神の心、に関する文面⑮ 時節到来したので、まことの天地のことわりを書き知らします

日月神示、道の生み出し方について

神の心、に関する文面⑮に入ります。

今回は、白銀の巻(シロガネの巻) の第一帖、ですが、かなりの長文の為に、3つに分けて進めていきたい、と思います。

ですが、マンデラ・エフェクト文面も、二(つき)のイワトを開く段階に入ってきている為か、愈々の様相に入ってきている、そのような文面となっています。

今回のマンデラ・エフェクトは、冒頭から、時節到来したので、まことの天地のことわりを書き知らします。と始まっています。

また、以前からありました、三千、五千といった文面でも、三つの千人力、五つの千人力と解釈すれば、比較的スムーズに判るようになってきています。

また、日の光が七つ、と思っても、八、九、十、である事。

天の規則が、地の規則となる旨は、他でも御伝えしていますが、更に、おもひの世界が天(・)、にくの世界が地(千)、である事、も伝えられています。

今回の文面は、半分位がマンデラ・エフェクトを起こしているのでは、と思っています。流れそのものから、以前とは全然違っています。単なる長文化、という訳でもありません。

それでは、白銀の巻(シロガネの巻) の第一帖の1回目をお伝えしますね。

1.白銀の巻(シロガネの巻) 第一帖 その1 時節到来したので、まことの天地のことわりを書き知らします。

Ⅰ.時節到来したので、まことの天地のことわりを書き知らします。

「天地のことわり書き知らすぞ。」この巻しろかねの巻。天国ぢゃ、霊国ぢゃ、地獄ぢゃ、浄土ぢゃ、穢土ぢゃと申してゐるが、そんな分けへだてはないのであるぞ。時、所、位に応じて色々に説き聞かせてあるのぢゃが、時節到来したので、まことの天地のことわりを書き知らすぞ。

出だしから、マンデラ・エフェクト文面ですね。

「天地のことわり書き知らすぞ。」この巻しろかねの巻。最後には、まことの天地のことわりを書き知らす、とあります。

時節到来ですから、御伝えする段階にきたようです。
更には、しろかね、の巻ですね。しろがね、ではなく。

天国、霊国、地獄、浄土、穢土、そのような分け隔てはありません。

時、所、位に応じて、色々に説き聞かせてあるのですが、時節到来しましたので、まことの天地のことわりを書き知らします。

Ⅱ.三千の世界の中の一つが御自身の世界です。三つの千人力、五つの千人力の山にまつりて下さい。

三千の世界の中の一つがそなた達の世界であるぞ。この世も亦三千に分れ、更に五千に分れてゐるぞ。このほう五千の山にまつれと申してあろう。

三千の世界の中の一つがそなた(そ七十)達の世界です。

それは、三千種類ある、という解釈もできなくありませんが、
実際には、三つの千人力によって生み出された世界の一つ、でもあります。
それが、そなた(そ七十)(そ成十)達の世界、なのです。

そなた、とは、五三体の大神様と共に、成る十となった神様の事です。
こちらの解釈の方が、此の道に進む上には、判りやすいでしょう。

この世も、三千種類に分かれ、更に五千種類に分かれている、とも言えなくないですが、
三つの千人力に分かれ、更に、五つの千人力に分かれているのです。

ですから、此(九)の方、五つの千人力の山(八真)にまつれ、とお伝えされているのです。
山とは、真の神様、と言ってもいいです。

まずは、此の道一本に絞って、三年の行です。

Ⅲ.日の光は、七つと思ってゐますが、八であり、九であり、十でもあります。

今の人民の知り得る世界はその中の八つであるぞ。人民のタネによっては七つしか分らんのであるぞ。日の光を七つと思うてゐるが、八であり、九であり、十であるぞ。人民では六つか七つにしか分けられまいが。

これがもマンデラ・エフェクト文面ですね。

今の人民の知り得る世界は、その中の八つです。
人民のタネによっては、七つしか分からないのです。
七は素数であり、現在の色彩、音階、です。

ですから、日(⦿)の光を七つと思ってゐますが、八であり、九であり、十でもあります。

人民では、六つか七つにしか分けられないとあるのですが、
この理由は、三つの千人力の理解、体験が無い為です。

他に、八(神)であり、九(こ)であり、十(カミ)であるという意味合いもあります。

Ⅳ.イワトがひらけますと、更に、九、十、となるのは、三つの千人力が判る為です。

「イワトがひらけると更に九、十となるぞ。【かくしてある一厘の仕組、九十の経綸、成就した暁には何も彼も判る】」と申してあらうが。

イワトがひらけると更に、九、十、と成るのは、三つの千人力が判る為です。

かくしてある一厘の仕組み、九十の経綸、成就した暁には何もかも判ると申されています。

かくしてある一厘は、内なる無に常々あります。(最後までそうかどうかまで分かりませんが)

Ⅴ.八つの世界の他、逆の力があるのが、九と十、です。無理を無理で無くすのが、九、十、です。

八つの世界とは、(上かっこの△)、△、▽、ア、オ、ウ、エ、イであるぞ。八は固、七は液、六は気、五はキ、四は霊の固、三は霊の液、二は霊の気、一は霊のキ、と考へてよいのぢゃ。キとは気の気であるぞ。その他に逆の力があるぞ。九と十であるぞ。

八つの世界は、(上かっこの△)、△、▽、ア、オ、ウ、エ、イ、です。
アオウエイの他の三つは、△(さんかく)、三千(みち)ですね。

八は固、七は液、六は気、五はキ、四は霊の固、三は霊の液、二は霊の気、一は霊のキ、
と考えてよいとあります。

このように考えますと、判りやすかもしれませんが、かずたまでは次の感じにもなるでしょう。

八は九(五)、七は得キ、六はキ、五はキ、四は〇の九(五)、三は〇の得キ(三が道)、二は〇のキ、一は〇のキ、と考えてもよいとも言えそうです。

キとは気の気です。

その他に逆の力があります。
どこかで、逆行くのが無理といった文面がありましたが、その無理を無理で無くす存在が九と十、です。

くにつつみを起こす神(十)です。
まこと(〇九十)です。

Ⅵ.そ(五三)の上に、又霊(〇)の霊(〇)の九から始まってゐるのが、ムの世界、無限の世界です。

その上に又霊の霊の個から始まってゐるのであるが、それはムの世界、無限の世界と心得よ。

(五三)の上に、又霊(〇)の霊(〇)の九から始まってゐるのですが、それがムの世界、無限の世界と心得て下さい。

この文脈からですと、五三体の大神様はとは、まこと(〇九十)の者、とも言えそうです。

Ⅶ.霊界(〇カイ)に入っていけばその一部は知れますが、皆直ちには判りません。判らんことは判らん、とわからねば成りません。

霊界に入って行けば、その一部は知れるなれど、皆直ちには判らないのであるぞ。判らんことは判らんと、わからねばならんと申してあらうがな。

霊界(〇カイ)に入って行けば、その一部は知れるのですが、皆直ちには判らないのです。
判らんことは判らんと、わからねば成らんようになっています。

出会いの変わるマンデラ・エフェクトや、物品移動現象辺りは、前世ヒーリングの当初から結構起こりますが、その一部でしかありません。

千人力辺りの体験、は日々の継続と我の改心が伴わないと判りません。

ただ、神学、とは、何故起こるのか、その規模の大きなものは、どうやって起こせるのか、
までは、具体的には判りません。

例えば、金融が未だに破綻せず、年金制度も破綻せず、それは世界中どの国も、と言っていいですし、それで物価もある程度の安定はしていますし、その他、大地震マンデラ・エフェクトもそうですし(まだこちらの方は判りつつありますが)、他戦争マンデラ・エフェクトもそうです。これらはどうやって起こせているか判らんことは、判らんとわからねば成らんようにもなっています。

ただ、恐らくながら、修行守護の神々様、役員守護の神々様、大神様、神々様、他、あらゆる存在によって助けて頂いている事だけは判ってきます。

Ⅷ.千(地)の規則が、・(天)の規則と成ることがあります。

天、息吹けば、地、息吹くと申してあろう。このことよくわきまえよ。地の規則、天の規則となることあると申して知らしてあらう。この大切こと忘れるでないぞ。

天、息吹けば、地、息吹きます。
・、イキ吹けば、地、イキ吹きます。
この事よく(四九)わきまえよ、と伝えられています。

地の規則、・の規則と成ることあります。

一番顕著に判るのが、千(ち)の規則ですね。
此の道の通り進んで行きますと、千人力の起こし方、それが、・の規則である事が、まず真っ先に分かってきます。

それがやがて、地の規則が天の規則と成ると見ます。

ですから、順番としては、まず、千の規則の体験が先と見ます。この事で、・の規則が判ってきます。

こ(九)の大切ことは、忘れないようにしてください。

Ⅸ.おもひの世界が天(・)、にくの世界が地(千)、です。おもひは肉体と一つ。二つ。三つ。です。

おもひの世界が天ぞ。にくの世界が地ぞ。おもひは肉体と一つぞ。二つぞ。三つぞ。おもひ起って肉体動くぞ。肉体動いておもひ動くこともあるぞ。

これも、マンデラ・エフェクト文面と見ます。

おもひの世界が・です。
おもひ(七二、母、一一)とは、永劫の過去より、もう一段上の無を二二の仕組みでもあります。
にく(二九)の世界が地(千)です。
ですから、まずは、此の三次元世界では、千人力を起こし、体験していく事が求められます。

おもひは肉体と一つ、二つ、三つです。ヒフミでもあります。

おもひ起こって肉体動きます。
肉体動いておもひ動くことあります。

ですが、最初におもひ(七二、母、一一)、から始まると見ます。

千人力と共に、元(⦿)となる永劫の過去より、もう一段上の無を生み出してください。

2.まとめ

時節到来したので、まことの天地のことわりを書き知らします。

時、所、位に応じて、色々に説き聞かせてありますが、天国、霊国、地獄、浄土、穢土、そのような分け隔てはありません。

三千の世界の中の一つが御自身の世界です。
そなた(そ七十)(そ成十)達の世界、なのです。

それは、三つの千人力、五つの千人力、によって起こされています。
まずは、三千、五千の山にまつりて下さい。早く、千人力の段階に来てください。此の道一本に絞って三年です。

日の光は、七つと思ってゐますが、八であり、九であり、十でもあります。
人民では、六つか七つにしか分けられないとあるのですが、この理由は、三つの千人力の理解、体験が無い為です。

イワトがひらけますと、更に、九、十、となるのは、三つの千人力が判る為です。
八つの世界の他、逆の力があるのが、九と十、です。無理を無理で無くすのが、九、十、です。

そ(五三)の上に、又霊(〇)の霊(〇)の九から始まってゐるのが、ムの世界、無限の世界です。
ですから、永遠に終わりがありません。
この文脈からですと、五三体の大神様はとは、まこと(〇九十)の者、とも言えそうです。

霊界(〇カイ)に入っていけばその一部は知れますが、皆直ちには判りません。判らんことは判らん、とわからねば成りません。出会いの変わるマンデラ・エフェクトや、物品移動現象辺りは、前世ヒーリングの当初から結構起こりますが、その一部でしかありません。

千人力辺りの体験、は日々の継続と我の改心が伴わないと判りません。
ですから、此の道一本に絞って、三年です。

千(地)の規則が、・(天)の規則と成ることがあります。
これは、地の規則が、千人力を伴い、天の規則と返る為です。

おもひの世界が天(・)、にくの世界が地(千)、です。おもひは肉体と一つ。二つ。三つ。です。

おもひ(七二、母、一一)とは、永劫の過去より、もう一段上の無を二二の仕組みでもあります。
にく(二九)の世界が地(千)です。

おもひは肉体と一つ、二つ、三つです。ヒフミでもあります。

千人力と共に、元(⦿)となる永劫の過去より、もう一段上の無を生み出してください。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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