神の心、に関する文面⑬ 二(つき)の言答(いわと)早よう明けてください

日月神示、道の生み出し方について

引き続き、神の心、に関する文面⑬ に入ります。

今回は、|三の巻(ウミの巻)文面一つになります。

|三の巻、ですから、三界和合から新たな世界を生み出す事をお伝えされています。

今回の文面は、全般的にそれ程マンデラ・エフェクトがある訳ではありませんが、
悪を悪で無くす事から、イワトを開く旨を伝えられています。

その最後の締めが、二(つき)の言答(いわと)早よう明けてください、となっており、
今回のマンデラ・エフェクト文面はこれだけかもしれませんが、実際、これが、今現在、求められているもの、と言ってもよさそうです。

いわと、は既に開いているので、
二(つき)のイワトを次々明けて下さい。

それでは、御伝えしていきますね。

1.|三の巻(ウミの巻)第五帖 二(つき)の言答(いわと)早よう明けて下さい。

Ⅰ.悪を殺せば善ばかり、輝く御代が来る、という悪魔の御教えに人民はすっかり騙されてきていました。

今日(こんにち)までの御教は、悪を殺せば善ばかり、輝く御代が来ると云ふ、これが悪魔の御教(みおしへ)ぞ、この御教に人民は、すっかりだまされ悪殺す、ことが正しきことなりと、信ぜしことのおろかさよ、

今日までの御教は、悪を殺せば善ばかり、輝く御代が来ると云ふ、これが悪魔の御教(みおしえ)です。
これが、長い人類史の教えです。今の死刑制度もこの流れです。

この御教に人民は、すっかりだまされて続けてきたのです。

悪殺す、ことが正しきことなりと、信ぜしことがおろかさよ、と伝えられています。

悪を悪で無くす事から、新たな世界を生み出せる事を人民はずっと忘れてきたのです。

Ⅱ.悪殺すというその事が悪そのものと知らなかった為、三千年の昔から、平和を求め願っても、悪殺すことで水の泡ずっと継続してきました。

三千年の昔から、幾千万の人々が、悪を殺して人類の、平和を求め願ひしも、それははかなき水の泡、悪殺しても殺しても、焼いても煮てもしゃぶっても、悪は益々ふへるのみ、悪殺すてふ其のことが、悪そのものと知らざるや、

三千年の昔から、幾千万の人々が、悪を殺して人類の、平和を求め願ひをしてきたのですが、このように、悪を悪で無くす事をしなかった為に、それははかなき水の泡、となってきたのです。

悪殺しても殺しても、焼いても煮てもしゃぶっても、悪は益々ふへるのみ。です。
悪殺すてふ其のことが、悪そのものと知らなかったのです。

この為に、外道の悪がドンドン増える流れとなってきたのです。

かなり減ってきたとは言え、まだまだ、その名残は残っています。
ですが、悪を理解する事から新たな世界を生み出せるのが実際の所です。

Ⅲ.神様の心は弥栄です。悪抱きませ、善も抱き、あななふ所に、御力の輝くときが来ています。

神の心は弥栄ぞ、本来 悪も善もなし、只み光の栄ゆのみ、八股おろちも金毛も、ジャキも皆それ生ける神、神の光の生みしもの、悪抱きませ善も抱き、あななふ所に御力の、輝く時ぞ来たるなり、

神の心は弥栄です。

本来 悪も善もないのです。
只み心の栄ゆのみ、です。

八股おろち、金毛、ジャキ、といった悪神様も、皆それ生ける神、神の光の生みしもの、です。

悪抱きませ、善も抱き、あななふ所に御力の、輝く時、来ているのです。

あななふ、永劫の過去から、もう一段上の無を、二二の仕組みから生み出す事が求められていますし、
悪と和せる所から和していく事が求められています。

Ⅳ.悪と善と区別して、導く教は悪となります。

善いさかへば悪なるぞ、善悪不二と云ひながら、悪と善とを区別して、導く教ぞ悪なるぞ、

善いさかへば悪なるのです。
善悪不二と云ひながら、悪と善と区別して、導く教が、悪となるのです。

悪と和し、悪を悪で無くす所から新たな世界が生み出される事を忘れてはなりません。

悪も善も無くなる、悪を悪で無くす理解、体験、実践、が求められます。

Ⅴ.皆一筋の大神様のハタラキ成りますと、悪はありません。

只御光の其の中に、喜び迎へ善もなく、悪もあらざる天国ぞ、皆一筋の大神の、働きなるぞ悪はなし、

ただ、御光のその中に、喜び迎へ、善もなく、悪もあらざる天国です。

皆一筋の大神の、働きなるぞ、としていけば悪は無くなるのです。

Ⅵ.世界一家の大業は、三千世界大和にして、只、御光に生き、生れ赤児となりなりて、マコトの道に弥栄していきます。

世界一家の大業は、地の上ばかりでなどかなる、三千世界大和して、只御光に生きよかし、生れ赤児となりなりて、光の神の説き給ふ、誠の道をすすめかし、マコトの道に弥栄ませ。

世界一家の大業は、地の上ばかりでなどかなる、三千世界大和にしていく事がまず求められます。

只、御光に生きよかし、生まれ赤児となりなりて、光の神の説き給ふ、誠の道をすすめかし、マコトの道に弥栄してください。
と伝えられています。

Ⅶ.二(つき)の言答(いわと)早よう明けて下さい。

言答(いわと)明けたる今日ぞ目出度し、二の言答(いわと)早よう明けてよ。

最後にこの歌が追加で、マンデラ・エフェクトとして現れていました。

言答(いわと)明けたる今日ぞ、目出度し、二(つき)の言答(いわと)早よう明けてよ、
次のイワトを開いていく事を求められています。

今は為せば成る時に来ています。
是非、二(つき)のイワトを開いて下さい。

2.まとめ

悪を殺せば善ばかり、輝く御代が来る、という悪魔の御教えに人民はすっかり騙されてきていました。

悪殺すというその事が悪そのものと知らなかった為、三千年の昔から、平和を求め願っても、悪殺すことで水の泡となることをずっと継続してきたのです。これが人類史です。

神様の心は弥栄です。悪抱きませ、善も抱き、あななふ所に、御力の輝くときが来ています。
悪と和せる所から和していく事が求められています。

悪と善と区別して、導く教は悪となります。
悪も善も無くなる、悪を悪で無くす理解、体験、実践、が求められます。

皆一筋の大神様のハタラキ成りますと、悪はありません。

世界一家の大業は、三千世界大和にして、只、御光に生き、生れ赤児となりなりて、マコトの道に弥栄していきます。

今は為せば成る時に来ています。
是非、二(つき)のイワトを開いて下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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