一日一人分の行について④ お陰、を確認しつつ、まず、百日を目標にしてください

日月神示の道③ 千人力に向け、日々の行について

御神示と共に進むに辺り、人は、お陰が現れない事には、此の神様、信じ切る事ができない所があります。
実際、そのお陰無しで此の神様を掴む事は中々できませんし、また、此の道に進む程に、お陰は次々現れるようになっています。

ですから、お陰をまず、求めるところから始めて見て下さい。

死ぬ時の想念がそのままつづくのであるから、その想念のままの世界に住むのであるぞ。この世を天国として暮す人 天国へ行くぞ。地獄の想念、地獄生むぞ。真理を知ればよくなるぞ。そんなこと迷信と申すが、求めて見なされ。百日一生懸命 求めて見なされ。必ずおかげあるぞ。神があるから光がさして嬉し嬉しとなるのであるぞ。

此の世を天国として暮らす人 天国に行く流れとなるのです。

その為には、百日一生懸命、真理(ふじ)、を求める事が最初です。

真理(四ん理)知れ(四〇)ば、よくなります。
しきまきや、から生み出す道、知ればよくなります。

迷信と最初思われるかもしれませんが、百日一生懸命求めてみてください。
百日以内、実際には、90日以内には、必ずおかげあります。

今回は、お陰、について、お伝えしたいと思います。

1.最初に起こるお陰について

まず、出だしでよくあるのは、出会いに関するものに多いです。

Ⅰ.お陰が無い場合、そのお陰としている目標は、11の囚われになっています。

もし、お陰が無いとすれば、お陰が無いのがお陰です。

その場合、お陰と云っても、真理を求めておらず、人基軸の我。11の囚われを求めている事が殆どです。

それは、手にしない方が良いものなのです。
ですから、お陰が無いのであれば、囚われを目標とされていた、という事です。
この時、御自身の我の改心、が求められます。

そして、改心ができない間は、いくらお陰を求めても、そのお陰は、11の囚われであり、6つの慢心、である以上は、いつまで経ってもお陰として現れません。

一例で云えば、お金、は分かりやすいです。
私の場合は、お金囚われで、2011年~2021年まで、10年近く苦しみました。

実際、得て良いお金、得ない方が良いお金、があるのです。

つまり、そこで得られないのであれば、その得ようとしている元が、囚われ、があるという事なのです。
ですから、この場合、得ない方が良いのです。

実際、お金エネルギーの多くは、我良し、が占めています。
ですから、お金を得るに辺り、まず、御自身の我の改心が求められます。

この他、改心の難しいものとしては、人愛、宗教、がありますが、精神的な問題である為、中々お陰を実感できない、むしろ、苦しむ事の方が多いと思いますが、囚われを無くす事がまず求められているのです。

ですが、それがお陰と気付けてない方も多いです。
そして、御神示から、離れる方も多いですね。
気が付きましたら、我欲の為、になってしまっている事が多いのです。その元は慢心、です。

●慢心出るから神示読まんやうなことになるのぞ。

このように、我良し、慢心、の御自身に原因があるという事に、気付くのは、最初程難しいです。

Ⅱ.お陰として現れるもの① 新たな出会い

まず最初に起こりやすい現れとは、出会いですね。
今現在の御自身の応じた方が現れるようになっています。

御自身の我に応じるので、我の改心が進めばより良い出会いとなりますし、我の改心が進んでゐない間は、様々な神様の試しがあるでしょう。

実際には、後者の方が多いです。

Ⅲ.お陰として現れるもの② 同じ人が同じでなくなる

思念界を変える行を始めますと、まず最初に起こるのが、同じ人が同じで無くなる。
という事にあります。

恨みを無くす行、が一番判りやすいですが、この事で、同じ人が同じで無くなる事はかなり多くあります。

Ⅳ.お陰として現れるもの③ 別れが起こる

一方で、別れも起こりますね。

これは、御自身の我の改心によって、相手の方が段階が下ってしまった為、という事があります。
この場合、無理なく離れます。

一見、相手の方が段階が高く見える事もありますが、永劫の観点では、むしろ段階が低い、という事に気付けるか、という事もあります。

これも、神様の試し、の一つですね。

Ⅴ.お陰として現れるもの④ 此の道を象徴する、イベント、体験

この他、此の道に進む為のイベント、体験、をする事もよくあります。

私の場合、此の道一本に絞ってから最初に起こった体験は、自然療法、というものです。
通わなくても解決していく療法でした。

それ以前は、通う療法でしたので、この辺りは、全く違っていますね。
此の道に進むのは、こういった療法にあるんだな。と思いました。

まさしく、無理なく、神の道に沿っていたと思います。

広くは出会い、とも言えますが、此の道とは、を象徴、示唆するかのような、体験、イベントも起こります。

2.時間としての確認 百日、半年、一年、三年を目標にして下さい。

詳細はこちらをご確認して頂ければ、と思います。

着実に此の道に進んでいる確認方法② 時間、時節を確認する(百日、半年、一年、三年)

Ⅰ.まず、百日を目標に進める事が最初です。

まずは、百日を目標に進めて下さい。

ここでお陰が起こる事を確認して進めていく事が求められます。

そして、此の道に進んでゐますと、必ず、お陰、があります。

Ⅱ.半年、一年、三年を目標にして下さい。

続いて、半年、ですね。
ここも大きな節目です。

最初の半年でも、多大な変化が起こるのです。

続いて一年でも多大な変化が起こります。

そして、三年ですね。

ですが、半年単位が一つ分かりやすいと見ます。

Ⅲ.段階が進みますと、百日以内に起こるお陰も、次々増えて行きます。

この百日のお陰ですが、段階が進む毎に、多大な変化が起こるようになっていきます。

実際、此の道に進み、最初の1年の時、3年経過後でも、全然起こる頻度、また、大きさ、も全然違ってきます。

この百日以内、のお陰ですが、これも、段階に応じて、その内容もより大きなものへとなっていきます。
この事は、段階が進んで行く事で判っていきます。

3.お陰も、段階が進みますと、思う通りになってきます。

お陰は、最初は起こして頂く感じですが、段階が進んできますと、御自身の思う通りになってきます。

Ⅰ.当初は、辛い事、厭な事、めぐりが、お陰と気付く所から、始まる方もいます。

御神示は、御自身の我の改心、が主旨といっても過言ではなく、当初程、反省的改心が多いです。
それは、生前からの悪い癖でもあります。

ですから、厭な事が当初現れる事もよくあります。
例えば、出会いでも厭な経験をするかもしれません。
ですが、それは。御自身にとって重要な出会いなのです。
それは、カルマ解消を伴い、御自身の我の改心を進め、次の世界を生み出す為なのです。

ですが、そこで、逃げよう、避けようとしても、我の改心が伴わないと、その後も永遠に苦しみます。
我の改心が伴わずに、次に行こう、縁を切ろう、と思っても、また似たような出会いがやってきます。

この厭な相手、辛い相手との出会いが何よりも、此の道に進む、最初のお陰なのです。
御自身の我の改心が、何より大切であるという事の裏返しですね。

此の道に進んで最初の方がしんどい、辛い事も多いというのは、こういった事なのです。

神業奉仕すれば自らめぐり取れるのぢゃ。めぐりないもの一人もこの世には居らん。

この道に入って始の間は、却って損したり馬鹿みたりするぞ。それはめぐり取って戴いてゐるのぞ。それがすめば苦しくても何処かに光見出すぞ。おかげのはじめ。次に自信ついて来るぞ。胴がすわって来るぞ。心が勇んで来たら、おかげ大きく光り出したのぢゃ。

ですが、世の多くの方は、返って悪くなったとか、不吉だとか。
目先の結果に囚われている方の方がやはり多いです。
眼の前のお陰をお陰と思えない方も多いのです。

そして、御神示から離れる方も多いのですね。

もうちょっと厳しい内容になるかもしれませんが、

自分にふりかかって来る一切のものは最善のものと思へ。如何なる悪いことも それは最善のものであるぞ。

此の道に進んでゐるからこそ、最初にめぐりを負うのですね。

Ⅱ.次に自信が付いてきます。胴がすわってきます。心が勇んできましたら、嬉しきビックリは実現します。

ですが、我の改心を進めていきますと、此の道がどんどん進みます。

すると、胴がすわってきます。
御神示にある事が、次々起こるからです。
それは、御神示通りの事に素直に行じ、省みているからです。
すると、御神示との合致率がどんどん高まっていくのですね。

それは、無理なく、此の道を進まさせて頂いてゐる事も判ってきます。

やがて、心が勇んでくる段階、それは、御自身にやって来る苦や悪とは、此の道に進む為、めぐりを取って貰える為、という事も判ってくるのです。

心が勇んでくる段階になってきましたら、めぐりを自ら解決できる段階に来ていますから、この段階まで来ましたら、徐々に嬉しきビックリが起こり始めます。

実際には、此の道に一本に絞って1年半くらいから起こり始めます。

Ⅲ.思ふように運ばなければ、御自身の我は、まだまだ騙されています。我良しの為にしている事が殆どです。

神示を血とし生活とすれば、何事も思ふ通りスラリスラリと面白い程 栄えて来るぞ。思ふように運ばなかったら省みよ。己が己にだまされて、己のためのみに為してゐることに気づかんのか。

これも、めぐりを一段一段取っていく事で実感していくのですが、御神示を血(千)とし生活とすれば、何事も思ふ通りスラリスラリと面白い程栄えて来ます。

明確に栄えてくる。という所が重要なポイントですね。

特に千人力の境地になれば、まず間違いありません。

私の場合は、2023年3月の礼拝から始まりましたが、丁度、此の道一本に絞ってから、2年程経過してからです。

やがて、3年経過しましたら、衣食住、無理なく満たされる流れとなり、むしろ、向こうから飛び込んでくるようになります。

ですが、思ふように運ばなかったら、省みて下さい。
御自身が御自身に騙されていて、御自身のためのみに為してゐることに気付く必要があります。

最初程、この囚われは酷い傾向があります。

私の場合、唯一思ふ通りにならない、と思ってゐるのは、人の我を如何に改心させるか。だけ、と言っていいです。
人の我の改心とは、それ位難しいです。11の囚われ、6つの慢心は、非常に強固です。(特に人愛と、宗教の2つです)

ですが、これも、御神示を読む事で、御自身の為のみに為してゐるのだ、と最近気付きました。
ですから、前世ヒーリングは、真剣、此の道の行を継続する方、御神示を読む方に限定、キリを付ける事にしたのです。

また、だからこそ、全く違ったアプローチを現在取り組み中です。
人の我、程思う通りにならないものはないと思っている為です。

ですが、ここを解決、実現できましたら、一切が思う通りになる段階へと進む事になると見ます。

4.まとめ

最初の百日までに起こるお陰は、

●新たな出会い
●同じ人が同じでなくなる
●別れが起こる
●此の道を象徴する、イベント、体験

この4つになります。

ですが、お陰が無い場合、そのお陰としている目標は、11の囚われになっています。
この時、改心が求められます。

時間としての確認は、百日、半年、一年、三年を目標にして下さい。
半年単位で判りやすくなります
また、段階が進む程に、百日で起こるお陰も次々増え、ビックリの度合いも大きなものとなります。

お陰は、最初は起こして頂く感じですが、段階が進んできますと、御自身の思う通りになってきます。

当初は、辛い事、厭な事、めぐりが、お陰と気付く所から、始まる方もいます。
それは、カルマ解消を伴い、御自身の我の改心を進め、次の世界を生み出す為なのです。

ですが、世の多くの方は、返って悪くなったとか、不吉だとか。
目先の結果に囚われている方の方がやはり多いです。人は、苦にも弱いものです。
眼の前のお陰をお陰と思えない方も多いのです。

その思いで留まっているのは、御神示を読んでゐない為です。
慢心が出てゐる為なのです。

ですが、我の改心を進めていきますと、此の道がどんどん進みます。

すると、胴がすわってきます。
御神示にある事が、次々起こるからです。
それは、御神示通りの事に素直に行じ、省みているからです。
すると、合致率がどんどん高まっていくのですね。

やがて、御神示を血(千)とし生活とすれば、何事も思ふ通りスラリスラリと面白い程栄えて来ます。
特に千人力の境地になれば、まず間違いありません。

ですが、思ふように運ばなかったら、省みて下さい。
御自身が御自身に騙されていて、御自身のためのみに為してゐることに気付く必要があります。

段階が進んでも、囚われは、ありますので、一段一段、改心を進めていく以外ありません。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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