弥栄、に関する文面26に進みます。
今回は、〇つりの巻(マツリの巻)の文面2つ、んめの巻(ウメの巻)1つです。
1つ目はまつる神様ですが、以前とは微妙に違ってゐます。
天之日月の大神々様、地の日月の大神々様、を真中にまつり、また、右には、地の日月の神々様、霊(たま)の諸々(もろもろ)の神様をまつる、と、まつり方も、愈々、多くの大神様、神々様をまつる前提となってきています。
2つ目は、その結論的な内容で、
悪が善に立ち返りて弥栄なる様に、取違へなき様にまつり呉れよ(九〇四)、と伝えられています。
まつりの巻第二十三帖そのものが、新たに現れた感があります。
3つ目は、んめの巻の第一帖ですが、ここは、全面的にマンデラ・エフェクトが起こっています。
今度の建替は、敵と手握らねばならない上に、その敵につきまして、この方 待ちに待って居ます。という段階になってきています。
更に、引っ張ったのでは、心からでないと役に立たない、とあった後、十三の巻からは、肚の中の奥まで見抜かんでは、見届けんでは、見せて下さるなよ、とあります。見せて下さるなよ、はありましたが、具体的に十三の巻からは、となってきました。
更に、今にいろいろ身魂集まって来ます。十二の巻も、申しつけてある様にちゃんとしておいて下されよ、となってきましたし、御剣(みつるぎ)の大神、黄金(こがね)の大神、白銀(しろがね)の大神と称へまつり結構結構、と、称へまつる段階へと進んできています。
更には、オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿、の御力まつりて弥栄、よくよきに動き、ひらけ、一火(右渦)(ひかり)の御代となる、とまであり、オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿を、ここまで肯定的に記述し始めたのも初めて、と見ます。
それでは、御伝えしていきますね。
1.〇つりの巻(マツリの巻) 第十八帖 天之日月の大神々様、地の日月の大神々様、地の日月の神々様、をまつる段階に入りました。
Ⅰ.我(が)の強い身魂ばかりの者が、お互い我を折りて、解け合って物事成就する仕組みです。
●何(ど)の身魂も我(が)の強い身魂ばかり、よく集まったものぢゃと思ふであろが、その我の強い者がお互に我を折りて、解け合って物事成就するのぢゃぞ。
どの身魂(ミタマ)も我(が)の強い身魂ばかり、です。
よく集まったものぢゃと思ふであろが、その我の強い者がお互いに我を折りて、解け合って物事が成就するとあります。
お互い、我を折り合うという段階まで求められますが、中々、難しくあります。
我を折りて、までは以前からあった文面と見ますが、解け合って、は初めてかもしれません。
気が付いたら、マンデラ・エフェクトのパターンが一つ考えられますが、これって、どのように展開していくのが、正直想像が付きません。これ以外の可能性もあると思います。
簡単そうに見えて、結構実現が難しい内容、だと思っています。
Ⅱ.天之日月の大神々様、地の日月の大神々様、五柱の神様を真中にまつりて下さい。
●旧九月八日迄にすっくりとまつりかへてくれよ。真中に御三体の大神様、御三体の大神様、天之日月の大神々様、地の日月の大神々様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、弥栄祀り結構ぞ、
旧九月八日までにすっくりとまつりかへてくれよ。
と伝えられています。
この後が、少し違ってゐると見ます。
真中に御三体の大神様、御三体の大神様、天之日月の大神々様、地の日月の大神々様、です。
大神々様、というのは以前は無く、つまり、大神々様、は沢山いるという事です。
それは、天、地、それぞれにいらっしゃいます。
一部で、地の天照大神様ですとか、地のスサナルの大神様、等がありましたが、この文面の解釈ですと、
天、と、地、の大神様がそれぞれ対に存在している、という解釈ではないかな、と見ます。
同じ名の神二つある、という解釈もこの解釈が該当するかもです。
後は、五柱の神様です。
雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、弥栄祀り、を真中にして下さい。
Ⅲ.左に神々様、右に、地の日月の神々様、霊(たま)の諸々(もろもろ)の神様まつりて下さい。
●其の左に仏、基、マホメットの神様、世の元からの生神様、百々の神様、産土様、よきにまつり結構致し呉れよ、その右に地の日月の神々様、霊(たま)の諸々(もろもろ)の神様 厚く祀り呉れよ。
この配置が以前とは違ってゐると思っていまして、特に右側ですね。
左側は、以前と同じと見ますが、仏、基、マホメットの神様、世の元からの生神様、百々の神様、産土様、
になります。
ですが、右側は、地の日月の神々様、です。
沢山いますね。
合わして、霊(たま)の諸々(もろもろ)の神様、も厚くまつり呉れよ、
とお伝えされています。
このように、天之日月の大神々様、地の日月の大神々様、地の日月の神々様、沢山の神様をまつる前提で伝えられています。
2.〇つりの巻(マツリの巻) 第二十三帖 悪が善に立ち返りて弥栄なる様に、取違へなき様にまつり呉れよ(九〇四)、として、御用を進めて下さい。
●悪が善に立ち返りて弥栄なる様に、取違へなき様まつり呉れよ、御用大切ぞ。
この文面そのものが以前あったかな、と思いますが、
悪が善に立ち返りて弥栄なる様に、取違へなき様にまつり呉れよ(九〇四)、と伝えられています。
悪が善に立ち返りて、弥栄なる様に、取違へなき様にまつりて、くにつつみ、しきまきや、から生み出してください。
3.んめの巻(ウメの巻) 第一帖(四二八) 今度の建替は、敵と手握らねばなりません。この方 待ちに待って居ます。
Ⅰ.今度の建替は、敵と手握らねばなりません。この方 待ちに待って居ます。
●今度の建替は敵と手握らねばならんのぢゃ、敵役の神々様人民よ、早う尋ねて御座れ、この方 待ちに待って居るぞ。
この文面も近いニュアンスはあったかもしれませんが、初めてではないかとみます。
今度の建替は敵と手握らねばなりません。
特にこの後は、間違いなく新たに現れた文面と見てます。
敵役の神々様人民、早う尋ねてござれ、この方待ちに待って居る、
とあります。
もう、敵役の神々様、人民を、この方待ちに待って居る、とあるのです。
そういえば、今現在、この事を試されている所があります。
Ⅱ.引っ張ったのでは、心からでないと役に立ちません。十三の巻からは、肚の中の奥まで見抜かんでは、見届けんでは、見せて下さるなよ、とあります。
●引張ったのでは、心からでないと役に立たんのぢゃ、此の神示十三の巻からは肚の中の奥まで見抜かんでは、見届けんでは見せて下さるなよ、
引っ張ったのでは、心からでないと役に立たん、とあります。
此の神示十三の巻からは、肚の中の奥まで見抜かんでは、見届けんでは見せてくれるなよ、
とあります。
という事は、此の道に進めていない人には、それが見届けんでは、見せて下さるなよ、という事かもしれません。
そこまでの境地の方とは、今のこのブログを見せない方がよい、というニュアンスに思いましたが、ひょっとして見えない、のかもしれません。
一方で、今現在このブログを読まれている方は、此の道に進めている可能性がある、とも言えます。
Ⅲ.今にいろいろ身魂集まって来ます。十二の巻も、申しつけてある様にちゃんとしておいて下されよ、と伝えられています。
●今にいろいろ身魂集まって来るから十二の巻も申し付けてある様にちゃんとしておいて下されよ。
これも、以前とは違った感じですね。
今にいろいろ身魂集まって来ますから、十二の巻も申し付けてある様にちゃんとしておいて下されよ、
とあります。
十二の巻は、よきに抜きて謄写は大丈夫です。
ですが、ひかりの巻では御伝えしました通り、四十九の者だけでもよい、とも取れるような記述がありました。
ここの解釈も分かれるところだと思います。
ですから、早う、次々に御用を進めていく事がお勧めです。
行が進んでいない方、御神示マンデラ・エフェクトが体験できていない方は、手遅れになりそうな雰囲気が、この文面からは感じ取れるところもあります。
Ⅳ.御剣(みつるぎ)の大神、黄金(こがね)の大神、白銀(しろがね)の大神と称へまつり結構結構、とまつりくれよ、として下さい。
●御剣(みつるぎ)の大神、黄金(こがね)の大神、白銀(しろがね)の大神と称へまつり結構結構ぞ、結構致しまつりくれよ、
この文面は、確か白銀の巻に以前無かったかな、と思いますが、今では、んめの巻ですね。
御剣(みつるぎ)の大神、黄金(こがね)の大神、白銀(しろがね)の大神と称へまつり結構結構ぞ、結構致しまつりくれよ、としてください。
御剣(みつるぎ)の大神様、黄金(こがね)の大神様、白銀(しろがね)の大神様、結構以前ではありますが、後から現れた大神様には違いありません。
それが、二段階目として、今回は、称へまつり結構結構ぞ、結構致しまつりくれよ、
となってきました。
Ⅴ.オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿、の御力まつりて弥栄、よくよきに動き、ひらけ、一火(右渦)(ひかり)の御代となります。
●オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿の御力まつりて弥栄よくよきに動くぞ、ひらけ輝くぞ、一火(右渦)(ひかり)の御代となるぞ。
これも話の展開が以前に比べ、明らかに進んでいます。
オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿、は以前からありましたが、御力まつりて弥栄よくよきに動く、そのような記述は初めてと見ます。
オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿の御力をまつる段階が来ます。
よきに動きます。その事で、ひらけ輝きます。
このようにして、一火(右渦)(ひかり)の御代となります。
4.まとめ
今度は、我(が)の強い身魂ばかりの者が、お互い我を折りて、解け合って物事成就する仕組みです。
我を折るだけでなく、解け合ふ段階に入って来てゐます。
真中には、天之日月の大神々様、地の日月の大神々様、五柱の神様、をまつります。
左には、神々様、右には、右に、地の日月の神々様、霊(たま)の諸々(もろもろ)の神様まつりて下さい。
沢山の大神様を天と地に、沢山の地の神々様をまつる段階に来ています。
悪が善に立ち返りて弥栄なる様に、取違へなき様にまつり呉れよ(九〇四)、として御用を進めて下さい。
くにつつみ、しきまきや、から生み出してください。
今度の建替は、敵と手握らねばなりません。この方 待ちに待って居ます段階に入って来てゐます。
引っ張ったのでは、心からでないと役に立ちません。
十三の巻からは、肚の中の奥まで見抜かんでは、見届けんでは、見せて下さるなよ、とあります。
今にいろいろ身魂集まって来ます。
十二の巻も、申しつけてある様にちゃんとしておいて下されよ、と伝えられています。
御剣(みつるぎ)の大神、黄金(こがね)の大神、白銀(しろがね)の大神と称へまつり結構結構、とまつりくれよ、として下さい。
オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿、の御力まつりて弥栄、よくよきに動き、ひらけ、一火(右渦)(ひかり)の御代となります。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。