2025年3月23日現在、前回、の文面の中で、
●よき事許り待ちてゐると物事後戻りになるぞ
の文面がかなり気になりました。
よき事待ちて、後戻りの方が結構に増えてきている感覚があった為です。
そこで、「後戻り」で調べてみましたが、全部で10個程該当しており、以前より増えたように思います。
わき道それる、程度であれば、日月神示を読めば、戻って来れますので、まだましなのですが、
後戻りとは、着実に、此の道から遠ざかり、外れてしまっている状況、出直しになる状況です。
実際には、わき道それるよりも、後戻り、の方が、多く感じています。
そもそも日月神示を読まなくなったり、軽く見てゐる方が圧倒的多数。99%以上だからです。
ですが、後戻りしていなければ、此の道には着実に進んでゐる、という事なります。
今回は、後戻り、の文面について、全2回の内の1回目を御伝えします。
1.「わき道」、と、「後戻り」、の違いについて
わき道は、此の道から外れていますが、日月神示と共に、御自身をサニワしていけば、戻ってこれます。
ですが、後戻りは、此の道から、遠ざかります。その後、大抵は、出直しになります。
実際、わき道は、1つに対し、後戻りは10個ありますから、後戻りの方が深刻、という事もあります。
その中で、まず、わき道の文面を御伝えしていきたいと思います。
Ⅰ.ミタマシズメ、カミシズメ、カミカカリ、は、此の道に進むに辺り必ず必要です
●神示が一度で判る人民にはミタマシズメやカミシズメやカミカカリはいらん。判らんからやらしてゐるのぢゃ。やらせねば判らんし、やらすとわき道におちゐるし、いやはや困ったもんぢゃのう。
日月神示が、一度で判る人民には、ミタマシズメやカミシズメ、カミカカリは要りません。
判らんからやらしてゐるのです。
これら、は、前世ヒーリングで、全て解決します。
実は、此の道と共に進む前世ヒーリングは、ミタマシズメ、カミシズメ、カミカカリ、全て関係していきます。
そして、体験と共に、ミタマシズメ、カミシズメ、カミカカリの重要性が判っていきます。
ミタマシズメ、カミシズメ、は、御自身でしていく事。
自分と自分と和する事から始まります。
ですが、カミカカリも最初程、囚われたカミカカリです。周囲から見ても判りやすいカミカカリかもしれません。
ですから、カミカカリも改心が求められます。
また、段階が進んでも、まだ改心が求められます。
それは、日月神示無しでは判りませんし、また、これらの体験が無い事には、此の道は判りませんし、日月神示の伝えたい事も判りません。
まずは、此の事が大切です。
Ⅱ.ですが、前世ヒーリングを進めても、一旦、大抵はわき道におちゐります
私自身、前世ヒーリングで、ここまで紆余屈折かなりありました。
当初は、時間をかけず、時節としても急ぐという事もあり、私が中心に浄化をしてきた時期がありました。
また、実際、ひとまず、私がした方が良いケースも間違いなくあった事もあり、私が中心で浄化していました。
ですが、この手法は、自分と自分を和する、という事が、必ずしも進む訳ではなく、その結果、中には、自ら助けるのではなく、助けてもらって当たり前、となった方もいました。
●どこにゐても助ける臣民 行って助けるぞ、神が助けるのでないぞ、神助かるのぞ、
その場では、確かに浄化しますし、身体の不調も無くなりますので、一見間違ってもいませんでしたが、御神示の主旨は、その方が、自ら、御自身の我を改心をしていこう。という気持ちになる事が大切です。
●奇跡を見せ、病気を直してやるのもよいのぢゃが、それのみによって改心を迫ってはならん。それのみで道を説いてはならんぞ。そんなこと位でマコトのホッコンの改心が出来るならば、人間は遠の昔に改心して御座るぞ。
セッションの、冒頭では、前世さんを意志し理解しようとする事がまず大切である事を御伝えしていますし、御神示に書いてある事を読んで頂ければ、自ら助けていこう、とするのは当たり前になる・・・、と思っていたのですが、それでも、中々、御自身で浄化しようとする方はいませんでした。
自分で解決しようとしなくなる事が当たり前の方は、心・口・行の一致が無い為に、後戻りになっていく事、になるだけでなく、その事への自覚を持つ方もほぼいませんでした。
また、それは、日月神示を読んでゐない、という事もありました。
ですが、幸い私のセッションでは、自ら浄化をしよう、という方も、少なからずいましたし、此の道に進む方もいましたし、千人力に進まれた方もいました。
また、直近では、自ら助けていく事を主体としている為に、宿題型式にしている方もいます。
このように、直近では、此の道に勧めるように、こちらを優先した型式の前世ヒーリングと変わってきています。
いずれにしても、御自身で、御自身の前世を助ける事ができませんと、未来で同じ状況が起こっても、周囲で同様の事が起こっても、その世界を変えていく事ができません。
実際、こちらで助けてばかりになりますと、その方は、返って後戻りになってしまう危険性、それを助長する事にもなりかねないのです。
目先の前世の浄化、直す、という事も大切ですが、それ以上に重要なのは、その方が、御自身で御自身を浄化できるようになる、改心を進めていく事ができるようになる事が大切なのです。
その為には、まず、自分で自分と和する事ができるようにならないとなりません。
Ⅲ.日月神示と共に此の道に進むからこそ、改心と共に、一段一段進めるようになっています
私自身も、このように、わき道に陥っていましたが、御神示があるからこそ、戻ってこれますし、修正ができるようになります。
このように、此の道とは、日月神示を礎として、一段一段、御自身の我の改心と共に以外、進めないようになっています。
2.「後戻り」の文面につきまして その1
後戻り、に関する、文面を御伝えしていきます。
該当していないかどうか確認して下さい。
Ⅰ.国の洗濯はまだまだ楽ですが、ミタマの洗濯 中々に難しいです
●国の洗濯はまだまだ楽であるが、ミタマの洗濯 中々に難しいぞ、人民 可哀想なから延ばしに延ばして御座るのざぞ、幾ら言ひ聞かしても後戻り許りぢゃ、言ひ聞かして改心出来ねば改心する様致すより もう手ない様になってゐるのざ。
九二の洗濯は、まだまだ楽です。
実際、国のマンデラ・エフェクトが起こり続ける段階は、まだまだ楽です。
ですが、ミタマの洗濯 中々に難しいです。
実際、ここまで、私もブログを無料でできる限りは伝えてきましたし、セッションでも、御自身で改心できるよう心掛けてきましたが、それでも、ミタマの洗濯は中々に難しいです。
特に、私自身以外の方を改心させる。その難度は相当です。
11の囚われを選択し、その原因の6つの慢心、の改心は、簡単ではありません。
殆どの方は、御自身の改心よりは、11の囚われを選択をするのです。
人民可哀想ですので、延ばし延ばしして頂いてゐますが、このように、幾ら言ひ聞かしても、後戻りばかりです。
言い聞かして、改心出来ねば、改心する様致すより もう手ない様になってゐるのざ。
とあります。
こういった文面がある以上は、改心致すよりもう手ない状況がやがて生まれ出すという事なのでしょう。
それで改心できればよいのですが、それ位、人の我の改心は、簡単ではありません。
Ⅱ.何もせんでゐて、よき事ばかり待ちてゐますと物後後戻り、になります
●何もせんでゐて、よき事許り待ちてゐると物事後戻りになるぞ、神の道には後戻りないと申してあろがな、
この方々が、今とても多く感じます。
実際、2024年は、能登の地震を除けば、以降、かなり平穏です。気が緩んでいる方も多いかもしれません。
ですが、常々、81の世界と背中合わせです。これが、第二次世界大戦以降、何度も繰り返してきていますし、今現在も、本質的に終わった状態ではありません。
そして、よき事ばかり待ちてゐると物事、後戻りになるのです。
その原因は、人の我基軸ですと、助けなくて当たり前、という世界に移行するからです。
人って、人の我基軸ですと、基本的には、人を助ける事はしません。
その慢心、恐ろしさ、に気付けていないのです。
人の我、とは、御神示があるからこそ、初めて助ける事ができる。毎日継続できる。そういったものだと思います。
多くの方々は、此の神様を無きにした道、後戻りの道を選択する方が殆どです。
ですが、神様の道には後戻り、は無いのです。
Ⅲ.足あげて顔の色変へる時近づいてゐます
●でかけのみなとは九九(ココ)ぢゃぞ、皆に知らしてやりて下されよ、幾ら道進んでゐても後戻りぢゃ、此の神示が出発点ぞ、出直して神示から出て下されよ、我張りてやる気ならやりて見よれ、九分九分九厘で鼻ポキンぞ、泣き泣き恥ずかしい思いしてお出直しで御座るから気付けてゐるのぢゃ、足あげて顔の色変へる時近付いたぞ。
でかけのみなとは、九九(ココ)です。
九の二二の仕組みです。
今の所、順調に、九の道、九の二二の仕組みは進めていると思いますが、仮に御自身が進めていたとしても、周囲の世界は、後戻りが殆どです。
実際、道に進んでゐても、日月神示無しでは、進む事ができません。
ですから、日月神示と共に、進んで下さい。
日月神示無しならば、出直し、に必ずなります。
そして、日月神示から出て下されよ(九、裏十、三、〇、四)、とやはり御伝えされています。
我張りてやる気ならやりて見よれ、とあります。
九分九分九厘で鼻ポキン、です。
とあります。
泣き泣き恥ずかしい思いしてお出直し、になるのですが、遅れる程に、それが、加速していく風に思います。
ここまでは以前からある文面でしたが、
●足あげて顔の色変へる時近付いたぞ。
は無かったと思います。
もう、我を張りてやりてみるだけの時間は、それ程残されていなさそうです。ですから、一刻も早く、神様の申す通り、素直に行を進めて下さい。
Ⅳ.肝腎が判らないと後戻りです。肝腎とは、元のキの道、です
●早くから此の方の元へ来て居ても因縁あっても肝腎が判らんと後戻りばかりぢゃ、肝腎々々ぢゃ、学もよいが、それはそれの様なものぢゃぞ、途中からの神は途中からの神、途中からの教は途中からの教、今度の御用は元のキの道ざぞ、世の元からの神でないと判らんぞ、出来はせんぞ、生れ赤児の心とは、途中からの心、教、すっかり捨てて了へと云ふ事ざぞ。
早くから、此の方の元へ来ても、因縁があっても、肝腎が判らんと後戻りばかり、です。
肝腎々々、で、第一に思ったのが、奥の奥、です。
御自身の奥の奥とは、神様、という文面は他にもありました。
学では、ある程度でしか判りませんし、途中からの神では途中からの神様しか判りませんし、途中からの教は途中からの教しか判りません。
今度の御用は、元のキの道です。
世の元からの神様でないと判らないですし、出来ないのです。
生れ赤児の心とは、途中からの心、教、すっかり捨てて了へ、と云ふ事です。
そして、奥の奥の御自身、神様と和していく事が求められます。
それは、高飛びできません。一段一段、御自身の我の改心が、前世ヒーリングと共に求められるのです。
途中からの心、教、とは、囚われです。
その原因は、我、慢心、我良し、分け隔て、です。
そこには、悪や苦からの理解、体験、から生み出す、という事を忘れています。
これらは、体験して、周囲に新たな世界を生み出すという事を実現していく以外判らないようになっています。
3.まとめ
何もせんでいて、よき事許り待ちてゐると物事後戻りになります。
今現在、この後戻りになっている方が非常に多いです。
わき道は、此の道から外れていますが、日月神示と共に、御自身をサニワしていけば、戻ってこれます。
ですが、後戻りは、此の道から、遠ざかっています。その後、大抵は、出直しになります。戻ってこれればよいのですが、御神示を軽う見てゐたり、読まなかったりの為に、そのまま戻らない方が多いです。
国の洗濯はまだまだ楽ですが、ミタマの洗濯 中々に難しいです。
幾ら言ひ聞かしても後戻りばかりです。
言ひ聞かして改心出来ねば改心する様致すより もう手ない様な状況になってきています。
でかけのみなとは、九九(ココ)、九の二二の仕組みです。
此(九)の神示が出発点、なのです。
ですが、後戻りばかりです。我張りてやりても、九分九分九厘で鼻ポキン、ですが、足あげて顔の色変へる時近づいてゐますので、それをする時間もそれ程無いところに来てゐます。
肝腎が判らないと後戻りです。肝腎とは、元のキの道、です。
今度の御用は、世の元からの神様でないと判らないですし、出来ないのです。
「後戻り」に関する文面の続きは、次回御伝えしていきますね。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。