そなた、に関する文面9 神の足場は、人です。三千の足場、五千の足場です

日月神示、道の生み出し方について

そなた、に関する文面9に進みます。

今回は、補巻 月光の巻の巻の内3つの文面です。

補巻 月光の巻では、マンデラ・エフェクトがかなり起こってきており、特に終わりになるにつれて長文化傾向があります。そして、そなた、に関する文面がかなり多くあります。そなた、に関する文面は、補巻 月光の巻でかなり御伝えしていくと思います。 

また、補巻 月光の巻は、前半に比べ、現代の世を反映している内容でもあり、非常に重要な内容となっています。

今回のマンデラ・エフェクト文面。
1つ目文面では、神の足場は、人です。三千の足場、五千の足場、というものです。
三千人、五千人もありますが、三つの千人力の人、五つの千人力の人、の足場、という事もあります。

それには、道を七人に伝えていく事が重要です。

更には、着手は出来る処から始めて下さい。つかめる所から神様を掴んで下さい。部分からつくり上げて下さい。と伝えられています。

2つ目の文面では、
何も彼も太神の許し給えるものなるが故に存在します。というものです。
それには、悪を抱き、消化し、浄化することで、新たな世界を生み出してください。
とお伝えされています。

3つ目の文面では、
形を変えて帰りてください。この道理わきまえませんと悪かみかかり、となる。というものです。
つまり、三が道、しきまきや、くにつつみ、等によって、新たに生み出してから帰りて下さい。というものです。

今回は、神世への進め方について、どれも重要な文面ばかりです。

それでは、補巻 月光の巻の三つの文面をお伝えしますね。

1.補巻 月光の巻 第八帖 神の足場は、人です。三千の足場、五千の足場です。

Ⅰ.神の御用は、神のみこと(命(実言))のままでなくては成就しません。

神の御用は、神のみこと(命(実言))のままでなくては成就せん。皆々釈迦ぞ、キリストぞ。もっと大き計画もちて御座れ。

神の御用は、神のみこと(命(実言))のままでなくては成就しません。
皆々釈迦ですし、キリスト、でもあります。

彼らと同じ位、もっと、大きな計画をもちて下さい。
三千世界の和合、を目標としてください。

為せば成る世に入ってきています。

Ⅱ.着手は出来る処から始めて下さい。つかめる所から神様を掴んで下さい。部分からつくり上げて下さい。

着手は出来る処からぞ。つかめる所から神をつかめよ。部分からつくり上げなされよ。

この文面も初めて登場したのではと思います。

●着手は出来る処からです。
●つかめる処から神様を掴んで下さい。
●部分からつくり上げて下さい。

神様は無理を言いません。

Ⅲ.我出してはならんようになっています。それでいつもしくじってきてゐる事を思い出してください。

我出してはならん。そなたはそれでいつもしくじってゐるでないか。天狗ではならん。

我、出しては成らんようになっています。
そなたは、それでいつもしくじってゐた、と伝えられています。
生前からもずっとそうだったのです。
この事を思い出してください。

天狗では成らんようになっています。

神と和した我で進めて下さい。
つい、人は、人としての我、神を無きものにした我、が出がちです。

Ⅳ.神の足場は、人です。三千の足場、五千の足場です。

心出来たら足場固めねばならん。神の足場は人ぢゃ。三千の足場、五千の足場。

この文面も初めて、と見ます。

心出来ましたら、足場、固めねば成らんようになります。
神の足場は人、とあります。
人を足場としていきます。

三千の足場、五千の足場、です。

三千人、五千人、の解釈もありますが、三界和合の足場、五界和合の足場、です。

いずれの解釈でもですが、まず、七人に道を伝えていく行が求められます。

2.補巻 月光の巻 第十二帖 何も彼も太神の許し給えるものなるが故に存在します。

Ⅰ.逆うらみでも、恨みは恨みの霊団を作りますから、まず、恨みの思念を無くす所が大切です。

逃げ道つくってから追わねばならん。そなたは相手の逃げ道をふさいでギュウギュウ追ひつめるから逆うらみされるのぢゃ。逆うらみでも恨みは恨みの霊団をつくり出すぞ。

逃げ道つくってから追わねばなりません。

そなたは、相手の逃げ道をふさいでギュウギュウ追ひつめるから逆うらみされます。
逆うらみでも、恨みは、恨みの霊団を作り出します。

まず、恨みを無くす所が大切です。
ですから、恨みの思念がありましたら、その思念を理解し、無くしていくことが求められます。
生前からの問題であれば、前世ヒーリングから可能です。

追う場合でも、逃げ道つくってから追う事が大切です。

Ⅱ.悪を抱き、消化し、浄化することで、新たな世界を生み出してください。

悪を抱けよ。消化せよ。浄化せよ。何も彼も太神の許し給えるものなるが故に存在する。

ですから、悪を抱けよ、とお伝えされています。

悪抱く、とは、悪の気を消化することにあります。
理解しようとするところから始まり、悪のキを無くしていく事が求められます。

恨みの思念は、非常にしんどいです。一番しんどい、と言ってもいいかもしれません。
これは、恨む側もそうですし、恨まれる側もそうです。

あらゆる負の問題の根本原因、とも言えます。

だからこそ、負の想念、恨みの思念は、無くしていく事が求められます。

私も前世ヒーリングで、恨みの思念がまずある場合は、そこを無くす所から始めていきます。
ですが、負の想念、恨みの思念が無くなりますと、着実に一段一段新たな世界を生み出せます。
このようにして新たな世界を生み出してください。

この後の文面は、初めてと見ます。

何も彼も、太神の許し給えるものなるが故に存在しています。
ですから、悪を悪で無くし、和してください。

和するには、恨みの思念、悪を抱くが一番しやすいところがあると思います。

ちなみに、囚われの善の浄化は難しいです。
全人類の菜食化を目指す並みに難しくあります。

Ⅲ.一度、そなたのもつ神をすてて、すてますと掴めます。

そなたは神にこり固まってゐるぞ。こり固まると動きのとれんことになる。一度そなたのもつ神をすてるとよいぞ。すてると掴めるぞ。

そなたは、神様にこり固まってゐるとあります。
こり固まりますと、動きのとれんこととなります。

行き詰まった時、実は、この、こり固まりを無くす事が求められます。
前世ヒーリングはその一つの手法ですが、普段からも結構に試されています。

この場合ですが、一度、そなたのもつ神をすてるとよいです。
すてると掴めます。

これも、此の道に進みますと、何度も試されていくでしょう。

常に今現在は変わっていきます。
すると、新たに神様が生まれたりしていきますから、また、新たな世界を土台に、新たな道を進む事が求められます。これまでに囚われないようにする事が大切です。
(但し、省みるは必要です)

3.補巻 月光の巻 第十四帖 形を変えて帰りてください。この道理わきまえませんと悪かみかかり、となります。

Ⅰ.形を変えて帰りてください。この道理わきまえませんと悪かみかかり、となります。

流れ出たものは又元にかえると申しても、そのままでは帰られんのであるぞ。天から降った雨が又天に昇るには、形をかえるであろうが、この道理をわきまえんと、悪かみかかりとなるぞ。

流れ出たものは、又元にかえる、と申しても、そのままでは帰られんのです。
天から降った雨が又天に昇るには、形をかえるのです。

この道理をわきまえんと、悪かみかかり、となります。

ですから、新たに生み出して帰していく事が大切です。

悪かみかかり、という言い方は初めて、と見ます。

Ⅱ.浄化して大き自己の慾としてください。

それはそなたの自己慾から出てゐるぞ。自己慾もなくてはならんが、段々浄化して行かねばならん。浄化して大き自己の慾とせよ。自分のみの慾となるから弥栄えんのぢゃ。弥栄えんもの神の御心に逆行。

それは、そなたの自己慾から出てゐます。
自己慾もなくてはなりませんが、段々浄化して行かねばならん、ようになっています。

浄化して、大きな自己の慾としてください。

逆に、御自身の小さな慾があると思いましたら、突き抜けて大きな自己の慾を意識すればよいです。三千世界和合の道、必ずあります。時間はかかっても必ず解決の道があります。獣(ケダモノ)の浄化もそうです。徹底した全肯定の先に、その道が存在しています。

自分のみの慾となるから、弥栄えん、とお伝えされています。

弥栄えんものは、神の御心に逆行します。

全生命体、あらゆる存在の喜びに繋がる慾へとかへていくことが求められます。

Ⅲ.御自身で判断できることは、御自身で進めて下さい。

自分で判断出来ることを何故にきくのぢゃ。神にきけば神に責任をきせるのと同様ぞ。人間の悪いくせぞ。出直せよ。

自分で判断出来ることを何故にきくのぢゃ、とあります。

神にきけば神に責任をきせるのと同様です。
人間の悪いくせ、とあります。

この場合、出直しになります。

常々、神の御心を確認しつつ、行を進めて下さい。
御自身の我と、神様の御心を合致させることを常々目標としてください。

そして、御自身の我をサニワを進め、その上で、一段一段進めて下さい。

これは、簡単ではありません。
時間もかかり、手間もかかり、相応の苦労もしますし、努力も要しますし、お金もかかります。

此の道に進むのであれば、御神示に書いてある事は必ず実現してきますので、この事は忘れずにいて下さい。

4.まとめ

神の御用は、神のみこと(命(実言))のままでなくては成就しません。
皆々釈迦ですし、キリスト、でもあります。

彼らと同じ位、もっと、大きな計画をもちて下さい。
三千世界の和合、を目標としてください。

着手は出来る処から始めて下さい。
つかめる所から神様を掴んで下さい。
部分からつくり上げて下さい。

我出してはならんようになっています。それでいつもしくじってきてゐる事を思い出してください。
天狗では成らんようになっています。神と和した我で進めて下さい。

神の足場は、人です。
三千の足場、五千の足場です。

三千人、五千人、の解釈もありますが、三界和合の足場、五界和合の足場、です。

いずれの解釈でもですが、まず、七人に道を伝えていく行が求められます。

逆うらみでも、恨みは恨みの霊団を作りますから、まず、恨みの思念を無くす所が大切です。

悪を抱き、消化し、浄化することで、新たな世界を生み出してください。
何も彼も、太神の許し給えるものなるが故に存在しています。
ですから、悪を悪で無くし、和してください。

一度、そなたのもつ神をすてて、すてますと掴めます。

こり固まりますと、動きのとれんこととなります。
此の道に進みますと、何度も試されていきます。
ですから、新たな世界を生み出してください。
為せば成る世に入っています。

形を変えて帰りてください。
この道理わきまえませんと悪かみかかり、
となります。

浄化して大き自己の慾としてください。
自己慾もなくてはなりませんが、段々浄化して行かねばならん、ようになっています。

自分のみの慾となりますと、弥栄えん、となります。
弥栄えんものは、神の御心に逆行します。
全生命体、あらゆる存在の喜びに繋がる慾へとかへて下さい。

御自身で判断できることは、御自身で進めて下さい。

常々、神の御心を確認しつつ、行を進めて下さい。
御自身の我と、神様の御心を合致させることを常々目標としてください。
そして、御自身の我をサニワを進め、その上で、一段一段進めて下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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