よろこび、に関する文面⑤に進みます。
今回の文面は、冬の巻 第一帖 その1、です。
今回は冬の巻 第一帖をここまで御伝えしてこなかった部分を3回に分けて御伝えします。(更に今回はまた三つに分けています)第一帖は非常に長い為、これをいつ、どこでどれ位伝えれば、という思いでずっといたのですが、まだ御伝えしなかった部分を今回、全て御伝えする事となりました。
今回は、冬の巻 第一帖 その1 ですが、今回は、全般的に、結構半分以上は起こってゐるのでは、
と見ます。
人間には、物質界を感知する五官器、霊界を感知する為の超五官器がある事。
霊的自分が正守護神、神的自分が本守護神、幽界的自分が副守護神。本守護神が大神様の歓喜である事。
神と霊は一つであって、幽と現、合わせて、三であり、この三は、三にして一、一にして二、二にして三である事。
神界から真直ぐに感応する想念が正流、幽界を経てまた幽界より来る想念を外流である事。
人間は、霊界より動かされますが、人間自体より かもし出した霊波は反射的に霊界に反影する事。
このような事を伝えており、初めて見る単語もあります。
それでは、よろこび、に関する文面⑤をお伝えしますね。
1.冬の巻 第一帖 その1-1 霊的自分が正守護神、神的自分が本守護神、幽界的自分が副守護神です。本守護神が大神様の歓喜です。
Ⅰ.宇宙は霊の霊と、物質とからなってゐます。人間も同様です。
●宇宙は霊の霊と物質とからなってゐるぞ。人間も又同様であるぞ。
宇宙は霊の霊と物質とからなってゐます。
人間も又同様です。
霊の霊、という単語が初めて、と見ます。
人間も、霊の霊と物質とでなってゐます。
Ⅱ.宇宙にあるものは皆人間にあり、人間にあるものは、皆宇宙にあります。
●宇宙にあるものは皆人間にあり。人間にあるものは皆宇宙にあるぞ。人間は小宇宙と申して、神のヒナガタと申してあらう。
宇宙にあるものは、皆人間にあり、人間にあるものは皆宇宙にあります。
人間は小宇宙と申して、神のヒナガタと申してある、と伝えられています。
人間が、宇宙です。
人間が世界、という意味も解ってくると思います。
Ⅲ.人間には、物質界を感知する五官器、霊界を感知する為の超五官器があります。
●人間には物質界を感知するために五官器があるぞ。霊界を感知するために超五官器あるぞ。神界は五官と超五官と和して知り得るのであるぞ。この点 誤るなよ。
これは、明らかに初めての文面ですね。
人間には、物質界を感知するために、五官器があります。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、ですね。
霊界を感知するためには、超五官器があります。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、それぞれ、霊的感覚があります。
神界は五官と超五官と和して知り得ます。
ですから、両方の感覚が大切です。
Ⅳ.霊的自分が正守護神、神的自分が本守護神、幽界的自分が副守護神です。本守護神が大神様の歓喜です。
●霊的自分を正守護神と申し、神的自分を本守護神と申すぞ。幽界的自分が副守護神ぢゃ。本守護神は大神の歓喜であるぞ。
この表現も初めてですね。
霊的自分を正守護神と申し、神的自分を本守護神と申します。
幽界的自分が副守護神、なのです。
本守護神は、大神の歓喜です。
この内容からですと、御自身は、正守護神、本守護神、副守護神、全てあると見ます。
2.冬の巻 第一帖 その1-2 神界から真直ぐに感応する想念が正流、幽界を経てまた幽界より来る想念を外流です。
Ⅰ.神と霊は一つであって、幽と現、合わせて、三です。この三は、三にして一、一にして二、二にして三です。
●神と霊は一つであって、幽と現、合せて三ぞ。この三は三にして一、一にして二、二にして三であるぞ。故に肉体のみの自分もなければ霊だけの自分もない。
神と霊は一つであって、幽界と現界、合わせて三です。
以前、霊界の一つに神界とありましたが、ここでは、神と霊は一つでもあると伝えています。
この三は、三にして一、一にして二、二にして三です。
神、幽、現、の三つが一つで、その一つが、二つへ、その二つが三です。
三界和合、二二の仕組み、三が道、ですね。
故に肉体のみの自分もなければ、霊だけの自分もありません。
Ⅱ.神界から真直ぐに感応する想念が正流、幽界を経てまた幽界より来る想念を外流です。
●神界から真直ぐに感応する想念を正流と申す。幽界を経て又幽界より来る想念を外流と申すぞ。
神界から、真直ぐに感応する想念を正流と申します。
幽界を経て、又幽界より来る想念を外流と申します。
Ⅲ.人間の肉体は、肉体的動きの以前に、必ず霊的動きある為、人間の肉体は、霊のいれもの、です。
●人間の肉体は想念の最外部、最底部をなすものであるから肉体的動きの以前に於て霊的動きが必ずあるのであるぞ。故に人間の肉体は霊のいれものと申してあるのぞ。
人間の肉体は、想念の最外部、最底部をなすものですから、肉体的の動きの以前において、霊的動きが必ずあるのです。
故に、人間の肉体は、霊のいれものと申してゐます。
3.冬の巻 第一帖 その1-3 人間は、霊界より動かされますが、人間自体より かもし出した霊波は反射的に霊界に反影します。
Ⅰ.物質界は、霊界の移写であり衣ですから、霊界と現実界、又霊と体とは、殆ど同じもの、同じ形をしてゐます。
●又 物質界は、霊界の移写であり衣であるから、霊界と現実界、又 霊と体とは殆んど同じもの。同じ形をしてゐるのであるぞ。
又 物質界は、霊界の移写であり、衣ですから、
霊界と現実界、又、霊と体とは殆ど同じもの、同じ形をしてゐます。
Ⅱ.物質界と切り離された霊界はありません。霊界と切り離した、交渉なき現実界はありません。
●故に物質界と切り離された霊界はなく、霊界と切り離した交渉なき現実界はないのであるぞ。
故に、物質界と切り離された霊界はなく、霊界と切り離した交渉なき、現実界はありません。
常々、現実界は、霊界とやりとりしています。
故に、霊界とやりとりをしていく事で、新たな世界を生み出せます。
Ⅲ.人間は、霊界より動かされますが、人間自体より かもし出した霊波は反射的に霊界に反影します。
●人間は霊界より動かされるが、又 人間自体よりかもし出した霊波は反射的に霊界に反影するのであるぞ。
人間は、霊界より動かされますが、又、人間自体より、かもし出した霊波は、反射的に霊界に反影します。
霊界から動くだけでなく、人間自体より、かもし出す霊波、もあるのです。
Ⅳ.人間の心の凸凹によって、一は神界、一は幽界に反影します。幽界は人間の心の影が生み出したものです。
●人間の心の凸凹によって、一は神界に、一は幽界に反影するのであるぞ。幽界は人間の心の影が生み出したものと申してあろうがな。
人間の心の凸凹によって、一は神界に、一は幽界に反影します。
幽界は、人間の心の影が生み出したものです。
4.まとめ
宇宙は霊の霊と、物質とからなってゐます。人間も同様です。
宇宙にあるものは皆人間にあり、人間にあるものは、皆宇宙にあります。
人間は小宇宙と申して、神のヒナガタと申しされています。
人間には、物質界を感知する五官器、霊界を感知する為の超五官器があります。
神界は五官と超五官と和して知り得ます。
霊的自分が正守護神、神的自分が本守護神、幽界的自分が副守護神です。本守護神が大神様の歓喜です。
神と霊は一つであって、幽と現、合わせて、三です。この三は、三にして一、一にして二、二にして三です。
神界から真直ぐに感応する想念が正流、幽界を経てまた幽界より来る想念を外流です。
人間の肉体は、肉体的動きの以前に、必ず霊的動きある為、人間の肉体は、霊のいれもの、です。
物質界は、霊界の移写であり衣ですから、霊界と現実界、又霊と体とは、殆ど同じもの、同じ形をしてゐます。物質界と切り離された霊界はありません。霊界と切り離した、交渉なき現実界はありません。
人間は、霊界より動かされますが、人間自体より かもし出した霊波は反射的に霊界に反影します。
人間の心の凸凹によって、一は神界、一は幽界に反影します。幽界は人間の心の影が生み出したものです。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。
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