順と神のハタラキにつきまして

日月神示、道の生み出し方について

順についての日月神示の文章は、重要なものばかりです。
神のハタラキとは、順が正されていないと現れない為です。

普段の行動でもそうです。
常々、していく順番が大切です。
また、後廻しや、してはならない事、は今現在しない事も大切です。

人に伝えていく順番では、
興味のある所から、心の刺さる所から、反応する所から、理解できる所から、
このどれかから伝えていきます。
前世ヒーリングでも同様です。

このように順が正されていないと神のハタラキは現れません。
それ位大切なのです。

今回は、順序、順番の中でも、神のハタラキ、に関する文面を御伝えしていきます。

1.順、と、神のハタラキに関する文面につきまして

Ⅰ.形なく、順序なきもの、〇、です。

愛と智は呼吸して喜びとなるのであるぞ。よろこびは形をとる。形なく順序なきもの〇であるぞ。

愛と智は呼吸(九九)する事によって、喜びになります。
呼吸とは、九の働きが二つで、九の二二の仕組みです。

ここにおける、九とは、九から十に進む上で、新たな世界に進む元、と言えそうです。
ですから、日々の呼吸は、常々、新たな世界を生み出す元なのです。

よろこびは、形を取るようになります。

形なく順序がないものは、〇、となります。

Ⅱ.御神示しめすに、順乱す動きが起こります。順を正す事で、新たな世界が生み出されます。

寒い所 暖かく、暑い所 涼しくなるぞ。仏には仏の世界はあれど、三千年でチョンぞと申してあらう。神示しめすに、順乱して来るぞ。慾出して下さるなよ。順乱れる所に神のはたらきないぞ。人民 自由にせよと申して、悪自由してならん。

また、マンデラ・エフェクトがありましたので、その部分から御伝えします。

寒い所 暖かく、暑い所 涼しくなるぞ。
とあります。

確か以前は過ごしやすくなる、だけだったと見てゐます。
今回は、もっと、具体的な表現と変わりました。此の後の地球の状況を伝えています。

その次もマンデラ文面と見ます。

仏には仏の世界はあれど、三千年でチョン、とあります。
釈迦誕生から三千年であれば、後500年程で、無くなるのでしょうか。

また、一日が百年になるとすれば、近い内に無くなるのでしょうか。
このどちらかと見ますが、恐らく後者、と見てゐます。

神示しめすにあたって、順乱して来る、とあります。

時系列の順が乱れる可能性があるかも、という事で、単純にマンデラ・エフェクトが起こるのかもしれません。
その順の乱れを直していく事で、また新たな世界を生み出すのです。

その結果、仏教、が無い世界?の可能性もあながち否定できないかもです。

次の世界では、今迄の宗教はいらん、潰れる、無くなる、宗教連合会は、破れてしまう。とあります。
この表現も、どんどん増えてきている感じでもありますが。

また、新たな宗教が生まれる、光のマコトの宗教が生まれる、ともあります。
その時は、宗教ではなく、教祖が居ない、三つの実践が常にされている世界です。
仕事(四五十)が宗教、生活が宗教、になります。御自身が神様、・四様です。

慾は出さないようにして下さい。
元のキが乱れる段階で順が乱れる事となります。

順乱れる所には神のはたらきはありません。

人民 自由にせよと申して、悪自由してならん。
とありますが、基本的には、此の道を進みますと、やがて、自由になる、という裏返しのような文面でもありますね。

ですが、悪自由してならん、のです。
今の世が、まだまだ平面囚われが強いら、という事もありますが、今の世は、まだ、悪自由の一面が強いです。

此の道に進みますと、前の段階が自由してはならんようになる世界、へと進みます。
ですから、日々、今の最善を尽くし、立体に進んでも、その時の最善を繰り返して下さい。

Ⅲ.天界の出来事は、必ず地上に移りますが、時によっては順序違います。

この神示は、神と竜神と天人天使と人民たちに与へてあるのぢゃ。天界での出来事は必ず地上に移りて来るのであるが、それを受け入れる、その時の地上の状態によって早くもなればおそくもなり、時によっては順序も違ふのであるぞ、人民は近目であるから色々と申すなれど、広い高い立場で永遠の目でよく見極めて下されよ。寸分の間違ひもないのであるぞ、これが間違ったら宇宙はコナミジン、神はないのであるぞ。

また、マンデラ・エフェクト文面と見ますが、
この御神示は、神様、竜神、天人天使、と人民たちに与へてあります。

故に、あらゆる存在、全てに与へてられています。
あらゆる存在の中にあります、神様、竜神、天人天使、人民達に与へていけばよいのです。

天界での出来事は必ず地上に移りて来るのです。

それを受け入れる、その時の地上の状態によって、早くもなれば遅くもなります。
ですから、悪想念を無くしていけば、小難、無難、となっていくのです。
その逆の事していきますと、無理となり、大難、となっていきます。

時によっては、順序も違ふのです。致命的大地震、大噴火、が先延ばしになってゐるのはそういった事にあります。

そこで、できる限り、一人でも多くの方、一日でも早く、助けたいが為に、大峠は、先延ばしをして頂いている、のです。

その為に、できる限り、分かりやすく、天地に現れてゐるのです。ですが、殆どの方は、中々気付けません。
日々、大難を小難にして頂いてゐる、天地の御恩を忘れてゐる方が殆どです。

人民は近目の為、いろいろ申すとありますが、広い高い立場で、永遠の目でよく見極めて下さい。
寸分の間違ひもありません。これが、間違ったら、宇宙はコナミジン、神様はないのです。

Ⅳ.時節とは、呼吸(九九)のようなもので、一定の順序があり、神のハタラキ、神の現れの一面、です。

春が来れば草木に芽が出る。花が咲く。秋になれば葉が枯れるのぢゃ。時節よく気付けて取違ひせんよういたしくれよ。時節程結構なものないが、又こわいものもないのであるぞ。丁度 呼吸のようなもので一定の順序あるのぞ。吸の極は呼となり、呼の極は吸となるぞ。これが神の用(ハタラキ)であるから、神の現われの一面であるから、神も自由にならん。この神も時節にはかなわんのであるのに、そなたは時々この時節を無視して自我で、或ひは時節を取違ひして押しまくるから失敗したり怪我したりするのぢゃぞ。素直にしておれば楽に行けるようになってゐるぞ。

今回は呼吸の文面が二回目ですね。
呼吸(こきゅう)は(九九)と現わせます。

春が来ますと、草木に芽が出て、花が咲きます。
秋になれば、葉が枯れます。

時節よく(四九)気付けて、取違ひせんよう、いたしくれよ。とあります。
四の行、九の行に気付けて取違ひしないようにして下さい。

時節程、結構なものありませんが、又、こわいものもありません。

丁度、呼吸のようなもので一定の順序あります。
吸(九)の極は呼(九)となり、呼(九)の極は吸(九)となるぞ。
これが、神の用(ハタラキ)となりますので、神の現れの一面なので、神も自由にならん。とあります。

時節は、神様も自由になりません。

此の神様も、時節にはかなわないのに、人は、人の我で、時々、時節を無視して、もしくは、時節を取違ひして、押しまくるから失敗したり怪我したりします。

素直にすれば、楽に行けるようになってゐます。

九の行、四の行を、できる所から、無理なく行い、また、現わしていく事が求められます。

Ⅴ.此のお道の導きの親、神の座 上につくって、尊んで下さい。カミヒト共に、まつりて下さい。

ひふみゆらゆらと一回二回三回となへまつれよ、蘇(よみがえへ)るぞ。次に人は道真中にしてワとなり、皆の者 集まりてお互に拝み、中心にまつりまつり結構ぞ、節分からでよいぞ。このお道の導きの親 尊べよ、どんな事あっても上に立てねばならんぞ、順乱しては神の働きないと申してあろがな。直会(なほらい)には神の座 上につくらなならんのざぞ、神人共にと申してあろがな、末だ判らんのか、順正しく礼儀正しく神にも人にも仕へまつれよ。たばねの神は、束(たばね)の人は後からぢゃ、後から出るぞ。

ひふみゆらゆら、と一回二回三回となへまつれよ、とあります。

この事でよみがへります。
昔はこのように、死んだ者をよみがえらせる時代もあったようです。

次に人は、道、真中にしてワとなり、皆(三七)の者 集まりてお互いに拝み、中心にまつりまつり結構、とあります。

皆(三七)の者は、ここでは、三が道、もう一段上の無を生み出す者。があるでしょう。
また、思念の中では、いつでも、どこでも集まる事は可能です。そこで、お互いに拝み、中心にむけて、神様の・に向けて、それは、御自身の中心にも向けても含みますが、まつりまつり、をして下さい。

皆(三七)の者で大丈夫です。

節分からでよいぞ。とありますが、本節分含めますと、節分は年4回ありますから(立春、立夏、立秋、立冬)、いつでも大丈夫です。本格的に思う時がありましたら、いつでもいいので始めて下さい。次の節分、2026年2月まで待つ必要はありません。(そこまでの猶予はもうありません)

このお道の導きの親 尊べよ。とあります。
どんな事あっても、上に立てねばなりません。

これは、此の道に進むにあたって、先々で現れる方、関係していった人全てになるかもしれません。

この順乱しては神の働きないのです。

直接会う時には、神の座 上につくらなならんのです。
カミヒト共に、です。

常々、この型、です。

今だ判らんのか、とありますが、これは、あらゆる道に進む時、全てこの型となるようです。

順正しく、礼儀正しく、神様にも人にも仕へまつれよ。とあります。

此の道に進みますと、自然と此の型になるようです。

たばねの神様、たばねの人は後から、出てきます。

2.まとめ

愛と智は呼吸(九九)して喜びとなり、よろこびは形を現すようになりますが、
形なく、順なきものは、〇、となってしまいます。

御神示しめすに、順乱して来る時があります。その乱れを直す事が求められます。
慾出さないで下さい。慾出しますと、順乱れる元になります。
この時、順乱れていますと、神のハタラキがありません。

人民、基本的には、自由となっていきますが、悪自由にしてはならない事は忘れないで下さい。

天界の出来事は、必ず地上に移ります。
ですが、時によっては順序違います。
特に、致命的大地震、大噴火、戦争は、外して頂いてゐますので、天地の御恩を、日々忘れてはなりません。

時節とは、呼吸(九九)のようなもので、一定の順序があり、神のハタラキ、神の現れの一面、です。
時節は、神様の現れの一面で、神様も自由になりません。
此の神様でも、時節にはかないませんので、素直にしていれば、楽にいけます。

此のお道の導きの親、此の道を進みますと、次々現れますから、その方に向けて、神の座 上につくって、尊んで下さい。この順を乱すと神のハタラキ、がありません。

此の道に進みますと、常々、此の型となっていきます。
カミヒト共に、まつりて下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
トップに戻る