いらん、に関する文面について① 神いらん世にいたして呉れよ。として神人へと進んで下さい

日月神示、道の生み出し方について

要らん、に関する文面につづき、いらん、に関する文面です。

意味としてはほぼ同様ですが、いらん、の方が文面の数は多くあります。
更にまた、今回もマンデラ・エフェクトを起こしてゐます。

今回のタイトルにもある通りですが、神いらん世にいたして呉れよ。とありますから、
全ての人々が、神人として、また、神の御心の存在ばかりの世を生み出して下さい。という事です。

時節はもう迫ってきています。それ程猶予が残されていません。

そこで、いらん、ものは、次々無くす意識で進めて下さい。

「いらん」、に関する文面を、引き続き、2回に分けて御伝えします。

1.いらん、に関する文面について① 神いらん世にいたして呉れよ。として神人へと進んで下さい

Ⅰ.素直に御用きいて下されよ。としましたら、心配いりません。

これまで見せてもまだ分らんか、何もかも神がさしてあるのぞ。心配いらんから慾出さずに、素直に御用きいて下されよ、

マンデラ・エフェクトここまで見せて頂ければ、判ると思いますが、何もかも神様がしています。
神様の計画、計算もありますが、それは、人には判りません。
ですが、神様の計画は、人の我では測れない壮大なものである事も判ってきます。

これは千人力、嬉しきビックリを次々体験していく事で判ってきます。

ですから、心配いりませんから、慾出さずに、素直に御用きいて下されよ、として下さい。

Ⅱ.口先ばかりの祈りの臣民、は、一人もいらん、と御伝えされています。

神の面(めん)かぶりて口先ばかりで神さま神さま てんしさま てんしさま と申したり、頭下げたりしてゐるが、こんな臣民一人もいらんぞ、いざと云ふときは尻に帆かけて逃げ出す者ばかりぞ、犬猫は正直でよいぞ、こんな臣民は今度は気の毒ながらお出直しぞ、神の申したこと一分一厘ちがはんのざぞ、その通りになるのざぞ。

拝むは拝まんよりましであるぞ、とはあるものの、口先ばかりの祈りの臣民、神さま神さま、てんしさまてんしさま、と申したり、頭さげたりしてゐても、こんな臣民、一人もいらん、とあります。

いざと云ふときは、尻(私利)に帆かけて逃げ出す者ばかりです。
これも、ここまで山のように見てきましたし、経験してきました。
(そういう私も、此の道一本に絞るまでは、その一面はあったと思います。)

犬猫は正直でよいです。
このような臣民は、今度は気の毒ながらお出直し、とあります。
ですから、81の世界に行く事になります。

此の道の行を進めていきますと、口先ばかりの神様、てんしさま、と申したり、頭下げたり、そのような時間がありません。弥栄実践、祓実践、まつり実践あるのみ、となっていきます。

実際、神様の申したこと一分一厘違はん、とあり、その通りになりますから、最終的には、マコトの者ばかり、が集まるようになります。

それは、真剣の方です。真剣である以上、命をかけていく事にもなるでしょう。ですから、そんなには集まってはきません。ですが、確かにマコトの者ばかり集まってきますし、残る事となります。

七人に道を知らしていく仕組みも、着々と進んでゐれば順調です。

Ⅲ.キンはいりません。その人のハタラキに応じて、それぞれの恵みのしるしを下さります。それがお宝です。

神国の政治経済は一つざと申してあろうがな、今の臣民に判る様に申すならば、臣民働いてとれたものは、何でも神様にささげるのざ、神の御社は幸でうづもれるのざぞ、御光輝くのざぞ、光のまちとなるのざぞ。神からわけて下さるのざぞ、其の人の働きによってそれぞれに恵みのしるし下さるのざぞ、それがお宝ぞ、お宝 徳相当に集まるのざぞ、キンはいらんと申してあろがな、元の世になる迄に、さうした事になって それからマコトの神の世になるのざ。

神国の政治経済は一つです。
臣民に判る様に申すならば、臣民、働いてとれたものは、何でも神様にささげるのです。
神の御社は、幸でうづもれるのです。

御光輝き、光のまち、となります。
(光のまち、は、後から現れてきた文面です)

それは、神様から分けて下さります。
その人のハタラキによって、それぞれに恵みのしるし下さります。
それがおたからです。

お宝、徳相当に集まります。
キンはいらん、のです。

世の元になる迄に、さうした事になって それからマコトの神の世になるのです。

Ⅳ.神いらん世にいたして呉れよ(九〇四)と御伝えされています。神人、共にの世界です。

和合せんとまことのおかげやらんぞ、一家揃ふたらどんなおかげでもやるぞ。一国そろたらどんな神徳でもやるぞ、おのづから頂けるのざぞ。神いらん世にいたして呉れよ。

和合せんとまことのおかげ、いただけません。

一家揃ふたらどんなおかげでも頂けます。
一国そろたらどんな神徳でも頂けます。
おのづから頂けます。

神いらん世にいたして呉れよ。(九〇四)とあります。
最後の文面は、マンデラ・エフェクト文面と見ますが、神いらん世とは、御自身が神と同化するカミヒトとまず、進んで下さい。という事でしょうし、カミヒトばかりの世を、この地に生み出す事が求められています。

Ⅴ.黄金(きん)はいりません。只で与へて取らせることで、神の政治、神の経済が始まります。

乗るものも只にせよ、田からも家からも税金とるでないぞ、年貢とりたてるでないぞ、何もかも只ぢゃ、(中略)、黄金(きん)はいらんと申してあろが、暮しむきのものも只でとらせよ、只で与へる方法あるでないか、働かん者食ふべからずと申す事 理屈ぢゃ、理屈は悪ぢゃ、悪魔ぢゃ、働かん者にもドシドシ与へてとらせよ、与へる方法あるでないか、働かんでも食べさせてやれよ、何もかも与へぱなしぢゃ、其処に神の政治始まるのぢゃぞ、神の経済あるのぢゃ。

黄金(きん)はいらん、とあります。

暮らしむきのもの只で取らせよ。とあります。
乗るものも只、田からも家からも税金とらない、年貢とりたてない、とありますが、
中々、この世界への移行は、難しいとは見ます。

ですが、只で与へる方法はあります。
思念界から変えていく、そして、行に移す、神の御用をしていく、です。
この事で、マンデラ・エフェクト、次々に起こして行く事が可能です。

働かん者食ふべからずと申す事 理屈である事も判ってきます。
理屈は悪、悪魔と伝えられています。

働かん者にもドシドシ与へてとらせよ。与へる方法があるでないか。
とあります。

実際、生活保護制度とは、気が付かない内に起こっていた感じですが、このようにマンデラ・エフェクト、を起こしていく事が求められます。

これが、あたへる(あ、十、経る)方法です。

これを次々に起こして下さい。

Ⅵ.裁判所(しらす)いらん、牢獄(ろうや)いらん、法律いらん、とするには、和して下さい。

裁判所(しらす)いらんぞ、牢獄(ろうや)いらんぞ、法律いらんぞ、一家仲ようしたらいらんのぢゃ、国も同様ざぞ。

今の世では、裁判所、牢獄、法律は、まだ要ります。

ですが、思念界から変えていく事で、不要の世界を生み出す道が存在しています。

それは、一家仲ようしたら要らないのです。
国も同様です。

実際、殺人事件では、命が奪われてからでは手遅れです。戦争でも同じです。
これらは、始まってしまってからでは手遅れです。

思念界では、何としてでも、それを未然に起こさないようにしていく導きが求められます。
それには、悪を意志し、理解し、和す事で、思念を変えていく事から始まります。
これを、二人でしていきます。

その為には、与へぱなし、できる所から始めていく事が求められます。

この事で、裁判所、牢獄、法律は、徐々にいらん世へと移行します。

Ⅶ.警察いらん事になります。「ひふみ」、祓実践、新事をして下さい。

これまでは「いろは」でありたが、愈々一二三(ひふみ)の力 加はるぞ、「いろは」はやさしいが「一二三」は新(あら)いから、新事(あらごと)もするから その覚悟致されよ、その覚悟よいか、きたない心すててゐると、小さい心大きくなって自分でもびっくりする様 結構が来るぞ。警察いらんと申してあるぞ。

同様に、警察もいらん事になります。

その前の文面も気になりましたので、掲載しました。

これまでは「いろは」だったのです。それは、悪を意志し理解する事によって世界を変える事はまだまだ足りて無かったのです。故に、良い所十人分の世界、「ひふみ」を飛ばしていた世だったのです。

「いろは」はやさしいですが、「一二三」は新(あら)(荒)いから、新事(荒事)もするから、その覚悟をして下さい。

当初程、荒っぽい事もありますが、ひふみの祓実践、ここを経由しない事には、いろは、も十人分止まりなのです。

その覚悟(火、九、五)として下さい。苦を苦で無くす、九の行の仕組み、その動き、が、五(ハタラキ)として現れます。

御自身のきたない心すててゐくのが、ひふみ、祓実践です。
その道中で、必ず改心していきます。
すると、小さい心大きくなって自分でもびっくりする様 結構来るようになります。
これが、嬉しきビックリ。です。

ですから、警察はいらんようになります。

Ⅷ.金(かね)いらん事になります。世界の人民 皆青くなって、どうしたらよいか何処尋ねても判らん事近づいています。

金(かね)いらん事になると申してあろが、世界の人民 皆青くなって、どうしたらよいかと何処尋ねても判らん事近づいたぞ、早うこの神示読ましてくれよ、神の心が九分通り臣民に判りたら、神の政治判るのぢゃ、与へる政治いくらでもあるぞ、一通りと思ふなよ、時と所によっていくらでもあるのぢゃ、つまることない神のまつりごとぢゃ。人民の政治 神国には用いられんのぢゃ、三千世界天晴れの政治 早う心得て、まつり呉れよ。

金(かね)いらん事になってきますが、徐々にその動きが始まっている人には始まってきています。
それは、どうしたらよいかと何処尋ねても判らんようになっています。

その答えは、御神示にしかありません。ですから、御神示をまず読んで下さい。

神様の心が九分通り、臣民に分かってきましたら、神の政治が判るようになっています。
それが、与へる(あ、十、経る)政治、です。

与へる政治、いくらでもあります。
一通りではありません。

時と所によっていくらでもあるのです。
ですから、無限につまることない神のまつりごとです。

人民の政治 神国には用いられんのです。
三千世界天晴の政治、早う心得て、まつり呉れよ(九〇四)として下さい。

Ⅸ.苦も結構ですが、いらん苦は要りません。御神示よく読んで、苦を楽として下さい。

苦も結構なれど いらん苦はいらんぞ、神示よく読んで苦を楽とせよ、楽は喜びぞ、苦のハタラキが楽ぞ、楽は喜びぞ、光ぞ、神人共のまつりぞ、楽で岩戸開けるぞ、苦しんで開く岩戸は誠の岩戸でないぞ。

苦も結構ですが、いらん苦はいりません。

御神示よく読んで苦を楽として下さい。

楽は喜びです。

苦のハタラキが楽です。
楽は喜びです。光です。

カミヒト共にのまつりの始まりです。

楽で岩戸開けます。苦しんで開く岩戸は、マコトの岩戸ではありません。

2.まとめ

素直に御用きいて下されよ。としましたら、心配いりません。

口先ばかりの祈りの臣民、は、一人もいらん、こととなっていきます。
いざと云ふときは、尻(私利)に帆かけて逃げ出す者ばかりです。
このような臣民は今度は気の毒ながらお出直し、となります。
神の申したこと一分一厘違いませんし、その通りとなっていきます。

キンはいりません。その人のハタラキに応じて、それぞれの恵みのしるしを下さります。それがお宝です。
元の世になる迄に、さうした事に徐々になっていく事で、それからマコトの神の世と進んで行きます。

神いらん世にいたして呉れよ(九〇四)、と御伝えされています。
神人、共に、の世界をこの地に生み出して行く事が一段一段求められます。

黄金(きん)はいりません。只で与へて取らせることで、神の政治、神の経済が始まります。

裁判所(しらす)いらん、牢獄(ろうや)いらん、法律いらん、とするには、和して下さい。
一家仲良うしたらよいのです。その為には、与へぱなし、できる所から始めていく事が求められます。

警察いらん事になります。「ひふみ」、祓実践、新事をして下さい。
御自身のきたない心すててゐくのが、ひふみ、祓実践です。
その道中で、必ず改心していきます。
すると、小さい心大きくなって自分でもびっくりする様 結構来るようになります。
これが、嬉しきビックリ。です。

金(かね)いらん事になります。世界の人民 皆青くなって、どうしたらよいか何処尋ねても判らん事近づいています。その答えは、御神示にしかありません。ですから、御神示をまず読んで下さい。

神様の心が九分通り、臣民に分かってきましたら、神の政治が判るようになっています。
それが、与へる(あ、十、経る)政治、です。
与へる政治、いくらでもあります。
一通りではありません。

人民の政治 神国には用いられんのです。

苦も結構ですが、いらん苦はいりません。
御神示よく読んで苦を楽として下さい。

カミヒト共にのまつりの始まりです。

楽で岩戸開けます。苦しんで開く岩戸は、マコトの岩戸ではありません。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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