地震の巻 愛に関する文面⑦ 第十一帖 霊人の言葉、音楽、律の特徴 愛型と智型の違い

日月神示とマンデラ・エフェクト

第八帖~第十帖も、驚きのマンデラ・エフェクトがありますが、愛に関する文面とはややズレますので、今回は掲載しません。ですが、

最後の審判、真の三千世界の実相。その元は、外部よりは、内奥の神智、にある事。(第八帖)

善の悪善となすことによって、三千世界は弥栄、大歓喜、となる事。(不老不死、生き通しについて)(第九帖)

霊人と地上人の和して、弥栄する、立体平等、立体差別との弥栄について。(第十帖)

霊人と語る際距離は関係ない事。また、霊人において、言葉そのものが弥栄であり、総てである事。(第十一帖前半)

どれも、かなりの事が伝えられており、愈々、三千世界と和する、大歓喜の手前に来ている事を示唆している感じです。興味がある方は是非読んで下さい。御伝えするタイミングが来ましたら、上記文面も御伝えしようと思います。

このように、地震の巻ではマンデラ・エフェクト文面が次々現れてゐますが、今回は、霊人の言葉の特徴を伝えていきます。

霊人の言葉は、愛型と、智型、と分かれますが、此の事を知りますと、言葉、音楽、律。
あらゆる場面で、様々役に立つのではと思います。

この事は、聞く際もそうですが、御自身が発する際にも、重要です。

それでは、言葉、音、律について、第十一帖を御伝えします。

1.地震の巻 愛に関する文面⑦ 第十一帖 霊人の言葉、音楽、律の特徴 愛型と智型の違い

Ⅰ.霊人の言葉は、歓喜そのものですが、愛の霊人、智の霊人、二つに大別できます。

霊人の言葉は歓喜より発するが故に歓喜そのものであり、神の言葉でもあるが、その霊人のおかれている位置によって二つのものに大別し得る。

霊人の言葉は、歓喜より発するようになっています。
霊人にとっては、言葉とは、弥栄の元でもあり、総てでもあります。

故に神様の言葉でもあるのですが、その霊人のおかれている位置(一)によって、二つのものに大別されます。

Ⅱ.愛に位置する霊人は、善的内容。真に位置する霊人は、智的内容、を蔵しています。

歓喜の現われとしての愛に位置している霊人の言葉は、善的内容を多分に蔵している。故に、柔らかくして連続的であり、太陽の⦿(ひかり)と●(熱)とに譬えることができる。また、歓喜の現われとして真に位置する霊人の言葉は、智的内容を多分に蔵している。故に、清く流れ出でて連続的ではなく、或る種の固さを感じさせる。そしてそれは月の光と、水の如き清さとを感じさせる。

歓喜の現れとして、愛に位置している霊人の言葉は、善的内容を多分に蔵しています。
故に、柔らかく、連続的であって、太陽の⦿(ひかり)と●(熱)とに譬えることができます。

また、歓喜の現れとして、真に位置する霊人の言葉は、知的内容を多分に蔵しています。
故に、清く流れ出てて連続的ではなく、ある種、固さを感じさせます。
それは、月の光と、水の如き清さとを感じさせます。

Ⅲ.愛の霊人は曲線的で消極面が表に出し、真の霊人は直線的で、積極面を表に出しています。

また前者は曲線的であって消極面を表に出し、後者は直線的であって積極面を表に出している。

また、
愛を主とする霊人は、曲線的であって、消極面を表に出し、
智を主とする霊人は、直線的であって、積極面を出しています。

Ⅳ.愛の霊人は、OとUの音が多く、智の霊人は、EとIの音が多いです。A音は統一要約し、神密極まる表現を成します。

愛に住するが故に、主としてOとUの音が多く発せられ、後者は智に住するが故に主としてEとIの音が多く発せられている。そして、その何れもがA音によって統一要約する神密極まる表現をなし、またそれを感得し得る能力をもっている。

愛に位置する霊人は、愛に住するが故に、主として、OとUのの音が多く発せられます。
真に位置する霊人は、智に住するが故に、主として、EとIの音が多く発せられています。

そして、そのいずれも、A音によって統一要約する、神密極まる表現をなします。

また、同時に、いずれも、それを感得し得る能力も持ってゐます。

Ⅴ.地上人は、言葉そのものとしては、感得しえないことを理解する事が求められます。

しかし、これらOU、EI及びAの母音は想念の・をなすものであって、地上人よりすれば、言葉そのものとしては、感得し得ないことを知らねばならないのである。

霊人の伝える、これらOU、EI及びAの母音は想念の・をなすものであって、
地上人からしますと、言葉そのものとしては、感得しえないことの理解が求められます。

ですから、・の理解が大切です。

此の事で、ことたま、言葉の音の元の理解ができます。

Ⅵ.音楽も同様で、愛が主ですと、OU、が多く曲線的。真が主ですと、EIが多く直線的です。

霊界に於ける音楽もまた同様であって、愛を主とした音楽はO及びUを多分に含み、曲線的であり、真を伝える音楽はI及びEの音が多く、直線的である。それは、言葉そのものが かかる内質をもっており、各々が霊界に於ける生命の歓喜の表現なるが為である。

霊界における音楽もまた同様です。
愛を主とした音楽は、O及びUを多分に含み、曲線的です。

又、真を伝える音楽はI及びEの音が多く、直線的です。

それは、言葉そのものが、このような内質を持っている為で、各々が霊界における生命の歓喜の表現する際には、このような現れ方をします。

Ⅶ.律も同様で、愛が主ですと、五七七律。真が主ですと、三五七律、です。

またこれら霊人の言葉は、天的の韻律をもっている。即ち愛を主とするものは、五七七律を、真を主とするものは、三五七律を主としているが、その補助律としては、千変万化である。言葉の韻律は、地上人が肉体の立体をもっている如く、その完全、弥栄を示すものであって、律の不安定、不完全なものは、正しき力を発揮し得ず、生命力がないのである。

霊人の言葉も、天的の韻律があります。

愛を主としますと、五七七律。
真を主としますと、三五七律、です。

また、その補助律は千変万化となります。

言葉の韻律は、地上人の肉体と同様に、完全、弥栄を示すものであって、
律が不安定、不完全ですと、正しい力を発揮せず、生命力もない、と御伝えされています。

2.まとめ

今回は表でまとめられそうです。

愛の座を主とする霊人 智の座を主とする霊人
内容 善的、愛 智的、真
流れ方 柔らかく連続的 清く非連続的
表の現れ方 消極的で曲線的 積極的で直線的
言葉 OUが主 EIが主
音楽 OUが主 EIが主
五五七が主 三五七が主

 

 

さらに霊人はA音が統一、要約する面があるようです。
同時に、いずれも、それを感得し得る能力も持ってゐます。

但し、地上人は、これらの事を、感得しえないことを理解しておく事が求められます。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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