サニワの仕方につきまして② 霊の見分け方について

日月神示、道の生み出し方について

サニワの仕方につきまして②では、霊の見分け方につきましてお伝えします。

今回は、どちらかと言えば、知識的な内容ですが、その中一部マンデラ・エフェクトが起こっています。

それでは、順にお伝えしますね。

1.霊の見分け方の文面について

Ⅰ.高度の神名を名乗る者は必ず下級霊です

高ぶったり、威張ったり、命令したり、断言したり、高度の神名を名乗ったりするものは必ず下級霊であるぞ、インチキ霊であるぞ、インチキ霊にかかるなよ、たとへ神の言葉でも尚サニワせよと申してあろう。

高ぶったり、威張ったり、命令したり、断言したり、
高度の神名を名乗ったりするものは、必ず下級霊です。

インチキ霊でもあり、インチキ霊にかかるなよ、と伝えられますが、実際には、結構多いかもしれません。

しかし、普通の人であっても、高ぶったり、威張ったり、命令したり、断言したり、はありますから、
実は、この現れが周囲に起こったなら、御自身の心の内にもあるという事です。

ですから、例え、神様の言葉であっても、尚サニワが大切です。

囚われ、慢心があるかどうか、で判断がつきやすくあります。

Ⅱ.迷信も信じる人多くなりますと、実態化し、有力な幽界を作る事がありますので、注意して下さい

迷信であってもそれを信ずる人が多くなれば、信ずる想念によって実体化し、有力な幽界の一部をつくり出すことがあるから気付けておくぞ。無き筈(はず)のものを生み出し それが又地上界に反影してくるのであるから心して下されよ。今の人民 九分九厘は幽界とのつながりをもつ、胸に手をあててよくよく自分をサニワせよ。

迷信であっても、それを信ずる人が多くなりますと、信ずる想念によって実体化し、有力な幽界の一部をつくり出すことがありますので、気付けて下さい。

これは、宗教、スピリチュアル系に限らず、学校、会社、初め、団体の場ですと、あらゆる所であり得ます。無きもののはずですが、それを生み出し、また、それが、地上界に反影してきますので、心して下さい。

人は、元々幽界との関係性深いので、九分九厘は幽界とのつながりをもちます。

ただ、気になるのは、今の人民、という事です。これも、やがて変わっていくのでしょう。高次の神霊、が、御自身の心の内、洗濯、掃除、改心、に応じて、次々増えていくようです。

ですから、無き地獄を生み出さない様注意が必要です。
原因は、人の我、11の囚われ、6つの慢心、です。

この上で、神様かどうなのか、胸に手をあてて、よきよく、御自身をサニワして下さい。

神様は、暗示的なものが多い事は忘れずにいて下さい。

Ⅲ.霊的良識は、御神示、神典類、体験、高度な科学書も参考になります

霊的良識は、神示や神典類によって、又体験によって養はれ、又高度な科学書も参考となるものぞ、科学を馬鹿にしてはならん。

霊的良識は、御神示、神典類、体験、科学、から参考になります。

体験されますと、これが一番判りやすいです。
実際、前世ヒーリング、前世療法、からそれが判るでしょう。

高度な科学書ですが、相対性理論等、参考になります。

科学書も結構、マンデラ・エフェクト起こしてゐますから、確かに、年々、霊界の事が、詳細になってきている一面があるかもしれません。

Ⅳ.幽界の霊の高度なもの、神界の高級神霊の区別は難しいです

幽界の霊であっても高度のものともなれば、神界の高級神霊と区別することが六ヶ敷いぞ。初歩のサニワの誤り易いところであり、又霊眼するものの誤り易いところ、注意しなければならん、例へば霊光の如きものも強く大きくて中々にサニワ出来ないぞ。

幽界であっても、勿論次元の高い、低いはあります。
ですから、高いものとなりますと、神界の高級神霊と区別することが難しいです。

実際、この経験は、此の道を進んで行くとしていく事になります。

高級神霊と幽界の高度な存在。
似ている所もあります。場合よっては、ほぼ同じではないか、とも思います。

初歩のサニワの誤りやすいところでもありますが、霊眼するものも、誤りやすいようです。注意が必要です。

霊光の如きものであっても、強く、大きく中々にサニワできません。

Ⅴ.下級霊は、人間の肉体には中々入れません。殆どは幽界、動物界に感応しているだけです

人間の肉体に他の霊が入って自由にしてゐるのだと、多くの霊覚者やサニワが信じてゐるなれど、事実そう見へるなれど、それは誤りであるぞ。人間の肉体は原則として真理の宿り給ふ神の生宮であるから、下級霊は中々に入ることは出来ん。例外はあるなれど、肉体霊、外部霊、副守護霊等の想念は、時によって動物的、幽界的となるものであるから、それと同一波調の動物的霊が感応する、感応はするが肉体の内部迄は入り込めない、しかし感応の度が強ければ入ったと同様に見へる状態となるのである。先祖霊も大体同様であるぞ。

上記のケースは、動物霊的な動きをする、人間のケースのようです。
人格障害でもありますし、時には、普通の人でも、豹変する、憑依するという事もあります。

この時、人間の肉体には、他の霊が入り、自由にしてゐると、多くの霊覚者やサニワは信じてゐる方も多く、そう見える事も多いのですが、実際には違う、との事です。
(人格障害系なら判りやすいです)

この文面もマンデラ・エフェクトと見てゐますが、人間の肉体は、原則として、真理の宿り給ふ神様の生き宮なのです。特に神様の生き宮は無かったですし、随分、人間の肉体も、段階が進んできている、そういった文面になってきます。

ですから、下級霊は中々に入ることはできないようになっています。

例外はありますが、肉体霊、外部霊、副守護霊等の想念は、時によって、動物的、幽界的となりますので、それと同一波長の動物的霊が感応する、感応しますが、肉体の中までは入れない、しかも、感応の度が強いと、入ったと同様に見える状態になるから、という事です。

先祖霊も大体同様です。人格障害の場合、これらが複数現れる、という事です。

このように、霊媒をしていく際には、気を付けて下さい。

Ⅵ.動物霊でも、見破るのが難しいものもいます

時に、例外として人間の魂と動物の魂と入れ替ってゐることもあるぞ、この場合は肉体に入り込んだと考へてよいぞ。こう言ふ場合、例へばそれが狐ならば狐の様相を露呈するから、誰にでもすぐ判るなれど、悪行を積んだ霊ともなれば巧みに、その時代々々の流れに合せて化けているから、中々見破ること六ヶ敷いぞ、心得なされよ。或る種の霊は、自分自身は高度な神界に住んでゐると誤信してゐるものもあるが、こうした霊が感応した場合は自信を以って断言する場合が多い、人間が知らぬ世界のことを、自信を以って強く告げられると、多くのサニワは参って了ふぞ。

時に例外的には、人間の魂と動物の魂が入れ替わる事もあります。
この場合は、肉体に入ったと考えてもいいです。

こう言ふ場合、狐であれば、狐の様相が現れますので、誰にでもすぐ判りますが、悪行を積んだ霊となりましたら、巧みに、その時代時代の流れに合わせて化けますので、中々見破る事はできません。

動物霊であっても、あまり人間と変わらない次元の動物もありますから、此の事も合わせて注意が必要です。
(ヘビ、カラス、他、四つ足も沢山あります)

ある種の霊は、自分自身は高度な神界に住んでゐると誤信しているものもありますが、こうした霊が感応した場合は、自信を持って断言する場合が多いようです。

人間が知らぬ世界の事を自信もって強く告げられると、多くのサニワは参ってしまいます。

2.まとめ

高度の神名をかたる者は、必ず下級霊です。
高ぶったり、威張ったり、命令したり、断言したり、も同様です。

ですが、これは、人にもありますから、騙されない事が大切です。
神の言葉でも、尚サニワが求められます。

迷信も信じる者多くなりますと、新たな幽界を産み出す危険性がありますので、御自身をサニワしていく事が求められます。

霊的良識は、御神示、神典類、体験、高度な科学書が参考になります。

幽界の霊の高度なもの、神界の高級神霊は、思念は似ていますので区別は難しいです。

下級霊は、人間の肉体には、中々は入れないようになっています。
殆どは、幽界、動物界に感応したものです。

但し、動物霊でも、見破るのは難しい者も居ますので、特に、人間と次元があまり変わらない事も珍しくありません。

サニワする際には、このような事に対して注意して進めて下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
トップに戻る