そなた、に関する文面18に入ります。
今回も補巻 月光の巻 1つの文面です。
今回のマンデラ・エフェクト文面は
世界を一つにするので、王は(秘答理)(ヒトリ)、というものです。
それは、一人でもあり、御自身でもあるのですが、二つでないと動かないところもあります。
内、と、外、ですね。
また、キ、と、ミ、の動きです。
更には、
境界つくらずにおのづからなる自他の別を生み出さねばならん、とあります。
ここまでが目標ですが、心の内を変える事で外の世界を変えていく事が求められます。
それでは、そなた、に関する文面18をお伝えしますね。
1.補巻 月光の巻 第五十一帖 世界を一つにするので、王は(秘答理)(ヒトリ)です
Ⅰ.世界を一つにするので、王は(秘答理)(ヒトリ)です
●世界を一つにするのであるから、王は(秘答理)(ヒトリ)ぢゃ。うごぎは二つとなるなれど、二つでないとうごかんのぢゃ。
この文面は、マンデラ・エフェクトではないか、と見ます。
世界を一つにするのですから、王は(秘答理)(ヒトリ)です。
1人でもあります。
うごきは二つとなりますが、二つでないと動かないようになっています。
これは、御自身の心の内が変わる事、で外の世界が変わる、という二つの動きがある、と見ます。
それには、二つでないとうごかないのです。
ですから、世界民の会を二人ですることが求められます。
二つは、二人の意味もあると見ます。
Ⅱ.キのうごき、ミのうごき、うごいて和すから弥栄します。
●キはキのうごき、ミはミのうごき、うごいて和すのぢゃぞ。和すから弥栄ぢゃ。和せば一つぢゃぞ。キミとなるのぢゃ。
キはキのうごき、ミはミのうごき、うごいて和すのです。
気の動きと、身の動きですから、思念界と三次元世界の動きです。
和すから弥栄となります。
和せば一つとなります。
キミとなります。
キ、と、ミ、と和す事で、君、あなた、周囲、となっていくと見ます。
実はマンデラ・エフェクトもこの一面は該当します。
二つの世界が和す所から始まります。
Ⅲ.境界つくらずに、おのづから成る自他の別を生み出す事が求められます。
●そなたは自分と他との境界をつくってゐるなれど、境界つくってはならんぞ。境界をつくらずに、おのづからなる自他の別を生み出さねばならんぞ。
これもどこかから生まれたマンデラ・エフェクト文面と見ます。
そなたは、自分と他との境界をつくってゐるなれど、境界つくってはならん、と伝えられています。
境界つくらずに、おのづからなる自他の別を生み出さねばならないようになっています。
内を変えていく事で、和した外の世界を生み出す事が求められます。
これを、できるところから進めていく事で、周囲の世界は変わっていきます。
Ⅳ.世界一家のやり方は、御自身をミコト(実言)(三九十)としていき、外に現すこと、です。ミコトは一つです。
●世界一家のやり方 間違えて御座るぞ。それぞれのコト(言)のハ(葉)はあれど、ミコト(実言)は一つと申して知らしてあろうがな。
世界一家のやり方 間違えて御座るぞ、とあります。
それぞれのコト(言)(九十)のハ(葉)(八)はありますが、ミコト(実言)(三九十)は一つ、です。
御自身がミコト(三九十)と成り、進む事で、外の世界もミコトと成る流れです。
ですから、三が道、くにつつみ、から十、神様を生み出してください。
Ⅴ.大難は小難にすること出来ますが、無くすることはできません。
●大難は小難にすること出来るのであるが、無くすることは出来んぞ。
大難は小難にする事は出来るのですが、無くすることは出来ません。
ですが、かなりの小難、微々たる小難にまでする事は可能です。
出来る限り、ビックリする位の小難に留めるように進めて下さい。
Ⅵ.不足は不足を生むので、口をつつしんで下さい。
●不足は不足をうむぞ。そなたは口をつつしめよ。
不足は不足を生みます。そなたは口をつつしめよ、とあります。
不足の状況となれば、その現在から更に不足の状況が生まれがちです。
ですから、まず、今できる所より最善、を求めて下さい。
そこから新たな世界を生み出す事ができます。そこから不足を無くす事ができます。
それだけでなく、不足の言葉を言えば、更に不足を生み出すこととなります。
Ⅶ.一度神をすててください。小さい囚われたゆとりのない神をそなたがつくり上げてゐます。
●そなたは一度 神をすてよ。神にしがみついてゐるから、小さい囚われた、ゆとりのない神を、そなたがつくり上げてゐるぞ。信ずれば信ずる程 危ないぞ。大空に向って大きく呼吸し、今迄の神をすてて心の洗濯をせよ。神を信じつつ迷信におちてゐると申してあること、よく心得よ。
そなたは、一度、 神をすてよ、とあります。
神にしがみついてゐるから、小さい囚われた、ゆとりのない神様を、そなたがつくりあげてゐるのです。
信ずれば信ずる程 危なくなります。
そういえば、此の道に進む程に、囚われた、ゆとりのない神様、を考えなくなります。
まかせ放しになっていきます。
大空に向かって大きく呼吸し、今迄の神をすてて心の洗濯をして下さい。
いずれにせよ、新たな神様が生まれていく。世の元の生き神様と現れるようになりますから、そこでまずする事は心の洗濯です。
神を信じつつ、迷信におちてゐると申してあること、よく(四九)心得て下さい。
しきまきや、くにつつみ、でそれを心得ることができるでしょう。
2.まとめ
世界を一つにするので、王は(秘答理)(ヒトリ)です。
それは、御自身です。
うごきは二つとなりますが、二つでないと動かないようになっています。
キのうごき、ミのうごき、うごいて和すから弥栄します。
境界つくらずに、おのづから成る自他の別を生み出す事が求められます。
世界一家のやり方は、御自身をミコト(実言)(三九十)としていき、外に現すこと、です。
ミコトは一つです。
大難は小難にすること出来ますが、無くすることはできません。
不足は不足を生むので、口をつつしんで下さい。
一度神をすててください。小さい囚われたゆとりのない神をそなたがつくり上げてゐます。
此の道に進む程に、囚われた、ゆとりのない神様、を考えなくなります。
まかせ放しになっていきます。
神を信じつつ、迷信におちてゐると申してあること、よく(四九)心得て下さい。
しきまきや、くにつつみ、でそれを心得ることができます。
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