着実に此の道に進んでいる確認方法⑦ 後戻り、間に合はん。内からの声が聞こえていれば順調です

日月神示、道の生み出し方について

御自身の行が進んでゐますと、着実に、日月神示のマンデラ・エフェクトを目にする事ができます。

段階が進んできますと、昔のように、じっくり読んでいる暇が無くなってくるのですが、その僅かな時間を使って読んでいきますと、丁度、ビックリ新たな文面が現れるのです。(但し、最初の段階の方は、何度も読んで下さい)

そこで、今回気になったのが、「後戻り」の文面の中に、「間に合はん。」と新たに現れてゐる、という事です。

もう、今現在、後戻りしている段階、時節ではないところに来てゐるという事です。
ですが、11の囚われ、6つの慢心の世界から、後戻りの世界を選択されている方が殆どです。

まだ、此の道に進めていない方は、笑えない所に来てゐると思いますが、一刻も早く、どのような状況が来ても、取越し苦労なく、無理なく、着実に、此の神様に任せ切れる境地に早く来てほしいです。

それでは、残りの「後戻り」、に関する文面をお伝えしていきますね。

1.「後戻り」の文面につきまして その2

Ⅰ.気ゆるむと後戻りです。和すが善です

世界一目に見へるとは世界一度に見へる心に鏡磨いて掃除せよと云ふ事ぢゃ、掃除結構ぞ。善と悪と取違ひ申してあらうがな、悪も善もないと申してあらうがな、和すが善ざぞ、乱すが悪ざぞ、働くには乱すこともあるぞ、働かねば育てては行けんなり、気ゆるんだらすぐ後戻りとなるぞ、坂に車のたとへぞと申してあろがな、苦しむ時は苦しめよ、苦の花咲くぞ。

世界一目に見へる(三経る)とは、世界一度に見へる心(三経る、九九六)に鏡磨いて掃除せよ、という事です。

三が道を経る、九二つつみ、を起こす様、御自身の中の、我、神、を磨いて掃除(そウ事)せよ、と云ふ事です。このようにして御三体の大神様を次々生み出して下さい。

善と悪と取違ひ、は、最初程、どうしても善悪論に囚われがちです。
常に今の最善を尽くし、時が過ぎると悪となっていくので、この繰り返しで行きますと、悪も善もありません。

和す事が善であり、乱すが悪、です。

ですが、働くには乱すことも起こります。それは、乱れを直す体験をしていく事で、新たな世界を生み出す体験を理解していく為です。このように、働かねば育てては行けんようにもなっています。御自身で体験しない事には解らない為です。

気がゆるみますと、すぐ後戻りになります。坂に車のたとえへ、です。
戻されるのは、行が止まるからです。

ですから、日々、毎日の行の継続が大切なのです。
休む概念があるのは、人間、肉食動物辺りで、他の存在は、ほぼ常に日々、弥栄実践しています。

神々様含め、地球上、幽界、神界、あらゆる存在は、行を継続されている存在が殆どですので、日々の行を、次々一刻も早く、進めて下さい。

苦しむ時は苦しんで下さい。
苦(九)の花(八七)咲きます。

Ⅱ.気ゆるめたら肉体ゆるみ、行をしなくなると戻されます。後戻りばかりです

今迄のこと ちっとも交らん新しき世になるのであるから、守護神殿にも、判らんことするのであるから、世界の民みな一度に改心するやうに、どん詰りには致すのであるなれど、それ迄に一人でも多く、一時も早く、改心さしたいのぢゃ。気ゆるめたら肉体ゆるむぞ。後戻りばかりぢゃ。

此の後、今迄のこと ちっとも交らん新しき世になるので、守護神殿にも、判らんことするので、この後に起こる事。この後の境地、全く解らないようになっています。

ただ、この境地は、此の道に進みますと、小さな事例として体験していきます。嬉しきビックリ、です。御神示通りの嬉しきビックリともなっていきますので、これ以外ない事だけが判ります。予見はできず、むしろ必ず外れるようになり、その上で想定外で、好転シナリオがやってきます。

ですが、その道中、世界の民みな一度に改心するやうに、どん詰りには、此の後、致すのですが、それまでには、一人でも多く、一時も早く、改心さしたい、とあります。

改心、と云っても、最初程、反省的関心が多くても、段階が進むごとに、新たな事ができる。嬉しきビックリは起こっていく。という改心もありますから、だからこそ、早く改心さしたい、とあるのでしょう。

気ゆるめたら肉体ゆるみます。

これは、後戻りになるのですが、満たされると、思念界を変えて行く行を止める方も多く、また、全くしない方も多く、後戻りばかり、と御伝えされています。

Ⅲ.早く判れば後戻りするのは、体験しないと判らない為です。いずれは御神示通りを実現していく為です

昨日より今日、今日より明日と、一歩一歩 弥栄えよ。一足飛び、見てゐても危ない。早く判れば後戻りさせねばならず、判らんで後押しせねばならず、少しの時の早し遅しはあるなれど、何れは神示通りに出て来るぞ。想念は形式をもって始めて力出るぞ。

昨日より今日、今日より明日、一歩一歩弥栄して下さい。

と伝えますと、省みなくなる方、結構多いので、過去の状況とは、来たる未来の状況なので、過去に問題が残されているなら、それは解決して下さい。

これが、立体に進む上での一歩一歩の弥栄です。

それを忘れての一足飛び、の方は多いですし、そうでなくても、人は近欲傾向ですから、見てゐても危ない方々も多いです。そういう私も以前そうだった、とも言えます。早く実現しようとすると、一足飛びになりがちです。

ですから、早く判れば、後戻りさせねばなりません。
それは、三次元で体現していく事が一段一段求められる為です。
そして、その後、同じ仕組、二度体験していくところがありますから、それで、後戻りもあるとみています。

このように、心・口・行の一致の行、は、結構に求められ、やはり、行と共にでないと、立体の道には進めない事も改めて判ってきます。

また、判らんが故、後押しせねばならない状況もあります。
それは、事象として現れる事もありますし、場合によっては、マンデラ・エフェクトのケースもあるかもしれません。

少しの時の早し遅しはあるのですが、いずれは神示通りに出てきます。
そして、御神示通りの事を御自身が実現、体験していきます。

ただ、この文面もですが、昔は、遅し早し、だったと思います。

早し、が先に来てゐるという事は、これから、次々、ビックリ、マンデラ・エフェクト。加速するのでは、と見てゐます。

想念は、型式をもって始めて力が出ます。
ですから、行が大切ですし、三次元世界に現して行く事が求められます。

Ⅳ.此の先は 神の力 戴かない事には、ちっとも先にいかれんことになります

この先は神の力 戴かんことには、ちっとも先行かれんことになるぞ。行ったと思うてふり返ると、後戻りしてゐたのにアフンぞ。心得なされよ。(中略)大き一神を信ずるまでには、部分的多神から入るのが近道。大きものは一目では判らん。この方 世に落ちての仕組であるから、落して成就する仕組、結構。

此(九)の先は、神(十)の力 頂かんことには、ちっとも先に行かれんことになります。

故に、早い内に千人力、の境地に来てください。
此の道一本に絞って進みますと、三年目辺りで、体験していきます。

行ったと思うてふり返ると、後戻りしてゐたのにアフン、です。
アフンは、出直し、が一つありますが、最初程、体験していきます。
大抵は、11の囚われの為に御神示を使っている為です。

それには、(九九六)を得なされよ(得、七、三、〇、四)とあります。
九の二二の仕組みから、無から生み出す事を、心得て下さい。

それは、三が道、もう一段上の無を、しきまきや、から生み出して行きます。

この連続から、此の道一本に絞って三年経過してきますと、嬉しきビックリが起こり始め、此の神様に任せ切れる境地になります。

大き一神を信ずるまでには、部分的多神から入るのが近道です。
ですから、前世ヒーリングが一番早く、前世さんと和する事で起こるマンデラ・エフェクトが、一つ大きいです。
前世さんは部分的多神になるでしょう。

他、自然界のあらゆる存在もいいですし、芸術もいいです。
五柱の神様もそうですし、芸術の神様も判りやすいです。

部分的多神から入って下さい。

大きものは人目では判りません。

この方 世に落ちての仕組ですので、落として成就する仕組、何度も体験します。
そして、嬉しきビックリ、一つ一つ実現していきます。
この体験が起こっている方は順調です。

Ⅴ.相対から行きますと、必ず後戻り、です。「間に合はん」、心の内から聞こえてゐましたら順調です

悪とはカゲのことであるぞ。斜めに光を頂くから影出来るのぢゃ。影は主人でないぞ。絶対は何と申しても絶対ぞ。相対から神を求めると、相対の神が顕はれるぞ。相対で神の道に導くこと中々ぢゃ。必ず後戻り、判りはせんぞ。この神示、肚に入ったらグレンと変りて来るぞ。早う肚に入れて下されよ。間に合はん。天の声は内から聞こえて来る。人間の言葉は外から聞こえて来る。霊耳と申すのは内からぞ。耳ふさいでも聞こえて来るのぢゃ。悪霊自身は自身を悪と思うてないぞ。

悪とはカゲのことです。斜めに光を頂くから影できます。
日々弥栄実践ですと、前の段階が悪でありますから、常に今が影、とも言えます。

ですから、此の世に実在しているもの、全て、影とも言えます。
ですが、影が主人ではありません。

内の内にある、奥の奥にある、御自身の・が主人であり、無であり、絶対です。
絶対は、何と言っても絶対です。

ですから、外の相対を求めるよりも、実際、心の内の御自身を求める方が早いです。

相対から神を求めると相対の神が現れ、それは、いつも、影であり、いつまでも鰻つかみのような感じです。
ですから、相対で神の道に導くこと中々ぢゃ、と伝えられていますし、必ず後戻りで、判りはしません。
その原因は、11の囚われ、6つの慢心の為です。

そこで、こ(九)の神示、肚に入ったら、グレンと変わります。

九の裏にある苦から、苦を無くす事から生み出す事ができますと、ガラッと変わります。
ですから、早う、肚に入れて下されよ。と伝えられています。

で、ここで、新たにマンデラ・エフェクトがありました。

間に合はん、
とあるのです。

それは、早う肚に入れて下されよ。とずっと伝えてきたのに、肚に入れようともしていない人が多い、という事ですですから、間に合はん、です。

天の声は、内から聞こえて来ます。
人間の言葉は外から聞こえてきますが、霊耳とは、内から聞こえてくるのです。
それは、耳(三三)ふさいでも、聞えてくるのです。

それが、もう聞えていないとならないのですが、聞えていない方の方圧倒的多数でしょうから、間に合はん。と伝えられています。

この文面の真ん中に、間に合はん、があった事は、今現在、愈々に直面している、という事です。

今現在、世は、いつ天変地異、戦争が起こってもおかしくない時空間ですから、いつ81の世界が実現してもおかしくなく、焦りを覚えていて、普通だと思っていますが、殆どの方は、そうは思ってもいません。

悪霊自身は、自身を悪と思うてないぞ。とありますが、
前の段階に留まるが悪、和さないのが悪、である為、この事を悪と思わない方は殆どでしょうから、多くの方々は、悪霊、という事にもなるでしょう。

人間のしている事とは、私自身もそうですが、多少なり、誰もが環境破壊に加担している訳ですから、どうやっても、悪でしかない、という自身を少なくとも自覚しておく事が大切です。

もう誰もが判っていると思いますが、このまま、人の我、基軸では、進む先は81の世界間違いありません。獣か、草木か、もしくは、獣の後に草木、です。これが最善となってしまいかねません。

今の最善と進み続けても、前の段階が悪である為に、その留まる世界を選択する事が、既に、後戻り、ですし、御神示的には、悪、です。

正直なところ、私も、今のままの人の我の改心の遅さからしますと、間に合はん、と思っていますし、ですから、人に向けての前世ヒーリングに留まらず、草木の日々の交信を毎日していますし、新たな行へと進む流れ、となってきています。

御神示マンデラ・エフェクトも愈々の局面を御伝えしていますから、是非とも一刻も早く、改心を進めて下さい。

2025年の秋辺りには、少なくとも大きく動き始めますし、2029年までには、大きな変動を迎えると見てゐます。
その時になってからの改心では間に合いませんので、一刻も早く、改心を進めて下さい。

2.まとめ

和す事が善であり、乱すが悪、です。
気ゆるむと後戻りです。日々の行が止まってしまう為です。

世界の民みな一度に改心するやうに、どん詰りには致すのですが、その時からの改心では手遅れなので、一刻も早く改心して下さい。

早く判れば後戻りするのは、体験しないと判らない為です。
いずれは御神示通りを実現していく為です。

此の先は 神の力 戴かない事には、ちっとも先にいかれんことになります。
此の神様に任せ切れる境地に早く進んで下さい。

相対から行きますと、必ず後戻り、です。
外の世界はカゲであり、主人にはなりません。
御自身の心の内の内にある、心の奥の奥にある神様。と和していく流れが求められます。

ですが、殆どの方々は、御自身との和をせず、外の11の囚われ、影を追いかけている為に、乱すが悪の世界へと進み、愈々、「間に合はん」、事になってきています。

「間に合はん」、心の内から聞こえてゐましたら順調です。

人の我の改心の遅さは、この地球上では、群を抜いて遅いです。
今のままで、早々に81の世界に進んでおかしくありません。

私も、この三月に入り、「間に合はん」という声が強くしていたのですが、御神示にも、そのマンデラ・エフェクトが起こってきていますし、早し遅し、の段階となってきていますので、次々、マンデラ・エフェクト、ビックリが起こっていくでしょう。

間に合はん、事になりませぬよう、一刻も早く行を進め、此の道に進んで下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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