今回は、無い(七一)に関する文面です。
(無い)、は、もう一段上の七、を始めていく、という事があります。
ひらがな、の、「ない」だけですと、1400も該当箇所があり、今回は、その、ない、の中でも、「無い」に限定していきます。(53個該当します。)
早速こちらでも、マンデラ・エフェクト文面がありました。
神の九二、元の神がスッカリ現はれて、富士の高嶺から天地(あめつち)へのりとします。
という事です。
ですから、神の九二、元の神様が、スッカリ現れ、二二の行を、あめつちへ、のりとする時が来る様です。
また、時節が返報返し、する内容の中に、人に知れぬ様、よき事をしていく。が、愈々現実的な感じとなってきています。
これも、時節と共に、無理なくしていくようになっていくと見ます。
今回は、地(九二)つ巻、日月の巻の二つの文面になります。
それでは順に御伝えしますね。
1.地(九二)つ巻 第十帖 神の九二、元の神がスッカリ現はれて、富士の高嶺から天地(あめつち)へのりとします。
Ⅰ.方便は、神の国にはありません。まことが言(こと)です。
●何事も方便と申して自分勝手なことばかり申してゐるが、方便と申すもの神の国には無いのざぞ。まことがことぞ、まの事ぞ、ことだまぞ。
人民基軸ですと、何事も方便と申して、自分勝手なことばかり申してゐますが、方便と申すもの、神の国にはないのです。まことがこと(言)(九十)です。
ま(間)(九二)の事、です。
それは、ことだま、です。
心の動きが最初です。それに、言葉にのることが大切です。
心・口・行、一致させ、あなはち、くにつつみ、しきまきや、を入れてのって、伝えてください。
Ⅱ.方便の世は済んでいます、方便の人々は、心を早う洗ひて下さい。
●これまでは方便と申して逃げられたが、も早 逃げること出来ないぞ、方便の人々早う心洗ひて呉れよ、方便の世は済みたのざぞ、
これまでは、方便と申して逃げられてゐましたが、も早 逃げること出来ません。
方便の人々、早う心洗ひて呉れよ(九〇四)、とあります。
方便の世は済んでいるのです。
実際、もう、あらゆる所で、方便だけでは、隠しきれなくなってきています。
報道でも様々判ってきていますよね。
ですから、方便だけでは、過ごせなくなってきている事に気付く事が求められます。
心・口・行、の一致。特に、行が大切です。
Ⅲ.神の九二、元の神がスッカリ現はれて、富士の高嶺から天地(あめつち)へのりとする段階に来ています。
●いまでも仏の世と思うてゐるとびっくりがでるぞ、神の国、元の神がスッカリ現はれて富士の高嶺から天地(あめつち)へのりとするぞ、岩戸しめる御役になるなよ。
今でも仏の世と思うてゐるとびっくりが出ます。
この後の文面は、初めて、と見ます。
神の国、元の神様がスッカリ現はれて、富士の高嶺から天地(あめつち)へ、のりとするのです。
富士の高嶺でする、というよりは、二二の高嶺から、天地へ、のりとする時に来ています。
神の九二、元の神様がスッカリ現はれるのは、実際に周囲に目に見えて現れる、というよりは、新たに現われてくる。といった事が多いと思います。
また、此の道に進みますと、御自身がそのようにしていく、といった方が正確かもしれません。
(実際、日々の行でしています)
そこで、岩戸しめる御役にならないように気を付けて下さい。
我、で進んでしまいますと、ダマシタ岩戸開きになりますので、ですが、それに気付きましたら、すぐにでも、岩戸閉めを一旦起こして下さい。
今現在、できます所からの岩戸を一段一段開けていく以外ありません。
2.日月の巻 第十六帖 よき事も現れると帳消しになるので、人に知れぬ様によき事をして下さい。
Ⅰ.時節が何もかも返報返しします。時節の神様、時の神様、を大切にして下さい。
●慌てて動くでないぞ。時節が何もかも返報(へんぽう)返しするぞ。時の神様 有難いと申してあろがな。
慌てて動かなくて大丈夫です。
時節が何もかも返報(へんぽう)返し、します。
時の神様有難い、と申されています。
それには、日々、時節の神様、時間の神様、拝んで下さい。
神々様では、十柱の神様と変わらない位大切な神様です。
時節の神様、時間の神様、を毎日拝みますと、必ず、時節と共に、時間と共に、判るように現れるようになっています。
そして、此の道に進み、時間の神様、時節の神様、と共に進みますと、何もかも、時節が返報(へんぽう)返し、します。
Ⅱ.神は、いつも与へるばかりです。神の政治、神国の政治は、与へる政治、です。
●神は臣民から何求めてゐるか。何時も与へるばかりでないか。神の政治、神国の政治は与へる政治とくどう申してあろがな。
神様は、臣民から何を求めてゐるか。とありますが、神様は、いつも与へるばかりなのです。
あたへる(一一、十、経る)ばかりなので、永劫の過去から、神々様を生み出し続けているばかりです。
このように、神様の政治、神国の政治は与へる政治なのです。
くどう(九土ウ)申されているのは、くにつつみ、より、御三体の大神様を生み出すことにあります。
Ⅲ.今のやり方、平面では、愈々苦しくなるばかりです。本質的には金は要りませんが、此の道進むには、要るようになっています。
●今の遣り方では愈々苦しくなるばかりぞ。早よう気付かぬと気の毒出来て来るぞ。金いらぬと申してあろが。
今のやり方では愈々苦しくなるばかりです。
早よう気付かぬと気の毒出来てきます。
やがて、金いらぬ世となります。
そして、このやり方そのものには、確かに金は要らない。といえば要らないです。
思念界から生み出す事が基軸だからです。
実際、金、学、智では、神世を越す事はできません。
そして、金ではなく、一切は、キ、から始まります。
ですが、他の文面にもあります通り、努力、手数、時間、そして、お金も要るようにはなっています。
汗も血(千)も涙も要ります。
人と金は、密接な関係の所がありますから、お金の在り方について、此の道に進むに辺り、お金の使い方が、試されていきます。
Ⅳ.やり方は、此(九)の神示をよく(四九)読みてくれ(九〇)、とすれば解ります。
●やり方教へてやりたいなれど、それでは臣民に手柄無いから此の神示よく読みてくれといふてあるのぞ。
やり方は、千人力、の事を実現していけばよく、あなはち、しきまきや、くにつつみ、ですね。
ですから、此(九)の神示よく読みてくれ、とあるのです。
基本は、九、の行ですね。ですから、まずは、くにつつみ、です。
洗濯、掃除、改心の文面は、100以上あります。特に多いのは改心です。
そして、呉れよ(九〇四)、下されよ(九、裏十、三、〇、四)は、何度も登場します。
くどう(九土ウ)もよく登場します。
なく(七九)、も大切です。
このように、御神示を読み、説いて、行と共に進めて下さい。
そして、行の進捗無しでは判らないようにもなっています。
よく(四九)読みてくれ(九〇)、とありますから、しきまきや、くにつつみ、を次々進めて下さい。
Ⅴ.よ(四)き事も現れると帳消しになるので、人に知れぬ様によき事をして下さい。
●よき事も現れると帳消しとなる事知らしてあろが、人に知れぬ様によき事はするのざぞ。この事よく深く考へて行へよ。
よき事も、現れると帳消しとなる事知らしてあります。
この体験もしていきますけどね。しきまきや、が帳消しとなる体験です。
実際、前世ヒーリングは、善(四)き事には、違いないのですが、この事をしていく事で、周囲にマンデラ・エフェクト等で現しても、帳消しにしていく方々は沢山いました。
それは、結局、自ら助けて行く事をしていない。日々の行をしていない。御神示を読んでいない。
いくら、前世ヒーリングで、伝えても、体験しても、それで尚、帳消しにしていく方々は沢山いました。
それ位、11の囚われは強固ですし、6つの慢心は、簡単には直りません。
そこで、この事を踏まえた上で、現在、新たな試みを始めています。
人に知れぬ様によき事はして下さい。
この事はよく(四九)深く考へて行って下さい。
人に知れぬ様には、カミヒトに向かって進んでゐない人、我基軸の人、が一つあると思います。
確かに、この方に伝えてしまいますと、薬が毒になったり、仕組が壊れる可能性があります。
ですが、カミヒトに向けて進んで行く方、日々行じ、省み、我の洗濯、掃除、改心を進めていく方であれば、この方は返って伝えないとならない事もあると思います。
しきまきや、くにつつみ、を起こしつつ、進めていくのが基本的な在り方のようです。
このように、人知れぬ様、よき事をしていく事が求められる段階がやがて必ず来ます。
Ⅵ.どこに逃げてもどうしてもするだけの事せななりません。
●昔からのメグリであるから、ちょっとやそっとのメグリでないから、何処へ逃げてもどうしてもするだけの事せなならんのざぞ。どこにゐても救ふ臣民は救うてやるぞ。
昔からのメグリですから、ちょっとやそっとのメグリではありませんから、何処へ逃げても、どうしてもするだけの事はしないと成らんようになっています。
ですから、次々、できる事を実現していって下さい。
どこにゐても、救ふ臣民は救うて頂けます。
Ⅶ.真中動かないようにして下さい。知らぬ顔している事も起こるようになります。
●真中動くでないぞ、知らぬ顔しておる事も起るぞ。
真中動かないようにして下さい。
これは、御自身の心の内ですね。ここは動かないようにして下さい。
知らぬ顔しておる事も起こるようになっていきます。
3.まとめ
方便は、神の国にはありません。
まことが言(こと)です。
心・口・行、一致させ、あなはち、くにつつみ、しきまきや、を入れてのって、伝えてください。
方便の世は済んでいます。
方便の人々は、心を早う洗ひて下さい。
段階が進みますと、神の国、元の神様がスッカリ現はれて、富士の高嶺から天地(あめつち)へ、のりとする、段階が来ます。岩戸しめる御役にならないように気を付けて下さい。
時節が何もかも返報返しします。
時節の神様、時の神様、を大切にして日々、祈りて下さい。
神は、いつも与へるばかりです。
神の政治、神国の政治は、与へる政治、です。
永劫の過去から、神々様を生み出し続けているばかりです。
今のやり方、平面では、愈々苦しくなるばかりです。
本質的には、金は要りませんが、要るようにはなっています。
此の道に進むに辺り、お金の使い方が、試されていきます。
やり方は、此(九)の神示をよく(四九)読みてくれ(九〇)、とすれば解ります。
よく(四九)読みてくれ(九〇)、とありますから、しきまきや、くにつつみ、を次々進めて下さい。
そして、我の洗濯、掃除、改心。行じ省みて下さい。
よ(四)き事も現れると帳消しになるので、人に知れぬ様によき事をして下さい。
人に知らせますと、薬が毒になったり、仕組が壊れる危険性があるからです。
ですが、カミヒトに向かって進む方には、知らす事も大切です。
よく(四九)考えて、よき(四キ)事をしていく事が求められます。
昔からのメグリですから、ちょっとやそっとのメグリではありませんから、何処へ逃げても、どうしてもするだけの事はしないと成らんようになっています。
真中動かないようにして下さい。御自身の真中です。
知らぬ顔している事も起こるようになっていきます。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。