一日一人分の行について⑥ 五人分、十人分、効果的に仕事量を上げる順について

日月神示の道③ 千人力に向け、日々の行について

まず最初の御用に、五人分、十人分の仕事をしていく事があります。
その上で、神の御用をしていく事が求められます。

私自身、当初、五人分、ってどういう境地、と思ってゐましたが、気合の問題ではなく、
本当に、無理なく五人分をしていく事にあります。

ただし、この仕事量は、あくまで、私が体験して判った解釈の1つですので、他の解釈もあるかもしれません。

ですが、私のしてきた五人分、十人分は、無理なくできましたし、また、同時に神の御用もできました。
更には、その後千人力に向けて、進む流れともなっています。

今回は、ここまで、私が判ってきた上での五人分、十人分を超えていく方法についてお伝えします。

1.五人分、十人分の仕事をした上で、その上での神の御用をする事について

Ⅰ.まずは、五人分、十人分を超えるように、仕事を進めて下さい。

今度 岩戸開く御用は、人の五倍も十倍も働く人でないとつとまらんぞ。(中略)どんな苦しい仕事でも今の仕事十人分もして下されよ。神は見通しざから、つぎつぎによき様にしてやるから、慾出さず、素直に今の仕事致して居りて呉れよ、その上で神の御用して呉れよ。

今度の岩戸開く御用は、まず、人の五倍、十倍も働く人でないとつとまらないのです。
ですが、まず、岩戸(一八十)を開くにも、五人分、十人分からできます。

どんな苦しい仕事でも、今の仕事十人分もして下されよ(九、裏十、三、〇、四)とあります。
ですから、三が道、しきまきや、から生み出す事が求められています。

この時、三が道、しきまきや、を起こす事で、五倍、十倍、をしていく事が求められるのです。
この事により、八(三次元の神様)、十(もう一段上の神様)、へと進む事になります。

それが、前世ヒーリングですね。
これが一番現実的であり、また、最も簡単に五倍、十倍、と超えていく事ができます。

私の場合、多くの前世達は、一度の前世ヒーリングで、生前の世界で、数人、場合によっては、数千人、数万人、と助けていく内容のものもありました。

此の道に進む方との前世ヒーリング場合は、地球レベルで救う、そういった事もしているのですが、これは、此の道に進んで、3年経過してからの事なので、最初の内は、思念界の中で、数万人、数十万人、まで規模から始まる事になります。

一言で、数万人、数十万人助かる事となりましたら、それは大きな思念が動く事になります。
これが、無理なく五人分、十人分の思念を超えていく元となります。

平面的なハタラキでは、このように、一度に、数千、数万人を助けるには、無理もあり限度もあります。

Ⅱ.更に神の御用をしていくには、ある程度の短時間で五人分、十人分を終わらせる必要があります。

その次に三次元に戻って、また、神の御用をしていく事になります。
心・口・行、の一致です。

私の場合は、神の御用は、当初は、ブログの更新にあるようでした。
神の御用は、無料の行、のようです。
(それで飲んだり食うたりしてはならん、とありますので)

途中まで、毎日、ブログ更新をしていきましたが、途中から、三次元での人とのやり取り、を挟むようになっていきました。

ですが、2024年辺りから始めたのが、毎日、草木、野菜、自然界とのやり取りです。

この事で、千人力を超える元となり、また、継続的千人力を超える元となったのです。
丁度、2025年4月辺りに生まれました、地震の巻第十九帖の天国の生活の型にも、当てはまる内容です。

これら、神の御用をしても、寝たり、食べたりもまだしている段階ですから、
まず、五人分、十人分に関しては、現実的にある程度の短時間で終える必要があります。

確かに、慾出さず、素直に今の仕事致して居りて呉れよ(九〇四)、としていきますし、くにつつみ、しきまきや、を起こして行く事になります。

Ⅲ.前世ヒーリングでは、御本人の意識、思念、行次第で、仕事量は全然違ったものになります。

私の前世ヒーリングは、此の道に進んでゐる方、既に千人分を超えた方につきましては、こちらの仕事量も千人分を超えてくる事が多いです。

ですが、殆どの方は、一人分にも達していない方~数十人分辺りまで、になります。

この時、私としては、数十人分の行をしたとしても、相手の受け取り方、また、日々の行に応じて、一人分以下~数十人分、とかなりの格差があります。

実際に、前世の世界についても、結局は、その方がどう思われるかによって、全くハタラキが違うのです。
ですから、その事象に完全にブロックされる方も中には居るのですが、この場合は、その人にとっては、0人分のハタラキにしかならない事もあり得ます。

ですが、これも不思議なのですが、相手のハタラキが0人分であるにも関わらず、こちらのハタラキは、数十人分、場合によっては千人力以上、という事もあり得るのです。

相手が浄化せずとも、ブロックしても、自身の方では、改心が進む事はあり得るのです。
これが、神が助けるのではなく、神が助かる、の一端とも言えます。

ですから、今現在の最善を尽くす事、真剣に望む事は、常に大切な事なのです。

合わせてですが、どこまで行っても、御自身の世界が絶対、という事でもあります。

2.平面の行からのみで、五人分を超えていくのは、かなり難しい道です。

平面からの行のみですと、一日一人分を超えるのは中々大変です。

そこで求められる事は、次のような内容になります。

Ⅰ.平面の殆どの仕事は2人分迄の事が多い理由。思念界から変える仕事はそうない為です。

よくよく考えてみて欲しいのですが、世の多くの仕事は、思念界から変える仕事、って中々ありません。
立体に進まない仕事が殆どです。

更に、一つの行動で、万人分助けていく事も中々難しくあります。

この為に、殆どの世の中の仕事とは、平面では、一日1~2人分辺りまでになります。

Ⅱ.芸術だけで十人分程にまで進む可能性があります。ですが、ひふみ、しきまきや、くにつつみ、を飛ばして、千人力は無理です。

また、芸術からでも、五人分を超える事はあるようです。
但し、今の芸術は、死の芸術、魔の芸術が殆どの為、千人力を超えるのは難しいです。

概ね、悲しみの愛の芸術か、ひふみ、しきまきや、くにつつみ、を飛ばした、いろはの芸術が殆どです。

また、日々、五人分を超えるのも、結構難しいです。
超える日もあれば、超えないる日もあるでしょう。

芸術からは、確かに神を掴む事は可能ですが、日々、継続的な五人分超えは難しいと思いますし、何より、ひふみ、しきまきや、くにつつみ、を飛ばして、千人分を超える事は、無理です。

ですから、まずは、ひふみ、しきまきや、くにつつみ、前世ヒーリングより、悪を悪で無くす、苦を苦で無くす事で思念界を変えていく行を進めていく方が、順としては先になります。

Ⅲ.インフルエンサーが、千人力、万人力になる為の順について。

今日ではインターネットでは、多くの方に向けて発信が可能ですから、インフルエンサーは、多くの方々を助けていく事が可能ではあります。

ですが、インフルエンサーの方々の場合、概ね、思念界から変化を与えるもの、特に生前から変えられるものについて、滅多にはありません。

むしろ、殆ど現在の平面の世界に基づいた内容ですから、むしろ囚われの元となる可能性が高めです。
それは、世の多くの価値観は、囚われで成立している為です。

返って、平面世界を強める元となるのです。
その数が多い程に、囚われるリスクが高まります。

ですから、多大な影響力を与えていく方程、むしろ囚われになる可能性の方が高いです。

ただ、非常に難しくはあっても、全く無理、という訳では無さそうです。

その為には、順が大切です。

Ⅳ.ネット発信をしていくには、まず、行を進めていく順番が大切です。

インフルエンサーの方々。また、万人以上伝えていくにも、此の道に進む内容であれば、千人力、万人力も、不可能ではないと見ます。

ですが、人の11の囚われは、そう簡単に変わりませんし、6つの慢心は非常に強固です。
そう簡単ではありません。

特に生前からの囚われ、思念を変えていくには、伝える順番、内容は、かなり難しくあります。

そこで、重要となるのが、御自身の進まれる順番ですね。

まず、御自身が、此の道に進んで行く方が先、という事です。
ですから、まず、思念界を超える行から、五人分を超えていくところから始めて下さい。

これが、無理なく楽に進む道です。

3.最終的には、千人力、万人力が目標です。楽に千人力を超えるには、思念界を変える行が先です。

Ⅰ.千人力、万人力、が最終的な目標となります。十人分の先に存在しています。

今度は十人並のおかげ位では誠の信心とは申されんぞ、千人万人のおかげを取りて下されよ、

知らしてからでは味ないぞ。十人並ぞ。今度の御用は千人力、十人並では間に合わんぞ。

最終的には、千人力、万人力のおかげ、を取れる所が目標となります。

今度の御用は、千人力でないと間に合わないのです。

その為には、やはり、楽に五人分を超える方法として、思念界を変える行、しきまきや、くにつつみ、です。
まずは、十人分を目標、として下さい。

この日々の行の継続、最初は一人分から、そして、五人分を超えていくには、まず、思念界を変えて行く行、前世ヒーリング等がお勧めです。

この事が千人力を超える元となるのです。

Ⅱ.多くの方に発信する際に気を付ける事。

インターネット上では、多くの方に一度に向けて発信が可能です。

基本は、一対一、相手を意志し、理解しよう、とした上で伝えていく事を意識して下さい。
まずは、ここが始まりです。

囚われの内容となる程に、共感を前提にしますと、より囚われの世界へと強固にしていきますから、ここにも注意が必要です。

Ⅲ.先に、五人分の行、千人力、万人力、を理解体験してから、インターネットの発信、の順で進んで下さい。

順番としては、まず、先に、五人分の行の体験をしてからの方が間違いありません。
その後、千人力、万人力の理解体験を進めて下さい。

仮にインターネットでの発信するにしても、その後からの方が間違いないと見ます。

五人分に関しては、前世ヒーリングを受けますと可能です。

必ずしも、私のセッションを受けなくとも、御自身のキ、で十分可能ですので、是非、前世ヒーリングを受けて、生前の御自身を、また、多くの人を助けて下さい。

但し、前世ヒーリングは、二人でする事が大切です。

4.まとめ

まずは、五人分、十人分を超えるように、仕事を進めて下さい。
それには、三が道、しきまきや、を起こす事で、五倍、十倍、をしていく事が求められるのです。

それが、思念界を変える行、しきまきや、くにつつみ、前世ヒーリング、ですね。

更に神の御用をしていくには、ある程度の短時間で五人分、十人分を終わらせる必要があります。
神の御用は、無料の行、のようです。

ですが、前世ヒーリングを進めていく事で、それも、無理なく一段一段進むようになってゐます。

また、二人でする、しきまきや、についても、必ずしも相手と御自身は、同じ仕事量と決まっている訳ではありません。また、相手が仮に0人分だったとしても、御自身は改心が進み、千人力となるケースもありますので、常々今現在の最善を尽くす事、真剣に望む事は、常に大切です。

また、常に、御自身の世界が基軸である事は忘れてはなりません。

平面の殆どの仕事は2人分迄の事が多い理由は、思念界から変える仕事はそうないからです。

芸術からでも、十人分程にまで進む可能性がありますが、今の芸術は、死の芸術、魔の芸術が殆どあり、悲しみの愛の芸術か、ひふみ、しきまきや、くにつつみ、を飛ばした、いろはの芸術が殆どです。

この為、日々、継続的な五人分超えは難しいと思いますし、何より、ひふみ、しきまきや、くにつつみ、を飛ばして、千人分を超える事は、無理です。先に、ひふみ、しきまきや、くにつつみ、前世ヒーリング、等を進める事が大切です。

インフルエンサーは、千人力、万人力になりえますが、現実的には、極めて難しいです。

それは、世の多くの価値観は、囚われで成立している為、むしろ囚われの元となる可能性が高めです。
よって、影響力が大きい程に、より囚われた世界に移行する可能性が高いです。

ただ、非常に難しくはあっても、全く無理、という訳では無さそうです。

その為には、まず、行を進めていく順番が大切です。
御自身が、此の道に進んで行く方が先、という事です。
ですから、まず、思念界を超える行から、五人分を超えていくところから始めて下さい。

これが楽に無理なく進む道です。

この順で進む事で、千人力、万人力へと、無理なく進みます。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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