アメの巻 第十四帖 草木に関する文面① 一番尊き所落してからの上下引繰り返りについて

日月神示、道の生み出し方について

アメの巻 第十四帖 草木に関する文面です。
第十四帖は、かなり長い文面となっていましたので、2回に分けて御伝えします。

今回は、一番尊き所落してからの上下引繰り返りについてです。
それは、天の規則、千人力によってです。

ですから、今度の御用をしていくには、千人力が、まず求められます。

それには、千人力の行が求められます。
あらゆる存在を上に見立てていき、囚われを無くす、苦を苦で無くす、悪を悪で無くす行が求められます。

今回は、この草木に関する文面で、上下引っ繰り返りの詳細、の状況についてまず御伝えしていきます。

1.アメの巻 第十四帖 草木に関する文面① 一番尊き所落してからの上下引繰り返りについて

Ⅰ.一番尊い所、一番落としてあります。落とす所ない様にして、上下引繰り返ります。

一番尊い所 一番落してあるのぢゃ、此の事判りて来て天晴れ世界唸(うな)るのぢゃ、落した上に落して もう落す所無い様にして上下引繰り返るのぢゃ、引繰り返すのでないぞ、引繰り返るのぢゃぞ、此の事 間違へるでないぞ。

一番尊い所 一番落としてあります。この解釈も様々あると思います。

その人そのもの、かもしれません。
ですが、何よりも、心の内、ならば、誰もが共通すると見ます。
此の事判りて来て、天晴世界がうなるのです。此の道進みますと、判ってきます。

落した上に落して もう落す所無い様にして上下引繰り返るのです
御自身の行を進めていけばそれが判ります。
早い方が、楽に無理なく、進めます。

それは、御自身で引繰り返す訳ではありません。
無理なく、引繰り返るのです。これが神学です。

此の事は、間違へないようにして下さい。

Ⅱ.此の道は、欲はなれて、成る様にしておりて下されたら、難なく進んで行きます。

此の道 難しい道でないぞ、欲はなれて、命はなれてなる様にしておりて下されたら それでよいのぢゃ。

此の道は 難しい道ではありません。

欲はなれて、命はなれてなる様にしておりて下されたら、それでよいのです。

但し、欲はなれて、がかなり難しいです。
様々な囚われ無くしていかねばならないですし、突き詰めましたら、我良し、慢心、分け隔て、と向き合わないとなりません。和して、大きく昇華、聖化が求められます。

命はなれて、は、命懸けですし、
また、成るように、は、真剣、が必要です。

二股膏薬では実現しません。此の道一本、苦を苦で無くす基軸ですと、進めるようになっています。

Ⅲ.今迄の様な事考えていますと、めくらつんぼ、となり、今迄の自慢は、鼻ポキンとなります。

今が神国の初めぞ、今までのことすっかり用ひられんのに未だ今迄の事云ふて今迄の様な事考えてゐるが、それが盲聾(めくらつんぼ)ざぞ、今迄の事自慢すると鼻ポキンぞ、皆 鼻ポキン許りぢゃなあ。

今が神国の初めです。

私自身もそうですが、2025年1月からがその始まりと思っています。

今迄のこと、すっかり用ひられませんが、いまだ今迄の事云ふて、今迄の様な事考えていても、
それが、めくらつんぼ、と御伝えされています。

前世ヒーリングでもそうでしたね。2020年の頃の内容、2022年の頃の内容、2023年、2024年、2025年、と次々変わっていっています。今迄の様な事考えていても、此の先の大峠は越せません。

逆に言えば、新たな文明、出来事、可能性、にその答えがある可能性が高いとも言えます。

また、その今までの事自慢すると鼻ポキン、となります。
ですが、鼻ポキンばかり、と御伝えされています。

新たな世界を生み出す事に基軸を置いて頂ければ、と思います。

ただ、実際、此の道一本で、神学で進んできた事は、2023年後半辺りから起こった事とは、もう、自分一人だけの力とはとても言えない事ばかりなので、自慢そもそもしようがないですけどね。周りにさせて頂いてゐるとしか言えないからです。

Ⅳ.とりこ、は、繰り返します。次がひどくなります。

まだまだ俘虜(とりこ)になる者 沢山あるなれど、今度の俘虜(とりこ)まだまだぞ、何れ元に帰って来るから、元に帰って又盛り返して来るなれど、またまた繰り返すぞ、次に又捕へられる者 出て来るのざぞ、次はひどいのざぞ、是も因縁ざぞ。

まだまだ、とりこ、になる者沢山あります。
今度のとりこ、まだまだです。
何れ元に帰ってきますから、元に帰って、又盛り返して来るのですが、またまた繰り返します。

この、とりこ、とは、捕虜みたいな話だけではないと見ます。
執着を意味している事も一つあります。

この執着が故に、実際、次の段階が酷くなった方が、周囲にもいます。

次に又捕へられる(囚へられる)者出て来ますが、次はひどいのです。是も因縁です。

此の道に進みますと、ある種、好転化しますから、慢心が増長する危険性があります。
ですから、我の改心が必要なのです。

この状況を解決していくには、皆を生かす行、和する行を進めていけばよいのです。

Ⅴ.御神示に書いてある事、皆嘘ざと申すところまで世が落ちてから、始めて神力現れます。

神の国は誰が見ても、どう考へても、二度と立ち上がられん、人民 皆外国につく様になって、此の方の申した事、神示に書かした事、皆 嘘(うそ)ざと申す所まで世が落ちてしまうてから始めて神力現れるのざぞ、人民臣民 早合点して御座るが九分九分九厘と申してあろがな、

この後の事ですが、神の国は、誰が見ても、どう考へても、二度と立ち上がられん、人民 皆外国につく様になって、此の方の申した事、御神示に書かしてある事、皆 嘘(うそ)ざと申す所まで世が落ちてしまうところまでまず行くのだと思います。

2025年段階では、既に、円安となり、物価高は進み、外国ばかりが良くなりつつありますし、此の後、この状況もそう簡単に覆りませんし、実際、日本の状況は、大変になっていくのだと思います。

それは、我、のままであり、此の道を、真剣に、命懸けで進まなかった為です。
(と云っても、此の道1年半を超える辺りから、楽しい事、嬉しい事もどんどん増えていきますが)

そして、そこまで世(四)が落ちてしまってから、始めて神力が現れるのです。

人民臣民、早合点していますが、九分九分九厘で、ヒックリ返るのです。

ただ、この小さな型は、此の道に進む道中で、何回か体験していきます。
絶望と思った所で、道が急に現れる嬉しきビックリの体験です。
(直近でも起こりました)

この事で、大難が小難で済む道が生まれれば、とも思います。
ですが、それは此の道に進んだ方だけです。

此の道に進まなければ、本当に、日本が落ちに落ちぶれる世界に移行していくと見てゐます。
(此の道に進んでゐれば、そこまで日本が苦しむ世にならないような気がどこかしております)

Ⅵ.役員殿の住むところ、皆それぞれの事務所となります。

事務所作らいでもよいぞ、事務所作るのは表の仕組ぞ、裏の御用 事務所禁物ぞ、それぞれの役員殿の住むとこ皆それぞれの事務所でないか、よく相談してやりて下され、段々判りて来るぞ。

事務所、作らなくてよいのです。
事務所作るのは表の仕組です。

裏の御用、事務所禁物です。

それぞれの役員様の住むところが、皆それぞれの事務所となります。
裏を返せば、役員になる人は、裏の御用をするのでしょうし、家が事務所になる、とも言えます。

よく(四九)相談してやり(八理)て下され、とあります。

実際、自宅からズームでのやり取りしてきていますし、お客様もその事が多かったです。
そして、しきまきや、くにつつみ、していきましたし、そこから神様が生まれ、道が拡がる事も体験していく事で判ります。

Ⅶ.引寄せる身魂は、天で一度改めて引寄せます。今お役に立たないように見えても親切に対応してください。

表と裏とあななひぞ、あななひの道と申してあろ、引寄せる身魂は、天で一度改めて引寄せるのであるぞ、今お役に立たん様に臣民の目から、役員の目から見えても袖にするでないぞ、

表と裏とあななひ、です。あななひ、の道です。
永劫の過去から、もう一段上の無を経由して、再度現れるのです。

引寄せる身魂は、天で一度改めて引寄せるのです。
書き換わって現れるのですね。
これは、既に、実際にも何度か体験する事ともなりました。)

ですから、一旦離れる方とも、親切に応対して下さい。
今に御役立たない様に、臣民の目から、役員の目から見えても、袖にしないようにして下さい。
ここも、かなり重要な所です。
(これは、どちらの立場も経験していくでしょう。)

まずは、御自身の我の改心が最初です。
油断なく、慢心せず、御自身の我が試されます。

Ⅷ.地(九二)でも、改めして、まだまだ曇り取らなければなりません。磨けば皆結構な身魂ばかりです。

地でも改めしてまだまだ曇り取らなならんぞ、磨けば皆結構な身魂許りぢゃぞ、人民の肚さへたら天もさへるぞ、心鎮(しづ)もれば天も鎮もるぞ、神勇むぞ。

地(九二)でも、改めしてまだまだ曇り取らななりません。
ですが、磨けば、皆、結構な身魂ばかりです。

人民の肚さへたら、天もさへます。

心鎮(しづ)もれば、天も鎮(しづ)もります。
神勇みます。

Ⅸ.神の御心に沿った我がないことでは、我で失敗した此の方の御用ができません。

我(が)はぢっと奥に鎮めて表面(うわべ)には気(け)も出されんぞ、我の無い様な事では、我で失敗(しくじ)た此の方の御用出来ないのざぞ、毒にも薬にもならん人民 草木にかへしてしまふぞ。

我(が)は、ぢっと奥に鎮めて、表面(うわべ)には気(け)も出されないです。
これも、時や状況に応じて、そのようにさせられる事もあります。

ズーム、や、メール、対面、そうでない時。様々な状況を神様も考えてして頂けています。

神の計算(神学)は、頭で考えてもよく分りません。(笑)
ですが、此の道に進みますと、順よく、無理なく、次々、そのように進めさせて頂けます。

ですが、我もないとなりません。
神様の御心に沿った我、です。

でなければ、我で失敗した此の方の御用ができないのです。

そういった意味で、我で失敗させられる体験もしていくと思います。
ここで、改心していかない事には、しくじった此の方の御用ができないでしょう。

ですから、毒にも薬にもならん人民 草木にかへてしまう。とあります。

御自身の我を、神様の御心に沿った我へと広げていく事が求められます。
ですから、大きな器を持ってきてください。為せば成る世になっていますから、是非、大きな器を持って御用をして下さい。

Ⅹ.天の規則は、千人力でやる事になってゐます。規則破りたら、末代浮かばれんきつい事になります。

此の神示 無闇(むやみ)に見せるでないぞ、神示は出ませんと申せよと申してある事 忘れるでないぞ。天の規則 千でやる事になってゐるのざぞ、今度 規則破りたら暗い所へ落ち込んで末代浮ばれんきつい事になるのざから、神くどう気付けておくぞ。

此の御神示、むやみに見せてはなりません。

御神示は出ませんと申せよ、と申してある事 忘れないようにして下さい。

ですが、段階が進みますと、申してある暇も無くなってくる感じですが・・・
新たな御神示、出てゐないのか、出てゐるのか。その確認もしている余裕も無くなってきます。

また、むやみ、に見せても、と云っても、殆どの方々は、此の御神示の事、軽く見てゐますし、そもそも読みもしない方ばかりと云ってもいいです。

そこで、伝えてしまったり、見せたりしますと、神の申す順で進めなくなっていきます。
場合によっては出直しになるのですね。

ですから、天の規則 千でやる事になってゐるのざぞ。と伝えられているのです。
まずは、千人力の境地に来る事が最初ですね。

そして、智、であり、地、でもやっていきます。

ここまで来ない事には、此の道を伝える事もできません。

ですから、傍から見ただけでは、誰にも分からないようになっていますね。
神様の壮大な計画が、行と共に判っているのです。

ですから、今度 規則破りたら、暗いところへ落ち込んで、末代浮かばれない、きつい事になるので、ですから、神様は、くどう気付けておく、と御伝えされているのです。

我で、してしまいますと、また、五人分、十人分では、今度の御用はできませんので、早うの改心、此の道一本に進み、千人力に到達して下さい。

・・・ただ、この事も一段一段行じていかないと判らないですね。
此の道に入って、一年半程で、大体判ってきますが、しっかり、把握していくには、三年間かかると思います。

2.まとめ

一番尊い所、一番落としてあります。
心の内が一つ可能性としてあります。
落した上に、もう落とす所ない様にして、上下引繰り返ります。

此の道は 難しい道ではありません。

此の道は、欲はなれて、成る様にしておりて下されたら、難なく進んで行きます。
ですが、突き詰めますと、我良し、慢心、分け隔てと向き合い、命懸け、真剣が求められます。

今迄の様な事考えていますと、めくらつんぼ、となり、今迄の自慢は、鼻ポキンとなります。
無限に新たな世界を生み出す先にしか、大峠は越せないのです。

逆に言えば、新たな文明、出来事、可能性、にその答えがある可能性が高いとも言えます。

とりこ、は、繰り返します。次がひどくなります。
此の道に進み、満たされた後の囚われにも気を付けて下さい。
油断なく、改心が、常々求められます。

御神示に書いてある事、皆嘘ざと申すところまで世が落ちてから、始めて神力現れます。
九分九分九厘です。

役員殿の住むところ、皆それぞれの事務所となります。
裏を返せば、役員になる人は、裏の御用をするのでしょうし、家が事務所になる、とも言えます。
そして、しきまきや、くにつつみ、新たな神様を生み出し、道を拡げる事が求められます。

引寄せる身魂は、天で一度改めて引寄せます。
今お役に立たないように見えても親切に対応してください。

まずは、御自身の我の改心が最初です。
油断なく、慢心せず、御自身の我が試されます。

地(九二)でも、改めして、まだまだ曇り取らなければなりません。
ですが、磨けば皆様結構な身魂ばかりです。

神の御心に沿った我がないことでは、我で失敗した此の方の御用ができません。

天の規則は、千人力でやる事になってゐます。規則破りたら、末代浮かばれんきつい事になります。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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