無い(七一)に関する文面⑪に入ります。
今回は、黄金(コガネ)の巻の三つの文面です。
黄金の巻では、あまりマンデラ・エフェクトは無いと思っていましたが、
今回は、額の判断 間違ひなし、というものです。
額の目に見の誤りありません、は以前あったのですが、今回は、額の判断 間違ひなし、も加わりました。
それも、もの見るのは額でみなされ。ピンと来るぞ。
とあり、見なされ⇒みなされ(三七三〇)となっているので、三が道、もう一段の上の無、更に、三が道、
それを、生み出す事を伝えられています。
ですから、額の目から見る段階から、額の判断へと進む段階へと来たようです。
そういう私は、額の目は、ムズムズする感覚はあっても、見える、という事はありませんでした。
ですが、今回の、額の判断、の方は、結構納得できる事はあります。
ここも人それぞれ、段階に応じると見ますが、今回は、額の判断、に関係する文面をお伝えしていきます。
1.黄金の巻(コガネの巻) 第七十三帖 額の判断 間違ひなし、です。額の目に見の誤りなし、です。
Ⅰ.磨けた者ばかりが選り抜く仕組みです。世界が二分されます。
●四十八柱、四十九柱、それぞれの血筋の者 引き寄せておいて、その中から磨けた者ばかり選り抜く仕組。磨けん者 代りのミタマいくらでもあるぞ。お出直しお出直し。世界が二分ぢゃなあ。
四十八柱、四十九柱、それぞれの血筋の者 引き寄せておいて、その中から磨けた者ばかり選り抜く仕組。です。
ここまで、それぞれの血筋の方は結構いましたし、ここまで引き寄せて頂いていますが、その中から磨けた者ばかり、選り抜く仕組み、という事も、段階が進みますと、それが判ってきます。
そして、それ程にはいません。
あまり多すぎても、確かに此の道は進みにくいのもどこか判ります。
それは、今現在のご自身のミタマの磨けた度合に応じて、集まってきます。
ですから、此の道に進みますと、それが分かりやすく現れますから、楽に進みます。
この時重要なのは、御自身の、我の改心です。
特に11の囚われ、突き詰めますと6つの慢心、6つの慢心の中でも、われよし、慢心、その二つから生み出された分け隔ての三つです。この改心が大切です。
磨けん者、代わりのミタマいくらでもあります。
確かに、磨けていますと、順調に次々現れますね。
一方、磨けていませんと、人が変わっても、同じような方ばかり出会います。
それが、我の洗濯、掃除、改心、が求められている課題、という事です。
当初程、反省的改心が多いのですが、その改心を進めていかない事には、いつまで経っても次の段階に進めないようになっています。
Ⅱ.額の判断 間違ひなし、です。額の目に見の誤りなし、です。
●もの見るのは額でみなされ。ピンと来るぞ。額の判断 間違ひなし。額の目に見の誤りなし。
もの見るのは、額でみなされ(三七三〇)、とあります。
みなされ、とありますから、三が道、もう一段上の無、更には、三が道、と生み出す。そういった意味が強くあります。新たな世界を生み出す観点で見る時は、額が良さそうです。
実は、これが新たなマンデラ・エフェクトと見ますが、額の判断 間違ひなし、の方は、少なくとも当初は無かった気がします。
一方、額の目に見の誤りなし、は、これは以前からありました。
額の目の見の判断だけでなく、額での判断の段階も来ています。
Ⅲ.霊界には時間、空間は無いですが、あるといえばあります。違って現はれるから、無いのと同じになります。
●霊界には時間、空間は無いと申してゐるが、無いのでないぞ。違って現はれるから無いのと同様であるぞ。あるのであるぞ。
霊界には、時間、空間は無いと申してゐますが、無いのではありません。
違って現はれるから、無いのと同様、という事で、あるのはあるのです。
ですから、霊人にも寿命があります。
また、こちらの三次元世界に関しても、こちら側の心の内が変わる事で、繋がる霊界が変わりますから、
違って現れるので、時間のある三次元世界からしますと、霊界は、時間、更には空間、無いのと同じです。
ですが、霊界にも、時間、空間、はあると言えばあるのです。
平たくは、此の三次元世界には、時間、空間があるからです。
それは、即ち、対応する霊界にも、時間、空間、があるとも言えます。
Ⅳ.こがね しろがね とりどりに出るので、あわてないようにしてください。
●悪の霊はミゾオチに集まり、頑張るぞ。こがねの巻は百帖ぞ。こがね しろがね とりどりに出るのぢゃ。あわてるでないぞ。
悪の霊は、ミゾオチに集まり、頑張る傾向があります。
こがねの巻は百帖あります。
こがね しろがね とりどりに出てきます。
この文面もマンデラ・エフェクトのように思っています。
当初はそうでも無かったと思っていますが、段階が進みますと、マンデラ・エフェクト、結構よく起こっている場所にも思えます。
確かに、黄金の巻、白銀の巻、ここまでも、マンデラ・エフェクトは、結構起こっています。
2.黄金の巻(コガネの巻) 第九十四帖 二人寄れば何倍か、三人寄れば何十倍もの光出ます。それが天国のまことのやり方です。
Ⅰ.一人一人では、いくら力ありてなされても物事成就しません。それは、地獄の悪のやり方、です。
●落ちてゐた神々様、元へお帰りなさらねば この世は治まらんのであるぞ。一人一人ではいくら力ありなされても物事成就せんぞ。それは地獄の悪のやり方。
落ちてゐた神々様、元へお帰りなさらねば、この世は治まらんのであるぞ。とあります。
一人ひとりでは、いくら力ありなされても、物事成就しないのです。
それは、地獄の悪のやり方、です。
Ⅱ.二人寄れば何倍か、三人寄れば何十倍もの光出ます。それが天国のまことのやり方、善のやり方、善人、千人力のやり方、です。
●一人一人は力弱くとも一つに和して下されよ。二人寄れば何倍か、三人寄れば何十倍もの光出るぞ。それが天国のまことのやり方、善のやり方、善人、千人力のやり方ぞ。
一人一人は、力弱くても、和して下されよ。とあります。
二人寄れば何倍か、三人寄れば何十倍もの光出ます。
それが、天国のまことのやり方、善のやり方、善人、千人力のやり方、です。
順としては、二人民の会を先に、その後、二人、三人・・・の方が良さそうに思っていますが、
これも、人に応じて、状況に応じて、個々違う所があるようです。
(周囲の多数の環境を変えられない人もいる為です)
ですが、無理なく、二人、三人、寄れる段階へと進む事が求められそうです。
一対一、二人の世界をまず基軸にしてください。
私の場合は、実は、三人以上は、これから、試されていきそうです。
Ⅲ.誰でも死んでから地獄へは行きません。
●誰でも死んでから地獄へ行かん。地獄は無いのであるから行けん道理ぢゃなあ。
誰でも、死んでから地獄へは行かない、とあります。
死後は、御自身の望む世界、心・口・行、一致した世界へと基本は進むようになっています。
更に、転生する時は、大難が小難となって始まるところがあります。
ですから、地獄は無いのですから、行けない道理です。
その上で、地獄を生み出すのは、人の我、にある事。
囚われにある事。突き詰めますと、慢心、にある事を忘れてはなりません。
Ⅳ.曲がって世界を見ますと、自分で苦しむことになり、幽界を作り出すことになります。
●曲って世界を見るから、大取違ふから曲った世界つくり出して、自分で苦しむのぢゃ。其処に幽界出来るのぢゃ。有りてなき世界、有ってならん。
曲がって世界を見ますと、大きく取り違って、曲がった世界をつくり出して、自分で苦しむのです。
そこに幽界ができます。
ありてなき世界、あってはならん、と伝えられています。
ですが、人の我で進みますと、誰もがしています。
無き地獄の世界を生み出さない事が求められます。
3.黄金の巻(コガネの巻) 第九十五帖 今のみしかありません。明日と申せず、今すぐ実行してください。
Ⅰ.四季(四キ)は、めぐります。上がれば下がり、下がれば上がる、を繰り返します。
●四季はめぐる。めぐる姿は(右ウズ)であるぞ。(右ウズ)は働き、上れば下り、下れば上る。
四季(四キ)はめぐります。めぐる姿は、(右ウズ)です。
(右ウズ)は働き、上がれば下がり、下がれば上る、を繰り返します。
しきまきや、をしていても同じく、上がれば下がり、下がれば上がる、の状況を繰り返します。
御神示では、人は絶えずけがれてくる、とありますが、絶えず、掃除、洗濯、祓ひ、をしていき、そして、固め、掃除、洗濯、改心。を続ける。この繰り返しから、新たな世界を生み出していくようです。
このようにして、よりよい世界を生み出した後、一旦下がるようになり、そこから、まだ上がるを繰り返していくのです。
Ⅱ.今のみしかありません。明日と申せず、今すぐ実行してください。
●この神示読んだ今が出船の港、神の恵みの時 与へられてゐるのぢゃ。明日と申さず実行せよ。明日は永遠に来ないぞ。無いものぞ。今のみあるのぢゃ。
この御神示読んだ今が出船の港、神の恵みの時 与へられてゐるのです。
明日と申さず、今すぐに実行してください。
明日は永遠に来ませんし、永遠に無いと言えばないのです。
今のみしか常にないのです。
過去は省み、新たな未来を生み出す為にあります。
今、できる所から、心・口・行、一致させて進めて下さい。
その結果、新たな明日が生まれ、新たにやって来るを繰り返していきます。
4.まとめ
此の道は、四十八柱、四十九柱、それぞれの血筋の者 引き寄せておいて、その中から磨けた者ばかり選り抜く仕組。です。
今現在のご自身のミタマの磨けた度合に応じて、集まってきます。
ですから、我の洗濯、掃除、改心、が次々求められます。
この事で、ミタマの磨けた方と、そうでない方と世界が二分されます。
もの見るのは額でみなされ。と伝えられています。
ピンと来ます。
額の判断 間違ひなし。です。
額の目に見の誤りなし。です。
額の目の見の判断だけでなく、額での判断の段階も来ています。
霊界には時間、空間は無いですが、あるといえばあります。違って現はれるから、無いのと同じになります。
霊人にも寿命ありますが、三次元世界からも、御自身の心の内に応じて、繋がる霊界は変わりますので、
霊界には、時間、空間、は無いのと同じです。
悪の霊はミゾオチに集まり、頑張ります。
こがね しろがね とりどりに出るので、あわてないようにしてください。
黄金の巻、白銀の巻、次々マンデラ・エフェクトが起こります。
一人一人では、いくら力ありてなされても物事成就しません。それは、地獄の悪のやり方、です。
二人寄れば何倍か、三人寄れば何十倍もの光出ます。
それが天国のまことのやり方です。
善のやり方、善人、千人力のやり方です。
無理なく、二人、三人、寄れる段階へと進む事が求められそうです。
誰でも死んでから地獄へは行きません。
死後は、御自身の望む世界、心・口・行、一致した世界へと基本は進むようになっている為です。
曲がって世界を見ますと、自分で苦しむことになり、幽界を作り出すことになります。
ですが、人の我で進みますと、誰もがしています。
無き地獄の世界を生み出さない事が求められます。
四季(四キ)は、めぐります。上がれば下がり、下がれば上がる、を繰り返します。
しきまきや、をしていても同じく、上がれば下がり、下がれば上がる、の状況を繰り返します。
この御神示読んだ今が出船の港、神の恵みの時 与へられてゐるのです。
明日と申さず、今すぐに実行してください。
常に今のみしかありません。
今、できる所から、心・口・行、一致させて進めて下さい。
その結果、新たな明日が生まれ、新たにやって来るを繰り返していきます。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。
<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
トップに戻る