ・エフェクトを起こしてきていますから、一刻も早く、次の事を始めて下さい。
簡単な順、できる順から伝えていきます。
1.五柱十柱の神様への祈り
ここに来られた方は、日月神示(ひふみ神示)に興味を持っておられる方ですので、まず最初にしてほしい事は、
五柱十柱の神様への祈りです。
これを毎日です。
当初は一日10秒から始められます。
生前から過ちを犯していない方はいませんから、日々の災厄、更には天変地異、元来、いつ起こってもおかしくないのですが、五柱十柱の神様への祈りをしていれば、回避する事が可能です。
合わせて、今現在、いつ天変地異から、災厄に見舞われておかしくない時空間という事もありますので、是非とも五柱十柱への祈りを進めて下さい。
詳細記事一覧(後日追加予定)
2.食事は菜食へ(最初は比率を上げる所から)
日月神示にあります最初の行の中でも、菜食は比較的簡単に神の道に入れる方法です。
●四ツ足を食ってはならん、共喰となるぞ、草木から動物生れると申してあろう、
●日本には五穀、海のもの、野のもの、山のもの、皆人民の食ひて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ、日本人には肉類禁物ぢゃぞ。今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ、今度は共喰となるから、共喰ならんから、今から心鍛へて食物大切にせよ
日月神示では、肉類禁物で、最終的には、共喰になるとまで伝えられています。
食べられて喜ぶ存在は、野菜だけです。動物は、食べられて喜びません。
菜食に進みますと、やがて、行に伴い、周囲は喜ぶ存在ばかりとなり、まず、争いごと、責められる事が減っていきます。
そして、災厄も自然と減っていきます。
このように、神の道を理解、体験していく上では、最初にお勧めする道です。
肉食の比率が高い方は、その比率を徐々まず、無くしていくように進めて下さい。
詳細記事一覧(後日追加予定)
3.日月神示(ひふみ神示)少なくとも1日5分以上読む
ここまでの私の体験上でも感じている事ですが、日月神示(ひふみ神示)は、神の道、この後の大峠を楽に過ごせる事を伝えているにも関わらず、全く読まない方が8割方。また、読んでも1回程度で、以降全く読まない方。ここまでで99%以上です。
また、残りの1%以下の方も、殆どは、人の我基軸の囚われの為に使う所が最初ですが、この時、改心を伴わない事には非常に苦しみますし、道も進みません。
このページに来られています方は、その1%以下の中に入っている方が殆どと思っていますし、日月神示にご縁の深い方という事を踏まえお伝えしていきますが、日月神示の主旨は、生前から騙されてきた御自身の我の洗濯、掃除、改心、と言っても過言ではありません。
ですから、読まれる方は一日5分といわず、読めるだけ読んで下さい。此の道に進み始めますと、長く読む日もあると思います。
また、最初の1回目は、全部判らなくて、むしろ8割方判らなくて普通ですが、判る範囲内でいいので、ひとまず、1か月程で一通り読み終えて下さい。
その後は、気になる単語が出て来ましたら、その都度、インターネット上の全文検索等で読む方法をお勧めします。参考ページ:ひふみ神示 全文 (スマホ対応)
読まないと、人の我とは、油断しますし、前の段階に戻されてしまいますので、注意が必要です。
詳細記事一覧(後日追加予定)
4.道(三千)を七名の方に伝える
●一人で七人づつ道伝へて呉れよ、その御用が先づ初めの御用ぞ。この神示通り伝へて呉れればよいのぞ、自分ごころで説くと間違ふぞ。神示通りに知らして呉れよ。我を張ってはならぬぞ、我がなくてもならぬぞ、この道六ヶしいなれど縁ある人は勇んで出来るぞ。
この辺りから、難しくなってきます。下つ巻にある内容ですから、比較的早い段階で、どのような方に向けても御伝えされています。
実は、七名の方に伝えるは、簡単なようで、そう簡単ではありません。
まず、伝えられる相手の方は、どうしても限りがあるでしょう。そもそも聞こうともしない方が9割以上です。
また、それだけでなく、日月神示(ひふみ神示)の道って何なのか、体験し、理解していかないと伝えられないようにもなっている事もあります。以前は、この文面、神示を伝えて下さい。だったと見てゐますが、直近になり、道、を伝えていく事になってきました。
ですから、御自身も、此の道の体験、理解をしていかないと伝えられなくなりました。
(以前は、神示を伝えるだけだったので、ある意味、実現は簡単だったかもしれません)
更に、その境地になったとしても、伝わる方も、そう簡単に現れません。
ですが、段階が進んで行きますと、伝えられるようになっていきます。
これが、神学、とも言えます。
但し、先ず初めの御用といっても、伝える事すらしていない方が殆どです。
この事ができないと、次の道が開けません。
まずは、七名の方に伝えていく事を目標として下さい。
それには、様々、理解、体験が求められます。
また、この七名に伝えていく事自体、つい、忘れがちですので、此の事は常々念頭に置いておいて下さい。
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5.一日一人分の行の毎日の継続から、五人分、十人分の行の継続、最後は此の道一本に絞って三年の行
Ⅰ.十人分の行を超えていく事が目標
●神の御用と申して自分の仕事休むやうな心では神の御用にならんぞ、どんな苦しい仕事でも今の仕事十人分もして下されよ。神は見通しざから、つぎつぎによき様にしてやるから、慾出さず、素直に今の仕事致して居りて呉れよ、その上で神の御用して呉れよ。
●先づ己の仕事せよ、五人分も十人分もせい出せと申してあろ、五人分仕事すれば判りて来るぞ、仕事とはよごとであるぞ、仕事せよ、仕事仕へまつれよ、それが神の御用ざぞ。
まずは、今の仕事を十人分。更には、その上で神の御用をしていく事にあります。
ここで云う所の五人分をまず超えていく事が大切なのですが、五人分を超えていくには、思念界を変えていく行でないと難しい事が判ってきます。一度に似た課題を背負った前世達を五人分を助けられるのです。段階が進みますと、十人分、もっと多くの方々を助けていく事もあります。
ですが、その為にも、まず、一日一人分の行の継続が大切です。
Ⅱ.日々の行、毎日の継続(一人分から)
更にですが、日々の行が重要なのは、次の文面からも、伝わってくると思います。
●臣民は、神に、わるい事は小さくして呉れと毎日お願ひするのが務めぞ、
●御三体の大神様 三日此の世をかまひなさらぬと この世はクニャクニャとなるのざぞ。
●日々の仕事 皆まつりぞ。
●日々天地に、臣民お詑び結構ぞ、つ千おろがめよ。
●己の心 日々夜々改めねばならん。
●日々の祈りは行であるぞ。(中略)日々の祈り結構いたしくれよ。次の祈りは省みることぞ。
●そなたの用意が足らんぞ。日々の人間の御用を、神の御用と和すように、神の御用が人の御用、人の御用が神の御用となるのがまことの道であり、弥栄の道であり大歓喜であるぞ。
一番最後の文面が全てを語っていますが、最終的には、日々の人間の御用を、神の御用と和する所までが目標です。
その為には、日々の行が大切で、行を進め、省みる事により、生前から騙されてきた御自身の我の洗濯、掃除、改心を進めていく事が求められます。
このようにして、心・口・行、一致させて、神の・(みこころ)を入れていき、行を進めていく事が求められます。
なお、毎日の継続ができませんと、神の御心(みこころ)とは離れますので、前の段階に戻され、神の道から遠のく事になります。
Ⅲ.まず百日、続いて半年、一年、三年。
●真理を知ればよくなるぞ。そんなこと迷信と申すが、求めて見なされ。百日一生懸命 求めて見なされ。必ずおかげあるぞ。
●先づ百日をめあてに、百日過ぎたら一年を、三年つづけたら開運間違ひなし。病もなくなってうれしうれしとなるぞ。三年目、五年目、七年目ぞ、
●これから三年の苦労ぢゃ、一年と半年と半年と一年ぢゃ。手合はして拝むだけでは何にもならんぞ、拝むとは御用することざぞ、形体(かたち)だけ出来ても何にもならんぞ、拝まないのは猶(なお)よくないぞ、神に遠ざかることぢゃ。
期間のメドですが、まずは、百日の行を続けて下さい。
最初の百日の行の継続から、全ては始まります。
続いて、半年、一年、三年ですが、最後の文面にもあります通り、大体半年単位で、大きな変化があります。
更には一年、三年、五年、七年です。
行が進む程に、これらが次々当てはまりますので、省みますと、順調に進んでゐるかどうかもよく分ってきます。
Ⅳ.此の道一本に絞ってからの三年の行
最終的な段階に来ますと、此の道一本に絞ってからの三年の行、が待っています。
●善と悪と二道かけてならんぞ。理(ミチ)は一本と申してあらう。
●神示は一本道ぢゃ。
●今の内に神徳積んでおかんと八分通りは獣の人民となるのざから、二股膏薬ではキリキリ舞するぞ、キリキリ二股多いぞ。獣となれば、同胞(はらから)食ふ事あるぞ。気付けておくぞ。
日月神示では、三年が一つのメドとなりやすい期間ですが、その中でも、此の道一本に絞っているか、どうかで大きく分かれます。
此の道一本とは、九の道一本という事です。
苦を苦で無くしていく行が一つありますが、くにつつみ、基軸、という事が解釈の一つには間違いないようです。
ですから、他には、あなはち、しきまきや、も含みますし、思念界を変えていく行でいえば、前世ヒーリングは、それがとてもしやすい仕事の一つです。
なお、仕事を変える、増える、減らす。といった所は重要ではなく、九の道一本かどうか、という事なのです。
九の道一本に絞って仕事を進めていきますと、様々な仕事も変化したり、無くなったり、辞めたり、新たに始める、といった事になっていきます。このように、仕事も変わり、様々な囚われが変わっていく事となります。
ですが、二股膏薬の間は、中々進みせんし、改心ができておらず、苦しむ事も多いです。
二股膏薬とは、人の我に関わる基軸と、此の道との二股膏薬、という事です。
そして、此の道一本にして、三年の行を継続していきますと、千人力の境地を体験していきます。
その為には、囚われ、慢心の改心が求められます。
この時、御自身の、囚われ、慢心の改心が進んでゐませんと、此の道を挫折したり、一旦どうしても離れる流れとなり、出直しする流れとなります。
一方で、改心が進み、此の道一本で進めば、一年半を超える辺りから徐々に嬉しきビックリが起こり、その規模はどんどん大きなものとなり、感動、驚き、喜びが伴なった楽しい事も増えていきます。
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6.重要な心構え 神が助けるのではなく、神として行をした方から助かる
●足許からビックリ箱があいて、四ツん這ひになっても助からぬことになるぞ、穴掘りて逃げても、土もぐってゐても灰になる身魂は灰ぞ、どこにゐても助ける臣民 行って助けるぞ、神が助けるのでないぞ、神助かるのぞ、臣民も神も一緒に助かるのぞ、この道理よく腹に入れて呉れよ、この道理分りたら神の仕組はだんだん分りて来て、何といふ有難い事かと心がいつも春になるぞ。
これは、近未来であり、実は並行宇宙では何度も何度も繰り返してきた内容ですが、一番重要なのは、自ら助けていく方から助かっていく、という事です。
多くの方々は、神様とは助けてくれるもの、と囚われている方多いですし、騙されている方も多いです。これまでの宗教も多くはこの型出しですし、故に、救世主が現れ助けてくれるもの、と誤解している方は、非常に多いです。
●道は自分で歩まねばならんぞ。他人におんぶしたり、他人が歩かしてくれるのではないぞ。そなたの力で、そなた自身の苦労で人を助けねばならんぞ。人を助ければその人は神が助けるのであるぞ。この道理なぜに判らんのぢゃ。人を助けずに我を助けてくれと申しても、それは無理と申すもの。神にも道はまげられんぞ。
とまで伝えています。
7.最終的な目標は、半霊半物、生き通し(不老不死)
●マコトでもって洗濯すれば霊化される、半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物の肉体とならねばならん、今のやり方ではどうにもならなくなるぞ、今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ、灰になる肉体であってはならん、原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ、今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。岩戸ひらきとはこのことであるぞ、少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、大弥栄の仕組。
肉体は、上記にあります通り、半霊半物、です。
原爆も水爆にもビクともしない肉体となるのです。
今の物質でつくった何物にも影響されない新しい生命が生まれるのです。
●てんし様は生き通しになるぞ、御玉体(おからだ)のままに神界に入られ、またこの世に出られる様になるぞ、死のないてんし様になるのぞ、それには今のやうな臣民のやり方ではならんぞ、
また、てんし様は、・四様、です。
・からしきまきや、を起こして行く存在です。それは、行を進めていきますと可能となっていきます。
肉体のまま、神界に入り、またこの世に出られるようになる、そういった存在となります。
まとめ
今すぐにしてほしい事をまとめましたが、上から順に実現しやすいものからお伝えしました。
1.五柱十柱の神様への祈り
2.菜食中心の食事へ(最初は比率を上げる所から)
3.日月神示(ひふみ神示)少なくとも1日5分以上読む
この3つは、まず、比較的すぐにできる事です。ですが、
4.道(三千)を七名の方に伝える
これは、時間がかかりますし、結局の処、
5.一日一人分の行の毎日の継続から、五人分、十人分の行の継続、最後は此の道一本に絞って三年の行
が問われます。
また、意識としては、神が助けるのではなく、神として行をした方から助かり、ますし、最終的な目標は、半霊半物、生き通し(不老不死)、となっていきます。
ここまでを実現していかない事には、この後の大峠は越せませんので、是非、一段一段、日月神示通り、神様のも数す通り、素直に実現していって下さい。