そなた、に関する文面13 いよいよの段階に入れば、我よしですといよいよ判らなくなります

日月神示、道の生み出し方について

引き続き、そなた、に関する文面13 をお伝えします。

今回も 補巻 月光の巻 の文面ですが1つだけです。
月光の巻の文面の長文がこの辺りから増えてきます。

今回の1つの文面で起こってゐるマンデラ・エフェクト部分はそれほどありませんが、次の2カ所だと見てゐます。

世は七度の大変り、いよいよの段階に入ったら、何が何だか、われよしの人民にはいよいよ判らなくなり、あせればあせる程ふかみに落ち込む、いうものです。

われよしの人民にはいよいよ判らなくなっていく、というのも、確かに現在の周囲の状況(家族)から実感している部分もあります。

また、こと、時、その順序さへ心得てござれば、何をしても、何を話しても、何を考へてもよい、というのは、かなり前に起こったマンデラ・エフェクトですが、それ程にですが、順序が大切で、そして、時節が大切というものですね。

それでは、補巻 月光の巻の文面1つをお伝えしていきます。

1.補巻 月光の巻 第四十帖 いよいよの段階に入れば、我よしですといよいよ判らなくなります

Ⅰ.何事も一段ずつ、一歩づつ進む以外ありません。高飛び意識は無くして下さい。

判らんことは神示にきくがよいぞ。遠慮いらん。そなたは一足飛びに二階に上がりたい気持がぬけない。何事も一段ずつ、一歩づつ進まねばならん。それより他に進み方はないのぢゃぞ。

判らんことは神示にきくがよい、とお伝えされています。
遠慮いりません。

そなたは一足飛びに二階に上がりたい気持がぬけない、とあります。
此の道に入る当初ほど、そうかもしれません。

何事も一段ずつ、一歩づつ、進まねば成りません。
それより他に進み方は無いのです。

Ⅱ.まずそなたの中にゐるけだものと言向け合わす所から始まります。けものはけものとして導いて下さい。

先づそなたの中にゐるけだものを言向け合さねばならんぞ。よく話し、教へ、導かねばならん。けものを人間と同じにしようとしてはならん。けものはけものとして導かねばならん。

まず、そなたの中にゐる、けだものを言向け合わさねば成らんようになっています。
よく(四九)話し、教へ、導かねば成らんようになっています。

けものを人間と同じにしようとしては成らんようになっています。

けものは、けものとして導かねば成らんようになっているのです。
これが、結構に時間がかかる行のようです。生涯単位の覚悟が要るかもしれません。

Ⅲ.金は金、鉛は鉛、野菜は野菜、人は人として導き、磨かねばなりません。

金は金。鉛は鉛ぞ。鉛を金にしようとしてはならん。鉛は鉛として磨かねばならんぞ。浄化とはそのこと。

金は金、鉛は鉛、です。
鉛を金にしようとしては成らんのです。

鉛は鉛として磨かねばならんぞ。とあります。
(この磨かねばならん、は以前無かったような気がしていますが)

浄化とはそのことです。

同じく、野菜は野菜、キンはキン、として導き、磨かねば成りません。

突き詰めますと、その人、その人に応じて、磨かねば成りません。

だからこそ、一対一、世界民の会は二人でする。のです。

Ⅳ.世は七度の大変わり、いよいよの段階に入ったら、われよしの人民にはいよいよ判らなくなります。

世は七度の大変り、いよいよの段階に入ったら、何が何だか、われよしの人民にはいよいよ判らなくなり、あせればあせる程ふかみに落ち込むぞ。

この文面は、以前どこかで起こりました、マンデラ・エフェクト文面では、と見ます。

世は七度の大変り、いよいよの段階に入りましたら、何が何だか、われよしの人民には、いよいよ判らなくなります。

七度の大変わりも、ひょっとして始まっているかもしれません。
一度目は、地理マンデラ・エフェクトが該当するかもしれません。

この3年間、マンデラ・エフェクトは、地理の変化から、御神示まで起こしてゐますが、われよしの方は、何故起こってゐるのか、いよいよ判らなくなると思います。

われよし、の人民はどうしても、われよし、の世界観でしか見えません。

実際には、われよし、は、千人力になっても残ってゐますし、一段一段無くしていく事が求められますが、ですが、徐々にわれよし、を無くしていく事で、徐々に、この事が判ってきます。

あせれば、あせる程ふかみに落ち込みますが、此の道に進みますと、その心配が無くなります。
ただ、そのあせりを無くすには、結構な年月、此の道に入って、1年半ほど、おかげ、を確認しつつ、かかります。

あせりがあるとすれば、われよし、がまだまだ残っているという事です。

Ⅴ.心の窓を大きくひらいて、小さい我の慾をすてますと、遠くが見えてきます。

心の窓を大きくひらいて、小さい我の慾をすてると、遠くが見えてくるのぢゃ。

心の窓を大きくひらいて、小さい我の慾をすてますと、遠くが見えてきます。

何よりも、小さな我の慾をすてる、ところからです。

Ⅵ.遠くが見えたら、まず自分の周囲に知らせて下さい。その事で次の道がひらけます。

見えたら先づ自分の周囲に知らせねばならん。知らすことによって次の道がひらけてくるのぢゃ。自分だけではうれしうれしとならん。うれしくないものは弥栄しないぞ。

遠くが見えましたら、先ず自分の周囲に知らせねば成らん、とあります。
ですから、ここまで、判ってきた度にブログの中で御伝えしてきました。

その知らすことによって次の道がひらけてくるのです。

自分だけでは、うれしうれしとは成らんようになっています。

うれしくないものは弥栄しないようになっています。

Ⅶ.遊ぶ時は遊ぶ時がよいですが、順序があります。

冬になったら冬ごもりぞ。死ぬ時には死ぬのが弥栄ぞ。遊ぶ時は遊ぶがよいぞ。

冬になったら冬ごもり、です。
死ぬ時には、死ぬのが弥栄です。

遊ぶ時は遊ぶがよいです。

ですが、真剣で進むようになっていきます。
故に、遊びも遊びでなくなっていく所があります。真剣の中の遊び、という感じに。

ですが、真剣に進めば、遊びも、うれしうれしの行の一環になっていくので、それがまた楽しい。です。
早う、この境地に来てほしいです。

此の道に進んでいませんと、遊びは、単なる出直し、出戻り、に成り兼ねない(というよりその可能性が大)ので注意が必要です。

Ⅷ.こと、時、その順序さへ心得てござれば、何をしても、何を話しても、何を考へてもよいです。

コト=言(光透)と、時と、その順序さへ心得て御座れば、何をしても、何を話しても、何を考へてもよいのぢゃ。

この文面は、初期マンデラ・エフェクトに起こった気がしています。
書き換わって結構長く(2~3年程)経ちますが、まずは、時、とその順序からです。

コト=言(光透)と、時と、その順序さへ心得て御座れば、何をしても、何を話しても、無いを考えてもよくなるのですが、まず、最初は進める順番でしょう。

その順番ですが、それが、間違っていないか、誤っていないか、この確認は、真剣に進んでいないと中々の過ちに進みがちです。我、基軸で進むのが普通だからです。順序、としてまず重要なのは真剣、ですね。

次に、日々の仕事量をカウントです。
日に何人分したか、の確認は必ず必要、と見てゐます。今でも、私はこれを欠かしていません。もう5年位になるのでしょうか。慢心する程、人はしなくなっていきますし、霊媒能力高い人程、その慢心に進みがちです。

そうでなくとも、人は、日々の行をカウントはしません。
ですが、このカウントをしない事には、何が大切な行で、御用で、という事が自分でも全く分かっていない状況ですですから、道も伝える事ができません。

その上で、日々過ごそうという事自体が慢心である事。あまり気付いてゐる方は確かにそれ程いなかったです。

ですが、真剣だからこそ、ようやく進みますし、自身の慢心に気づけるようになるのです。
そして、省みる、ことで、御自身の過ちをようやく見出せるようになります。

まず、真剣、日々の行のカウント、そして省みる、この繰り返しです。
そして、百日、でそのお陰が判るようになり、半年、一年、三年、で更に判るようになっていきます。

お陰が無いとすれば、また、悪化したとすれば、改心が進んでいません。我基軸で進んでいる事が当初は殆どです。(実際私も当初そうでしたが)

一刻の早くの改心、次々進めて下さい。時間はそれほど残されていません。

2.まとめ

何事も一段ずつ、一歩づつ進む以外ありません。
高飛び意識は無くして下さい。

まずそなたの中にゐるけだものと言向け合わす所から始まります。けものはけものとして導いて下さい。

金は金、鉛は鉛、野菜は野菜、人は人として導き、磨かねばなりません。

世は七度の大変わり、いよいよの段階に入ったら、われよしの人民にはいよいよ判らなくなります。

心の窓を大きくひらいて、小さい我の慾をすてますと、遠くが見えてきます。
遠くが見えたら、まず自分の周囲に知らせて下さい。その事で次の道がひらけます。
自分だけでは、うれしうれしとは成らんようになっています。

遊ぶ時は遊ぶ時がよいですが、順序があります。

こと、時、その順序さへ心得てござれば、何をしても、何を話しても、何を考へてもよいです。

まずは、順序、です。
真剣、日々の行のカウント、そして省みる、この繰り返しです。

百日、半年、一年、三年、お蔭を確認しつつ進む事で判るようになっていきます。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
トップに戻る