そなた、に関する文面19 心・口・行が伴わないのは、そなたの世界は幽界の力が強い為です

日月神示、道の生み出し方について

そなた、に関する文面19に入ります。

今回も補巻 月光の巻 1つの文面です。

今回の文面では、マンデラ・エフェクトは殆ど起きてゐないとみていますが、次の文面が、どこかで新たに追加されたと見ます。

口先ばかりよいこと申すと悪くなりますが、口と心と行が伴わないのは、そなたのとりまく霊の世界に、幽界の力が強い為、というものです。

そなたは、まだまだ、心・口・行、が伴ってゐない、とあるのです。

ただ、この点については、段階が進んでも、あるといえばあります。
何から、何まで、心・口・行、の一致は、簡単ではありません。

実際、幽界の影響を受けてゐない人はいません。
誰もが関係しているものです。

その中での、心・口・行の一致の行が求められるのです。

総てが、心・口・行、一致するには、時間がかなりかかります。努力も必要です。
ですが、この行ができませんと、一向に進みませんし、今回の文面の後半にもありますが、生前からの悪い癖を治すこと、この御神業ができていない為に、落第となります。

また、もう一つマンデラ・エフェクト文面がありますが、喜べ、喜べ、喜べばよろこび生む、とあります。喜びは神様、とも伝えられています。

それでは、そなた、に関する文面19をお伝えしていきますね。

1.補巻 月光の巻 第五十二帖 心・口・行が伴わないのは、そなたの世界は幽界の力が強い為です。

Ⅰ.つまらん霊界に心を残しますと、つまらんことが出てきます。いつ迄もくっつかないようにして下さい。

そなたはつまらんことにいつも心を残すから つまらんことが出てくるのであるぞ。心を残すと云うことは、霊界とのつながりがあることぞ。つまらん霊界にいつ迄くっついてゐるのぢゃ。

そなたは、つまらんことにいつも心を残すから つまらんことが出てくる、とあります。
心を残すと云うことは、霊界とのつながりあること、とあります。

つまらん霊界にいつ迄くっついてゐるのぢゃ、と伝えられています。

ですが、つまらん霊界、つまらんことに心を残すのは、誰もがある、と言っていいです。
無縁の方はいません。

また、このつまらん霊界、心を残さないようにするにも、そう簡単ではありません。

Ⅱ.何事も清め、和してください。違ったものが和すことで新しきものを生みます。

何ごとも清めて下されよ。清めるとは和すことであるぞ。同じもの同士では和ではない。違ったものが和すことによって新しきものを生むのであるぞ。

何ごと(七二五十)もきよ(キ四)めて下されよ(九、裏十、三、〇、四)、とあります。
もう一段上の無、から二二の仕組み、コト(五十)を、しきまきや、のキから、裏の十、から、くにつつみ、から、しきまきや、三が道から生み出して下さい。

清(キ四)める、とは和することにあります。

同じもの同士では和ではなく、違ったものが和(㋻)することによって新しきものを生み出すのです。

Ⅲ.奇数と偶数と合わせて、新しき奇数を生み出すのが、まことの和であり、清めです。

奇数と偶数を合せて、新しき奇数を生み出すのであるぞ。それがまことの和であり清めであるぞ。善は悪と、陰は陽と和すことぢゃ。

奇数と偶数を合わせて、新しき奇数を生み出すのです。
それが、まことの和であり、清め、でもあります。

単なる奇(キ)数ではなく、新しき奇(キ)数、である事を忘れないようにしてください。

善は悪と、陰は陽と和すことが求められます。
新しき善となり、時間経過しますと悪となり、また善と成すを繰り返します。

陰は陽と和すことで、新しき陽と成り、また、陰と和し、新しき陽と成すのです。

Ⅳ.陽が中心で陰が外、天が主で地が従、男が上で女が下、これが正しき和の在り方、公平、さかさま成らんようになってゐます。

和すには同じあり方で、例へば五と五との立場で和すのであるが、位に於ては陽が中心であり、陰が外でなければならん。天が主であり地が従でなければならん。男が上で女が下ぢゃ、これが和の正しきあり方ぞ。さかさまならんぞ。これを公平と申すぞ。

和すには、同じ在り方で、五と五の立場で和しますが、位においては陽が中心であり、陰が外でなければなりません。

陽霊人、陽界は悪のように見え、陰霊人、陰界は善のように見えるという表記が日月神示にはあります。
ですから、悪が中心、善が外にあるようです。悪が元と言えそうです。

そして、悪と和し続ける事で新たな世界を生み出し続けます。

日月神示では、前の段階、また前の段階に留まる、が悪ですから、悪には永遠に終りがない事が判ってきます。常々、今現在は、新しき世を生み出す元、という事になります。

今とは、悪でもあり、善でもあり、悪でもなく、善でもなく、全てが正しい境地です。
これは、今の最善を尽くし、弥栄し続けていく事で、全てを満たしていく流れとなるのです。
そして、一切が喜び、となっていきます。

天が主であり、地(千)が従でなければなりません。
天(・)が元だからです。

男が上で女が下でなければなりません。
これは、男が後から生まれたからです。新たに生み出されたから、元だから、です。
云わば、男が悪、に近い、とも言えます。ですが、元にある、男が上、となります。

これが㋻の正しきあり方です。さかさま成らんようになっています。これを公平と申します。

Ⅴ.口先ばかり、よいこと申すと悪くなりますが、口と心と行が伴わないのは、そなたのとりまく霊の世界に、幽界の力が強い為です。

口先ばかりでよいことを申すと悪くなるのぢゃ。心と行が伴はねばならん。判りきったこの道理が行はれないのは、そなたをとり巻く霊の世界に幽界の力が強いからぢゃ。そなたの心の大半を幽界的なもので占めてゐるからぞ。己自身のいくさ まだまだと申してあろうがな。

口先ばかりでよいことを申すと悪く成るのです。

口と、心と行が伴はねば成らんようになっています。
心・口・行の一致して、初めて神のハタラキが現れます。

この後、がマンデラ・エフェクト文面では、と見ます。

判り切ったこの道理が行われないのは、そなたをとり巻く霊の世界に幽界の力が強い為です。
そなたの心の大半を幽界的なもので占めてゐるから、とあります。

ですが、幽界的なものは、三次元に限らず、思念でも同様です。

囚われ、がまだまだですし、その原因となるのは、6つの慢心です。
御自身のいくさ、まだまだ、である事が判ってきます。

これは、段階が進んでも結構にある事が判ってきます。

Ⅵ.そなたのくせを治すことが最も大切な御用であり、これに気づかねば落第になります。

このいくさ中々ぢゃが、正しく和して早う弥栄結構ぞ。そなたのもつ悪いくせを治して下されよ。そのくせ治すことが御神業ぞ。自分で世界を建直すような大きこと申して御座るが、そなたのくせを治すことが最も大切な御用でないか。これに気がつかねば落第ぞ。

このいくさ、御自身の我の改心は中々ですが、正しく和して早う弥栄結構、と伝えられています。

そなたのもつ悪いくせを治して下されよ(九、裏十、三、〇、四)、としてください。
裏となった神様をくにつつみ、から、三が道、しきまきや、から生み出し、そして、御自身の生前から続いてきた悪い癖を治してください。

そのくせ治すことが御神業です。

自分で世界を建て直すような大きなことを申していても、そなたのくせを治すことが最も大切な御用です。
これに気がつかねば落第です。

ですが、御自身の生前から続いてきている悪い癖を治せない方、また一過性で終わる方はかなり多いです。
この場合、心・口・行、一致できなくなります。しようとして、わけへだてする方が殆ど、となります。

Ⅶ.おそれは、おそれを生み出し、喜べば、よろこび生みます。

おそれてはならん。おそれ生むからぞ。喜べ、喜べ、喜べばよろこび生むぞ。喜びは神ぢゃ。

御自身の我が一番おそろしいですが、おそれては成らんようになっています。
それは、おそれを生むからです。

この後は、新たなマンデラ・エフェクト、と見ます。

喜べ、喜べ、喜べば、よろこび生まれます。
喜びは神様です。

Ⅷ.神様御自身も刻々弥栄してゐます。人間も同様です。昨日の自分でなく、中今のわれに生きねばなりません。

神様御自身も刻々弥栄して御座るぞ。故にこそ生長なされるのぢゃ。人間も同様でなくてはならん。昨日の自分であってはならん。今の自分ぞ。中今のわれに生きねばならん。

神様御自身も、刻々弥栄しています。
故にこそ生長なされるのです。

人間も同様でなくては成らん、と伝えられています。

昨日の自分であっては成らん、中今のわれに生きねば成らん、と伝えられています。

過去・未来と和した、幽界と神界と和した、キとミと和した、陽と陰と和した、男女和した、御自身に生きねば成らんようになっています。

三界和合です。

和し続ける御自身が、中今、です。

Ⅸ.われにどんな力があっても、我を出しては成らんようになっています。

われにどんな力があったとて、我を出してはならんぞ。我を出すと力なくなるぞ。我を、大き我に昇華させよ。大我にとけ入らねばならん。大我にとけ入ったとて、小我がなくなるのではないぞ。

われにどんな力があったとて、我を出しては成らんようになっています。

我を出しますと、力がなくなります。

我を、大きな我に昇華させる、大我にとけ入らねば成らんようになっています。
大我にとけいっても、小我が無くなった訳ではありません。

御自身の我を、大我に、三千世界和合に溶け込むのが一番の道です。
神の御心です。
その上でできる所から行を進めて下さい。一段一段です。

Ⅹ.おろがむと自分の喜びとなり、拝まれたものも喜びとなります。天国の礼拝生活です。それが、うれしうれしです。

人おろがめよ。物おろがめよ。おろがむと自分の喜びとなり、拝まれたものも喜びとなるぞ。うれしうれしとはそのことぞ。

人おろがんで下さい。物おろがんで下さい。
おろがむと自分の喜びとなり、拝まれたものも喜びとなります。

人、物、に関わらず、あらゆる存在をおろがんで下さい。

地震の巻、第十九帖の天国の礼拝生活を参考にして下さい。

うれしうれし(ウ〇四、ウ〇四)、とはその事です。

2.まとめ

つまらん霊界に心を残しますと、つまらんことが出てきます。
いつ迄もくっつかないようにして下さい。

何事も清(キ四)め、和してください。違ったものが和すことで新しきものを生みます。

奇数と偶数と合わせて、新しき奇数を生み出すのが、まことの和であり、清めです。

陽が中心で陰が外、天が主で地が従、男が上で女が下、これが正しき和の在り方で、公平です。
さかさま成らんようになってゐます。

口先ばかり、よいこと申すと悪くなりますが、心・口・行の一致して、初めて神のハタラキが現れます。

口と心と行が伴わないのは、そなたのとりまく霊の世界に、幽界の力が強い為です。
そなたの生前からのくせを治すことが最も大切な御用であり、これに気づかねば落第になります。

おそれは、おそれを生み出し、喜べば、よろこび生みます。
喜べ、喜べ、喜べば、よろこび生まれます。

神様御自身も刻々弥栄してゐます。人間も同様です。
昨日の自分でなく、中今のわれに生きねばなりません。

過去・未来と和した、幽界と神界と和した、キとミと和した、陽と陰と和した、男女和した、御自身に生きねば成らんようになっています。

三界和合です。

和し続ける御自身が、中今、です。

われにどんな力があっても、我を出しては成らんようになっています。
我を出しますと、力がなくなります。

おろがむと自分の喜びとなり、拝まれたものも喜びとなります。天国の礼拝生活です。それが、うれしうれしです。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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