アメの巻 第十帖 鼻に関する文面② 建替の光の世とは、光なき世を乗り越えて進みます

日月神示、道の生み出し方について

今回の文面では、直近の自身の状況に対して、導いて頂くような内容が現れておりビックリしました。

実は、これで、7回目くらいですが、また、天つ巻 第八帖の、嵐の中の捨て小舟、の祈りをした所です。

それが、5月17日の話。
しかも、2025年4月末頃に続き、5月に入って、立て続け、です。

直近で行き詰った、苦しみの所は、人の我、の限界。そして、人の我の慢心についてです。

これでは、此の世は、81の世に行って当たり前だよな。という位絶望の気持ちで居ましたし、実際、過去に無い心臓の痛みで苦しんでいました。

さびしさは人のみかは、神は幾万倍ぞ、さびしさ越へて時を待つ。

私が改心しなくてはならない所があったのだろうか。と思っていたのですが、
神のさびしさは、こんなものではないぞ。
といった事の自覚にありました。(4月末の時もそうだったんですけどね。)

この状況にあり、次の覚悟も自身の中で出来てはいたのですが(詳細は近い内、に前世の法則の方で御伝えします)、更にこの事の答えが後押しするかのように、アメの巻第十帖、の後半にありました。

また、見たことない文面をまた見る事となり、それが、この後、私自身が今後決断していく内容とも合致しています。神学、とは、恐ろしき、嬉しきビックリ、凄いです。

今回は、光の世と、光なき世が、二分化していく状況を現わしたものとなります。
ですが、我でやりますと、九分九分九厘で鼻ポキン、と伝えられています。

足あげて顔の色変える時迫ってきており、目の前に楽な道と辛い道と作ってある、分岐点に差しかかっています。

ですが、多くの方々は、我、から辛い道を選択している方が多いのは、ここまで御伝えしてきた通りです。
それ程、11の囚われ、6つの慢心は、簡単には改心できないものです。

ですが、多くの方が81の世界に行くしかないような状況を踏まえた上で、ここを乗り越えて行かない事には、建替の世、光の世には進まない、という事です。

確かに、今度の岩戸開きとは、これまでの、五度の岩戸閉めを、一度に開けますからね。
大神様のさびしさ、を理解して、乗り越えていく事が求められるようです。

それでは、今回は、アメの巻 第十帖 鼻に関する文面② に進みます。

1.アメの巻 第十帖 鼻に関する文面② 建替の光の世とは、光なき世を乗り越えて進みます

Ⅰ.地(つち)と月と同じです。人民の心も同じです。

此の地(つち)も月と同じであるから、人民の心 其の儘に写るのであるから、人民の心悪くなれば悪くなるのざぞ、善くなれば善くなるのぞ。

此の地(つち)も月と同じ、とありますが、地を、つち、と読むのも無かったように思いますが、
更に、月と同じ、となります。

此の地も月と同じ、というのは、初めてですね。
この地(つち)と月は同じなのです。

それは、周囲の現れ、とは御自身と同じ、という事なのだとも言えます。

人民の心、そのままに写りますので、人民の心、悪くなれば、周囲の現れは悪くなります。
また、人民の心、善くなりますと、周囲の現れもよくなります。

Ⅱ.理屈は悪になります。此の道の人と、理屈の人とでは、逆に逆にすれ違っていくようになります。

理屈 悪と申してあろが、悪の終りは共食ぢゃ、共食ひして共倒れ、理屈が理屈と悪が悪と共倒れになるのが神の仕組ぢゃ、と判ってゐながら何うにもならん事に今に世界がなって来るのざ、逆に逆にと出て来るのぢゃ、何故そうなって来るか判らんのか、神示読めよ。

理屈は悪、という事は、此の道に進めば判ります。
此の道に進まない人程、理屈で進む流れとなるからです。そして、御神示への悪口となる流れとなります。

その悪の終わりとは、共食いです。
これも、想像付きます。共食ひして共倒れ、です。

理屈が理屈と、悪が悪と共倒れになるのが、神様の仕組です。
と判ってゐながら、どうにもならんことに今に世界がなって来るのです。

逆に逆に、と出て来るのです。

この逆に逆に、も2つの解釈がありますね。

此の道に進むと理屈では判らない、嬉しきビックリが次々現れます。

一方で、此の道に進まない人は、理屈頼りの苦しい世界に移行する事になります。
その先は、勿論81の世界です。

何故そうなってくるのか判らんのか、と御伝えされていますが、
それは、御神示読めば判ります。ですが、此の道に進まない人、大抵読んでもいませんし、行じても居ません。

実際には、此の道に進む、理解、体験無い事には解りませんし、御神示があって初めて判るのです。

このようにして、此の道の人と、理屈の人は、逆に逆にへとすれ違う流れとなっていきます。

Ⅲ.オロシヤの悪神の仕組、は、人民には判りませんが、此の道に進みますと、体験と共に判っていきます。

オロシヤの悪神の仕組 人民には一人も判ってゐないのざぞ。神にはよう判っての今度の仕組であるから仕上げ見て下されよ、此の方に任せておきなされ、一切心配なく此の方の申す様にしておりて見なされ、大舟に乗って居なされ、光の岸に見事つけて喜ばしてやるぞ、何処に居ても助けてやるぞ。

オロシヤの悪神様の仕組 人民には一人も判ってゐません。とあります。
神様にはよう(四ウ)判っての今度の仕組ですから、仕上げて見て下されよ、御伝えされています。

しきまきや、から進めていく、という事もありますが、此の道に進みますと、オロシヤの悪神様の仕組、
が判るように、周囲に現れます。

そのお役割の方が現れるのです。

オロシヤの悪神様の一番の現れとは、人とは、我、だけで進みますと、慢心しかしないであろう。
という事もありますし、平然と神様につば吐きかけますし、悪口しか言わなくなってくるのです。
此の事を理解していく事にあります。

人の我で進む事とは、如何に我良しの御自身が見えなくなっていく、という事を向き合わさせられるのです。

一方で、此の道に進んでも、此の方を相手にしていく程に、薬は毒となっていきますし、相手する程に、和する事を乱す元になる、という事も判ってきます。

ですから、
可愛い子、谷底に突き落さなならんかも知れんぞ、

という事も体験していく事になるのです。
私も、できる限り、谷底には落としたくありませんが、ですが、それが、本人が望んでいる訳なのですから、どうにも、手助けする事ができないのです。

この場合、止む無く、ですが、天つ巻の八帖の、嵐の中の捨て小舟の祈りをしつつ、距離を取る、といった事をしていく以外無くなっていきます。そして、この状況を打開して下さい。と祈る以外ありません。(もうこの、天つ巻八帖の、嵐の中の捨て小舟は7回目程になり、2025年に入り、4月5月と立て続けです。)

このように、今度の仕組、も、そう簡単に一辺倒に喜びばかりでは進みません。

そこで、その後に、神様の優しい答えを伝えられています。
此の方に任せておきなされ、一切心配なく此の方の申す様にしておりて見なされ、大舟に乗って居なされ、とあります。

まずは、やるだけの事は最善は尽くして下さい。その上で、此の方の、申す通りにして下さい。

すると、光の岸に見事つけて喜ばしてやるぞ、何処に居ても助けてやるぞ。
といった事になります。

(実際、確かにここまで、助けて頂いてばかりなんですが。)

そして、神様の申される通り、見事仕上げて進みたいと思ってゐます。

Ⅳ.五柱の神様の祈りの他、世の元からの生き通しの生き神様を拝みてください。

雨の神、風の神、地震の神、荒の神、岩の神様に祈りなされよ、世の元からの生き通しの生神様 拝(おろ)がみなされよ。

これも、マンデラ・文面かもしれません。

以前は、五柱の神様、雨の神、風の神、地震の神、荒の神、岩の神様、は祈りなされよ、はありましたが、世の元からの生き通しの生神様 拝(おろ)がみなされよ。は、無かった気がします。世の元からの生き通しの生き神様、はありましたが、明確に、拝がみなされよ。は初めてと見ます。

世の元からの生き通しの生き神様、を拝がみて下さい。

それは、御自身が、世の元から、生き通しの喜びの生き神様を周囲に生み出す事になります。
此の道に進みますと、それが判るように、その現れが出て来る事になります。

まつりの巻にあります、大神様の祈り、神々様への祈り、をしてみてください。
(そがためこの身この霊(タマ)はいか様にでも御使ひ下さいませ、は覚悟が決まってからでいいです)
更には、誓の言葉も、三千世界の和合を目標として頂ければ、と思います。

すると、五柱十柱の神様だけでなく、周囲の現れに、徐々に世の元からの生き神様が現れるようになります。

Ⅴ.日月の民を練りに練り、大和魂の種にしていく事にあります。

日月の民を練りに練り大和魂の種にするのであるぞ、日月の民とは日本人許りでないぞ、大和魂とは神の魂ぞ、大和の魂ぞ、まつりの魂ぞ、取違ひせん様に気付けおくぞ。

日月の民を練りに練り大和魂の種にしていきます。

日月の民とは日本人ばかりではありません。
大和魂とは、神様の魂、です。大和の魂、です。まつりの魂、です。
取違ひせん様に気付けておく、とあります。

日本人以外でも、此の道に進む方は居ます。

Ⅵ.始まり、は九九(ココ)です。此の御神示が出発点です。

でかけのみなとは九九(ココ)ぢゃぞ、皆に知らしてやりて下されよ、幾ら道進んでゐても後戻りぢゃ、此の神示が出発点ぞ、出直して神示から出て下されよ、

でかけのみなとは九九(ココ)とあります。

以前は、九九(ココ)という現れはありませんでしたが、もうこれで判りますよね。
くにつつみ、九の行の二二の仕組みです。苦を苦で無くす行です。

もう、何度も御伝えしてきた通りです。
そして、七人の人に、此の道を伝えて下さい。
道を生み出す元は、苦を苦で無くしていく事です。
それを、思念界に向けて伝えて下さい。二人、一対一です。

ですが、幾ら道進んでゐても、我基軸ですと、どうしても後戻りですし、
まずは、この経験をしていく事が普通です。

此の神示が出発点としても、御神示の通りの事ができるまで、かなり時間を要する事が多いです。

それには、御自身の我の改心が何より大切なのです。
それが、様々な理由でできていないのです。
それ程に11の囚われ、6つの慢心は非常に強固なのです。
そして、此の道に進むには、覚悟が求められます。

此(九)の神示が出発点です。出直して神示から出て下されよ、と御伝えされています。

Ⅶ.我でやりますと、九分九分九厘で鼻ポキン、です。足あげて顔の色変える時目の前に近づいてます。

我張りてやる気ならやりて見よれ、九分九分九厘で鼻ポキンぞ、泣き泣き恥ずかしい思いしてお出直しで御座るから気付けてゐるのぢゃ、足あげて顔の色変へる時近付いたぞ。

我張ってやってみるのであれば、やってみてください。と伝えられます。
九分九分九厘で鼻ポキン、となります。

泣き泣き恥ずかしい思いして、お出直しになるので、気付けてゐる、と伝えられています。
我、で、進みますと、実際、このような思いをしていく事になりますし、出直しになります。
そして、一向に道が進みません。

足あげて、顔の色変へる時、近づいた、とありますが、ビックリ驚くような状況が目の前に来ている、と見ます。
この状況は一人一人違うでしょう。嬉しきビックリ、恐ろしきビックリ双方あります。
勿論、御自身、の心・口・行に応じます。

Ⅷ.光の世とは光なき世。それは、目の前にあります、楽な道、辛い道、を選択していく流れとなります。

世建替へて広き光の世と致すのぢゃ、光の世とは光なき世であるぞ、此の方の元へ引寄せて目の前に楽な道と辛い道と作ってあるのぢゃ、気付けてゐて下されよ、何(ど)ちら行くつもりぢゃ。

世を建て替へて広き光の世と致して下さい。

光の世とは、光なき世です。

この話は、私の中ではビックリですが、今の現状と重複するかもしれません。
光の世とは、光なき世を乗り越えた先に待っているのです。

その状況を、此の方の元へ引寄せて、目の前に楽な道と辛い道と作ってあるのです。
ですが、一見目先楽そうな道に進みますと、その後、辛い道が待っています。
また、一件目先辛い道そうに見えますが、その後、楽な道が待っていると見ます。

世の建替え広き光の世とは、光なき世、にあります。
気付けてゐて下されよ、どちら行くつもりぢゃ、とあります。

ですが、辛い道を選択する事が、楽な道になる、という体験を今回していく為、と見てゐます。
可愛い子谷底に突き落としたり、薬が毒になるので、根本から改め直したりです。

此の道に進む方にとっての楽な道とは、人が云う所の辛い道に見えるのかもしれません。

ですが、この光なき世を乗り超えた先に光りの世が待ってゐます。

2.まとめ

地(つち)と月と同じです。人民の心も同じです。

人民の心、そのままに写りますので、人民の心、悪くなれば、周囲の現れは悪くなります。
また、人民の心、善くなりますと、周囲の現れもよくなります。

理屈は悪になります。
此の道の人と、理屈の人とでは、逆に逆にすれ違っていくようになります。

オロシヤの悪神の仕組、は、人民には判りませんが、此の道に進みますと、体験と共に判っていきます。
苦しむ事もあるかもしれませんが、見事仕上げて見て下さい。

此の方に任せておきなされ、一切心配なく此の方の申す様にしておりて見なされ、大舟に乗って居なされ、光の岸に見事つけて喜ばしてやるぞ、何処に居ても助けてやるぞ。として下さります。
是非、此の道を進んで下さい。

五柱の神様の祈りの他、世の元からの生き通しの生き神様を拝みてください。

日月の民を練りに練り、大和魂の種にしていく事にあります。
日月の民とは日本人ばかりではありません。
大和魂とは、神様の魂、です。大和の魂、です。まつりの魂、です。

始まり、は九九(ココ)です。此の御神示が出発点です。

我でやりますと、九分九分九厘で鼻ポキン、です。足あげて顔の色変える時目の前に近づいてます。
嬉しきビックリ、恐ろしきビックリ双方ありますが、御自身の心・口・行、に応じます。

光の世とは光なき世。それは、目の前にあります、楽な道、辛い道、を同時に選択していく流れとなります。

この光なき世を乗り超えた先に光りの世が待ってゐます。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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