神の心、に関する文面④ 日(一)の巻終わりて月(二)の巻に移り、愈々秘文も多くなります

日月神示、道の生み出し方について

神の心、に関する文面④ に入ります。

今回のマンデラ・エフェクト文面は、
日(一)の巻終わりて、月(二)の巻に移る、というものです。

また、愈々一二三が多くなるから、今までに出してゐた神示よく腹に入れておいてくれよ、
とあります。

一二三が多くなる、は、秘文も多くなるという事です。

此の道一本に絞り三年経過しますと(実際には、三年目辺りから)、楽しい事が次々やってきますが、それは、段階が進んできた方にしか判らない秘文がある為です。

自身が既に行動してきた事、体験してきた事が文面に新たに現れる、というものもありますが、三次元世界に作物が現れたり、嬉しきビックリが起こる事によって、更に判るという事があります。

ですが、何より驚きは、日(一)の巻終わりて、月(二)の巻に移る、ですね。

愈々月(二)の巻に移る、は、新たな世界に入る・・・。とも取れますが、いずれも、これまで存在していない巻です。

様々な意味が取れますし、これまでの人の世には存在しなかった、いや、三千世界のどこにも存在しなかった世界が待っていそうな、その兆しが感じられます。

今回は、日月の巻の二つの文面をお伝えしますね。

1.日月の巻 第五帖 神の心に叶ふものは どしどし(土四土四)とらち(〇千)明きます

Ⅰ.十の九二には、神も人も無いのです。神は、人、山、川、め、野、草、木、動物、です。

神の国には神も人も無いのざぞ。忠も孝もないのざぞ。神は人であるぞ。山であるぞ。川であるぞ。めである。野である。草である。木である。動物であるぞ。

十の九二には、神も人も無いのです。忠も孝もないのです。

神は人であり、山であり、川であり、め、であり、野、であり、草、であり、木、であり、動物、でもあります。

人だけが神ではなく、一切の存在が神様です。

Ⅱ.十の九二は、為す事皆、忠、孝、となり、死もなく、生も無く、神心あるのみ、です。

為すこと皆忠となり孝とながれるのぞ。死も無く生も無いのぞ。神心あるのみぞ。

為すこと皆、忠、となり、孝、とながれるのです。

死も無く、生も無いのです。
十の九二には、神心あるのみ、です。

Ⅲ.神の用意はできてゐます。何事(七二五十)も、早う始めて呉れよ(九〇四)と、してください。

やがては降らん雨霰(あめあられ)、役員 気つけて呉れよ。神の用意は出来てゐるのざぞ。何事からでも早よう始めて呉れよ。

やがては降らん、雨霰(あめあられ)、となります。
役員 気をつけて呉れよ(九〇四)として下さい。

そういえば、これを書いています現在、豪雨がありましたが、この程度で治まる道に進む事が大切です。

くにつつみ、しきまきや、から生み出してください。

神の用意は、出来てゐるのです。
何事(七二五十)からでも、早よう始めて呉れよ、としてください。

Ⅳ.神の心に叶ふものは どしどし(土四土四)とらち(〇千)明きます。

神の心に叶ふものは どしどしとらち明くぞ。

神の心に叶ふものは どしどし(土四土四)とらち(〇千)明きます。

カミヒトによるしきまきや、であれば、千人力から生み出され、新たなな神世が明かされていく流れとなります。

それには、あらゆる存在を上に見立てていく事が求められます。

2.日月の巻 第二十七帖  日(一)の巻終わりて、月(二)の巻に移ります。愈々、一二三(秘文)が多くなります。

Ⅰ.くにつち(九二土)おろがみてくれよ、として下さい。神の肉体、神のたま、です。

神の国は生きてゐるのざぞ、国土おろがめよ、神の肉体ぞ。神のたまぞ。

十の九二は、生きてゐるのです。
九二土おろがめよとしてください。

くにつつみ、から、カミヒトをおろがむ事をしてください。
御自身、周囲に向けてです。

くにつつみ、から、カミヒトをおろがむのが、神の肉体です。
神のたま(十真)です。

それは、御自身の神のたま(十真)におろがむ所から始まります。御自身と御自身と和すところからです。

Ⅱ.道は、曲がって真直ぐです。

道は真直ぐとばかり思ふなよ、曲って真直ぐであるぞ、人の道は無理に真直ぐにつけたがるなれど曲ってゐるのが神の道ぞ。曲って真直ぐいのざぞ。人の道も同じであるぞ。足許から鳥立つぞ。愈々が近づいたぞ。

道は、真直ぐばかりではありません。
曲がって真直ぐです。

人の道は、無理に真直ぐにつけたがるなれど、曲がってゐるのが神の道です。

真直ぐには違いありませんが、一旦、曲がって、真直ぐ行く感じです。

ですから、読めないところがあります。それが、嬉しきビックリです。

人の道も同じです。
足許から鳥(十理)立つのです。神の道ですね。

そして、愈々が近づいています。

Ⅲ.世(四)の元(⦿)と申すものは、泥(土六)の海(ウミ)(|三)です。一二三、いぶきで生みてゐます。

世の元と申すものは泥の海でありたぞ。その泥から神が色々のもの一二三で、いぶきで生みたのぞ。人の 智ではわからぬ事ざぞ。眼は丸いから丸く見えるのざぞ。この道理わかりたか。

世(四)の元(⦿)と申すものは、泥(土六)の海(ウミ)(|三)だったのです。
しきまきや、の元は、カミヒトが、無から、三界和合によって生み出していったのです。
それが、⦿でもあります。

その泥(土六)から、神が色々(一六一六)のもの、一二三で、いぶきで生みたのです。

人の智ではわからぬ事、とも言われています。
それは、三界和合から、無から生み出すからです。人の智では、分からないようになっています。

眼(六六)は丸いから丸く見えるのです。

無とは、丸い、〇い、⦿い、から、丸く見えます。

この道理、わかりたか、とお伝えされています。

中行く無程、丸くなります。

Ⅳ.神は、持ち切れない程の物与へてゐるのです。幾ら貧乏でも、犬猫とは桁違ひます。

一度はどろどろにこね廻さなならんのざぞ。臣民はどない申しても近慾ざから先見えんから慾ばかり申してゐるが、神は持ち切れない程の物与へてゐるでないか。幾ら貧乏だとて犬猫とは桁違ふがな。それで何不足申してゐるのか。

一度は、どろどろ(土六土六)にこね廻さなならん、ようになっています。
カミヒトが無から、またカミヒトと、㋰を生み出し続けます。
ですから、終わりなくこね廻しになるのです。これが最善の道です。

一方、臣民はどない申しても、近慾ですから、先見えんから、慾ばかり申してゐます。
ですが、神は持ち切れない程の物を与へてゐるのです。

心・口・行、からそれも、地球文明を直接変えていくのは、やはり他の存在では確かにできないのです。
また、様々な文明を使えるのも、やはり人間です。

それだけではなく、あらゆる存在に語り掛ける事が可能ですし、周囲の世界、しきまきや、くにつつみ、を起こす事も可能です。

幾ら貧乏だとて、犬猫とは桁違ふのです。

それで、何不足申してゐるのか、とあります。

Ⅴ.まだまだ、天地に取り上げます。あらゆるものが、日々取り上げています。

まだまだ天地へ取上げるぞ。日々取上げてゐる事わからんか。神が大難を小難にして神々様御活動になってゐること眼に見せてもわからんか。

まだまだ、天地へ取上げる、と伝えられています。

日々取り上げてゐる事わからんか、とありますが、また、大難が小難にして、神々様、御活動になってゐること、眼に見せて頂いていますが、わからない方の方がまだまだ圧倒的に多いです。

日々、戦争、大地震、大噴火、初め、人間の世界のもめごとの世界までも、かなり取り上げて頂いています。

一方で、もめているまま、の方、別々の時空間に移行している事も間違いなさそうです。
取り上げているのは、大難が小難にしている世界そのものだけでなく、人もそのようです。

そして、同じ人が同じで無くなっていきます。

これらは、まだまだ天地に取り上げ、になります。

Ⅵ.あらゆる存在を上に見立てる所から、天地でんぐり返り、元の神の世にかへります。

天地でんぐり返るぞ。やがては富士晴れるぞ。富士は晴れたり日本晴れ。元の神の世にかへるぞ。

天地でんぐり返る、も段階があります。

まず、思念界からでんぐり返るでしょう。地(九二)、を、上に見立ててください。
地に限らず、あらゆる存在を上に見立てゐる所からです。
それを、心・口・行に、一致させていきます。

このことで、やがて、富士(二二)が晴れます。

菜食を進めたり、自然界に向けて、まことの道を伝えていく、というのも、良いでしょう。
勿論、これらは、道中の行であり、他にも、幾らでも、無限に、神の御用はあります。

このようにして、二二は晴れたり日本晴れ、となります。
元(⦿)の神の世にかへる、流れとなります。

Ⅶ.日(一)の巻終わりて、月(二)の巻に移ります。愈々、一二三(秘文)が多くなります。

日の巻終りて月の巻に移るぞ。愈々一二三が多くなるから、今までに出してゐた神示よく腹に入れておいてくれよ、知らせねばならず、知らしては仕組成就せず、臣民 早よ洗濯して鏡に映る様にしてくれよ。

日の巻終わりて、月の巻に移ります。
このような文面は以前ありませんでした。

愈々、一二三(秘文)が多くなりますから、今までに出してゐた神示よく(四九)腹に入れておいてくれよ、とお伝えされています。

知らせねばならず、知らしては仕組み成就せず、臣民早よ洗濯して鏡に映る様にしてくれよとあります。

日の巻、月の巻というのは、最初からありませんでした。
日月の巻しかありません。

ですが、新たに、日の巻、月の巻が生まれるという事でしょうか。
日月の巻そのものが分かれるのでしょうか。
また、永遠に無と思っていました、残り十二巻に現れるのでしょうか。

この後の展開は、流石に読む事ができない、と思います。

Ⅷ.今の世 地獄であり、今のやり方悪いと判っていると思います。神まつりて下さい。

今の世 地獄とわかってゐるであろがな。今のやり方 悪いとわかってゐるであろがな。神まつれと申すのぞ。

今の世 地獄と判ってゐるであろがな。と伝えられています。
今のやり方 悪いと判ってゐるであろがな、と伝えられています。

そこで、神まつれ、と申されているのです。

それは、ありとあらゆる神とまつる事にあります。
どこからでも、いいです。
人間以外でも、草木、水、大気、キン、お土、バクテリア、この辺りがお勧めの所があります。その数が膨大だからです。また、伝わる速度も、水、大気、キンは、早い所もあります。

ですが、動物、鳥、魚、虫、からでも、勿論人間からでも、山、川、海、大地、からでも、伝わるのであればどこからでも大丈夫です。

Ⅸ.み戦すすめて、外国(幽界)に行った時、先ずその国の神まつらねばなりません。

外国には外国の神あると申してあろが。み戦さすすめて外国に行った時は、先づその国の神まつらねばならんぞ、まつるとはまつろふ事と申してあろが。

外国には、外国の神様あります。

み戦さすすめて外国に行った時は、先ず、その国の神様まつらねばならん、のです。
まつるとはまつろふ事と申してあります。

常々、その場所場所で、現れる神様は違うと思う事が大切です。
ちなみに、時代によっても違います。

ですから、日本でも、外国(幽界)は沢山存在しています。

Ⅹ.神先ずまつれ、は、三千世界総てにおいてです。

鉄砲や智では悪くするばかりぞ。神先づまつれとくどう気つけてあるのは日本ばかりではないぞ。此の方の申すこと小さく取りては見当取れんと申してあろがな。三千世界の事ぞ。

鉄砲や智では悪くするばかりです。
神先づまつれ、とくどう気つけてあるのは、日本ばかりではありません。幽界、神界、現界総てです。

此の方の申すこと小さく取りては見当取れんのです。

三千世界の事だからです。

ⅩⅠ.世界の臣民 皆わが子(九)です。わけへだてありません。

日本ばかりが可愛いのではないぞ、世界の臣民 皆わが子ぞ。わけへだてないのざぞ。

日本ばかりが可愛いのではありません。世界の臣民 皆わが子(九)です。
わけへだて、ないのです。

くにつつみ、を進めていきますと、分け隔てなく、九の行を進めていく事が求められます。
無理なく一段一段進められるようになっています。

ⅩⅡ.此(九)の神示よみて聞かして呉れよ、としてください。読めば読む程にあかるくなり、富士晴れ、神の心晴れます。

この神示よみて聞かしてくれよ。読めば読むほどあかるくなるぞ。富士晴れるのざぞ。神の心晴れるのざぞ。あらたぬし世ぞ

此の神示よみて聞か(キ化)して呉れよ(九〇四)とあります。

読めば読む(四六)程あかるく成るのです。

二二晴れるのです。
神の心晴れるのです。

最終的には、あらたぬし世と成ります。

3.まとめ

十の九二には、神も人も無いのです。
神は、人、山、川、め、野、草、木、動物、です。

人だけが神ではなく、一切の存在が神様です。

為すこと皆、忠、となり、孝、とながれるのです。
死も無く、生も無いのです。
十の九二には、神心あるのみ、です。

神の用意はできてゐます。何事(七二五十)も、早う始めて呉れよ(九〇四)、としてください。
神の心に叶ふものは どしどし(土四土四)とらち(〇千)明きます。

カミヒトによるしきまきや、であれば、千人力から生み出され、新たなな神世が明かされていく流れとなります。

それには、あらゆる存在を上に見立てていく事が求められます。

くにつち(九二土)おろがみてくれよ、として下さい。神の肉体、神のたま、です。
くにつつみ、から、カミヒトをおろがむ事をしてください。
御自身、周囲に向けてです。
御自身の神のたま(十真)におろがむ所から始まります。御自身と御自身と和すところからです。

道は、曲がって真直ぐです。

世(四)の元(⦿)と申すものは、泥(土六)の海(ウミ)(|三)です。
神は、持ち切れない程の物与へてゐるのです。幾ら貧乏でも、犬猫とは桁違ひます。

まだまだ、天地に取り上げます。あらゆるものが、日々取り上げています。
あらゆる存在を上に見立てる所から、天地でんぐり返り、元の神の世にかへります。

日(一)の巻終わりて、月(二)の巻に移ります。
愈々、一二三(秘文)が多くなります。

今の世 地獄であり、今のやり方悪いと判っていると思います。神まつりて下さい。

み戦すすめて、外国(幽界)に行った時、先ずその国の神まつらねばなりません。
神先ずまつれ、は、三千世界総てにおいてです。

世界の臣民 皆わが子(九)です。わけへだてありません。

此(九)の神示よみて聞かして呉れよ、としてください。読めば読む程にあかるくなり、富士晴れ、神の心晴れます。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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