誠の文面の次は、まことの文面です。
誠が123個あるのに対し、まことは273個あります。
今回は、その、まことに関する文面をお伝えしていきます。まことが故に愈々の文面が多くなります。
(ですが、既に誠の文面で重複箇所も多く、既に御伝えした文面は飛ばしますので、それ程の量ではありません。)
今回のまことに関する文面は、上つ巻第二帖です。ほぼ全面的に昔からありました文面です。
今回は、さすがに、マンデラ・エフェクトは無いのでは、と思っていたのですが、・・・僅かにありました。(笑)
それは、臣民が、神民、と変っているのです。
調べますと、御神示全体で、今では、6カ所存在しており、上つ巻にその内5つ存在しています。
人(一十)に知れんやうに、人(一十)のため国(九二)のため働くのが、まことの神の神民、とあります。
まことの神の神民、は初登場です。
人の為、九二の為に働くだけでなく、一十、ヒトカミの為、更には、そのヒトカミにも知れんように、働く事が求められます。
故に、此の道に進んでゐる、御自身でも判らないようになってゐます。
上つ巻は最初の巻ですが、実は、実現順となりますと、最後になるのでは、と思っております。実際の実現の時系列的には、逆から読み説き、実現していく事がお勧めです。最後には、神民が登場するのです。
それでは、まことに関する文面1をお伝えしますね。
- 1.上つ巻 第二帖 人に知れんやうに、人(一十)のため国(九二)のため働くのが、まことの神の神民です。
- Ⅰ.臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな、とお伝えされています。
- Ⅱ.神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはしないです。キの根でも食うて下さい。
- Ⅲ.人(一十)に知れんやうに、人(一十)のため国(九二)のため働くのが、まことの神の神民です。
- Ⅳ.早く⦿(モト)の神の申す通りにせねば、泥の海にせねばならんので、早うモト心になりてくれよ、として下さい。
- Ⅴ.キのついた人から、まことの神の入れものになりてくれよ、として下さい。
- Ⅵ.悪の楽しみは先に行く程苦しくなり、神のやり方は先に行くほどだんだんよくなります。
- Ⅶ.神のやり方は、日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方です。
- Ⅷ.人の知恵では、一つも善き事はできない、出来損なひばかりとなる事、をお伝えされています。
- Ⅸ.これだけにこと分けて知らしてあ るに、きかねばまだまだ痛い目をみせねばならんようになってゐます。
- Ⅹ.⦿の国を八つに切って殺す悪の計画、⦿の国にも外国の臣が居り、外国にも神の子がゐる。岩戸が明けたら一度に分かります。
- 2.まとめ
1.上つ巻 第二帖 人に知れんやうに、人(一十)のため国(九二)のため働くのが、まことの神の神民です。
Ⅰ.臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな、とお伝えされています。
●親と子であるから、臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな。
大神様と御自身は親と子であり、臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな、とあります。
しきまきや、くにつつみ、理解をし、新たな世界を生み出す事を忘れてしまった為です。
三が道ではなく、囚われを選択した為です。その原因は、我れよし、慢心、にあります。
また、よくも、は、欲も、あると見ます。人の我に進みますと、欲の聖化をほぼ忘れる事になります。
Ⅱ.神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはしないです。キの根でも食うて下さい。
●鼠でも三日先のことを知るのに、臣民は一寸先さへ分らぬほどに、よう曇りなされたな、それでも神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはせぬ、ほんのしばらくぞ。木の根でも食うて居れ。
ねずみでも、三日先のことを知るのに、臣民は一寸先さへ分らぬほどに、よう曇りなされたな、とあります。
先を見通せなくなったのは、因を見なくなった為です。そして新たな世界を生み出せる事を忘れた為です。
それでも、神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはしません。
ほんの暫く(四、裏八、〇、九)です。しきまきや、から神様を生み出し、くにつつみ、から生み出して下さい。
木(キ)の根(ね)でも食うて居れ、とお伝えされています。
キは、岩戸です、その根は、ウシトラコンジン様のイワトひらき、です。
Ⅲ.人(一十)に知れんやうに、人(一十)のため国(九二)のため働くのが、まことの神の神民です。
●闇のあとには夜明け来る。神は見通しざから、心配するな。手柄は千倍万倍にして返すから、人に知れたら帳 引きとなるから、人に知れんやうに、人のため国のため働けよ、それがまことの神の神民ぞ。
闇のあとには、夜明けが来るようになってゐます。
神様は見通しですので、心配するな、とお伝えされています。
手柄は、千倍万倍にして返すから、人に知れたら帳 引きとなりますから、
人に知れんやうに、人のため国(九二)のため働けよ、とお伝えされています。
確かに嬉しきビックリ、千人力、は、人に知られんやうになっています。
人のため、くにつつみ、から新たな世界を生み出すために働けよ、として下さい。
それが、まことの神の神民です。
神民は、初登場です。もはや、臣民ではなく、神民となる段階へと来ています。
ちなみに、神民は、全部で6カ所、内、上つ巻に5カ所登場しています。
また、最終段階となりますと、人(一十)にも知れんようになります。
ヒトカミにも判らないようになってゐます。
此の道に進む御自身でも判らないようになってゐるのです。
(という事も、嬉しきビックリ体験から、段階が進むにつれ判ってきます)
Ⅳ.早く⦿(モト)の神の申す通りにせねば、泥の海にせねばならんので、早うモト心になりてくれよ、として下さい。
●酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世になる、それまで我慢出来ない臣民沢山ある。早く⦿(モト)の神の申す通りにせねば、世界を泥の海にせねばならぬから、早うモト心になりて呉れよ、神頼むぞよ。
酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世になります。
それまで我慢出来ない臣民沢山あります。
早く⦿(モト)の神の申す通りにせねば、世界を泥の海にせねばなりませんので、早うモト心になりて呉れよ、とお伝えされています。
神頼むとあります。
此の道に進まれる神様に頼まれています。
Ⅴ.キのついた人から、まことの神の入れものになりてくれよ、として下さい。
●盲が盲を手を引いて何処へ行く積りやら、気のついた人から、まことの神の入れものになりて呉れよ、
盲が盲を手を引いてどこへ行く積りやら、とありますが、文面上でも、体験上でも分かってきますが、
我で進みますと、どうしても、盲となりますし、帳 引きとなります。
気(キ)のついた人から、まことの神の入れもの、になり(七理)て呉れよ(九〇四)、とあります。
気付いた人からという意味もありますが、キ(二二の仕組み)の付いた人から、という事もあります。
二二の仕組み、しきまきや、が判った人、それが、身に付いた人から、でもあります。
なり(七理)、は、七人に道を伝へる、もあると思います。七つの道もあるかもしれません。
そして、くにつつみ、しきまきや、から生み出して下さい。
Ⅵ.悪の楽しみは先に行く程苦しくなり、神のやり方は先に行くほどだんだんよくなります。
●悪の楽しみは先に行くほど苦しくなる、神のやり方は先に行くほどだんだんよくなるから、初めは辛いなれど、さきを楽しみに辛抱して呉れよ。
悪の楽しみは先に行くほど苦しくなります。
神のやり方は先に行くほど、だんだんよくなります。
初めは辛いですが、さきを楽しみに辛抱して呉れよ(九〇四)とあります。
Ⅶ.神のやり方は、日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方です。
●配給は配給、統制は統制のやり方、神のやり方は日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方ぞ、日の光は神のこころ、稜威ぞ。
配給は配給、統制は統制のやり方、です。
神のやり方は、日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方、です。
草木も喜ぶやり方なのか、を常々意識していますと、御自身の行の在り方も、間違っていないのか、がよくわかってきます。
日(⦿)の光りは、神のこころ、みいづ(三四五)、です。
Ⅷ.人の知恵では、一つも善き事はできない、出来損なひばかりとなる事、をお伝えされています。
●人の知恵で一つでも善き事したか、何もかも出来損なひばかり、にっちもさっちもならんことにしてゐて、まだ気がつかん、盲には困る困る。
人の知恵で一つでも善き事したか、何もかも出来損なひばかり、とあります。
という事は裏を返せば、人の知恵では、一つも善き事ができない。
どうやっても、出来損なひになるという事です。
この観点からでも、結構気づける事は沢山あります。
良い、と思っていても、人の我基軸では、永劫の観点では、出来損なう、と言えます。
また、出来損なった事象は、人の我基軸、とも言えるので、この点にも着目して下さい。
にっちもさっちもならんことにしてゐて、まだ、気がつかん、盲には困る困るとあります。
人の我基軸で進むと必ずこうなりますので、盲にならんよう我の改心を進めて下さい。
Ⅸ.これだけにこと分けて知らしてあ るに、きかねばまだまだ痛い目をみせねばならんようになってゐます。
●救はねばならず、助かる臣民はなく、泥海にするは易いなれど、それでは元の神様にすまず、これだけにこと分けて知らしてあ るに、きかねばまだまだ痛い目をみせねばならん。
救はねばならないですし、助かる臣民はなく、泥海にするは易いなれど、それでは元の神様にすまず、これだけにこと分けて知らしてあ るに、きかねばまだまだ痛い目をみせねばならん、ようになっています。
ですが、ここまでこと分けて知らしてあ るのに、それは、無から永劫の過去から次々生み出してゐるのに、それでも、我基軸で進みますと、痛い目をみせねばならんようになってゐます。
Ⅹ.⦿の国を八つに切って殺す悪の計画、⦿の国にも外国の臣が居り、外国にも神の子がゐる。岩戸が明けたら一度に分かります。
●冬の先が春とは限らんぞ。⦿の国を八つに切って殺す悪の計画、⦿の国にも外国の臣が居り、外国にも神の子がゐる。岩戸が明けたら一度に分かる。六月の十日、書は、ひつくの神。てんめ御苦労ぞ。
冬の先が春とは限りません。
⦿の国を八つに切って、殺す悪の計画、⦿の国にも、外国の臣が居り、外国にも神の子がゐます。
岩戸が明けたら、一度に分かるようになっています。
六月の十日、書は、ひつくの神。とあります。
書を書くのは、ひつくの神、という事のようです。
てんめ御苦労、とあります。
2.まとめ
臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな、とお伝えされています。
しきまきや、くにつつみ、理解をし、新たな世界を生み出す事を忘れてしまった為です。
三が道ではなく、囚われを選択した為です。その原因は、我れよし、慢心、にあります。
神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはしないです。キの根でも食うて下さい。
人(一十)に知れんやうに、人(一十)のため国(九二)のため働くのが、まことの神の神民です。
人に知れんやうに、人のため国(九二)のため働けよ、とお伝えされています。
最終段階となりますと、人(一十)にも知れんようになります。ヒトカミにも判らないようになってゐます。
此の道に進む御自身でも判らないようになってゐるのです。
早く⦿(モト)の神の申す通りにせねば、泥の海にせねばならんので、早うモト心になりてくれよ、として下さい。
神頼むとあります。此の道に進まれる神様に頼まれています。
キのついた人から、まことの神の入れものになりてくれよ、として下さい。
悪の楽しみは先に行く程苦しくなり、神のやり方は先に行くほどだんだんよくなります。
神のやり方は、日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方です。
日(⦿)の光りは、神のこころ、みいづ(三四五)、です。
人の知恵では、一つも善き事はできない、出来損なひばかりとなる事、をお伝えされています。
良い、と思っていても、人の我基軸では、永劫の観点では、出来損なう、と言えます。
また、出来損なった事象は、人の我基軸、とも言えるので、この点にも着目して下さい。
これだけにこと分けて知らしてあ るに、きかねばまだまだ痛い目をみせねばならんようになってゐます。
⦿の国を八つに切って殺す悪の計画、⦿の国にも外国の臣が居り、外国にも神の子がゐる。岩戸が明けたら一度に分かります。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。
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