今回は、油断、に関する文面です。
油断は、全部で10個所しかありませんが、確かに、此の道で一番恐ろしいのは油断、です。
油断した瞬間に、神の道から外れ、終わってしまうからです。
実際、油断した後の世界について、神は代りの身魂使うですとか、泥海ですとか、気の毒できる、一旦引き上げ、といった、厳しい戒めに近い内容が御伝えされています。
ですから、神様の申す通り早う素直になり、御神示を読み、洗濯、掃除、改心、を進めていく事が求められるのです。
現在の世が、まだまだ油断ならぬ世であり、その為には、千人力、万人力、に早うなる事が求められています。
今回は、油断の文面6か所、4つの文面についてお伝えします。
2回に分けて御伝えしていきます。
1.上つ巻 第十二帖 油断しますと、代りの身魂使います。油断しますと、油断に応じた時空間に行きます。
Ⅰ.大将、上の人、連れていかれないように気をつけて下さい。解決策は、くにつつみ、しきまきや以外ありません。
●大将を誰も行かれん所へ連れて行かれんやうに、上の人、気をつけて呉れよ。
大将を誰も行かれん所に連れて行かれんように、上の人、気を付けて呉れよ。とあります。
ここにおける大将、ですが、御自身、の可能性もありますし、此の道に進まれる大将の方もありますし、周囲における大将にあたる方もありますし、いわば、日本の首相ですとか、上に立つインフルエンサーまでの可能性もあります。
ですが、その誰もが連れて行かれないようにすればよいのです。
この為には、その上で、上の人、気を付けて呉れよ(九〇四)という事です。
ですが、くにつつみ、しきまきや、からは、いずれの問題も回避ができそうです。
Ⅱ.此(九)の道は、ちっとも心ゆるせない、まことの神の道です。油断すると神様は代りの身魂使います。
●この道はちっとも心ゆるせんまことの神の道ぞ。油断すると神は代りの身魂使うぞ。
此(こ)の道は、ちっとも心許せない、まことの神様の道です。
油断しますと、神様は代りの身魂を使います。
これも、ここまでの経験から判りますが、一つ一つ、我の改心が進みますと、一つ一つ世界が進んでいきます。
まことの道へと進みます。
一方で、油断してしまいますと、これは、道から外れてしまいます。
一番恐いのは、ずっと油断したままですと、此の道から、御自身がその輪から外れてしまう、マンデラ・エフェクトで別世界に行く事は忘れないようにして下さい。
このようにして、特に、此の道に進めて頂ける大将が、誰も行かれん所に連れて行かれる事になってしまう、という事です。油断しますと、マンデラ・エフェクトで大将と会えなくなる、という事もありえます。
ですから、油断しないように進めて下さい。
2.天つ巻 第十七帖 此の方によって、一日延ばして頂いています。油断できません。一旦は天地引き上げです。
Ⅰ.泥の海、いつなってもおかしくありませんが、天の大神様に此の方がお詫びして、一日一日延ばして頂いてゐます。
●昔から生き通しの活神様のすることぞ、泥の海にする位 朝飯前のことざが、それでは臣民が可哀そうなから天の大神様にこの方が詑びして一日(ひとひ)一日と延ばしてゐるのざぞ、
昔からの生き通しの生き神様が、この後をしていく事になります。
泥の海にする位 朝飯前のこと、とありますが、それでは臣民が可哀想ですから、
天の大神様、に此(九)の方が詫びして、一日(ひとひ)一日延ばして頂けています。
これが、大変な行なのです。
一日遅れるだけで、千日練り直しに成る為です。
Ⅱ.その苦労分からずに、臣民勝手なことばかりしてゐますと、どんなことあるか分かりません。一旦は天地に引き上げです。
●その苦労も分らずに臣民勝手なことばかりしてゐると、神の堪忍袋切れたら何んなことあるか分らんぞ、米があると申して油断するでないぞ、一旦は天地へ引き上げぞ。
その苦労も分からずに、臣民勝手なことばかりしてゐますと、神様の堪忍袋切れましたら、どんなことあるか分からないとあります。
ここにおける神様とは、囚われている神様、囚われている善の神様、も含むと見てゐます。
神様と云っても、結局、その人の我に応じた神様となっていく為です。
ですから、堪忍袋が切れる原因は、どこまで行っても臣民になるという事です。
ですが、臣民が、堪忍袋が切れる事は日常茶飯事です。
そこで、日々、の改心を進め、周囲の世界から一段一段、神世に近づけていく行、が求められるのです。
米があると申して、油断しないようにして下さい。
一旦は天地引き上げ、となります。
そのようになっても、大丈夫になるには、此の道に進む以外ありません。
3.日月の巻 第三十一帖 大将でも油断できません。今度の御用は、千人力万人力、求められます。
Ⅰ.今度の御用は、千人万人力でないと、手柄できません。
●一二三四五六七八九十百千卍(ひとふたみよいつむななやここのたりもちよろず)。今度は千人万人力でないと手柄出来んと申してあろがな。
最初のかずうたの意味は、全ては、かずたま、から始まるからです。
元の生き神様に繋がる必要性があります。
今度は、千人、万人力でないと手柄できないのです。
五人分、十人分は、我の改心がそこまでできなくても、実現は可能です。
ですが、それでは、今度の御用には間に合わないのです。
その為には、まず、人間以外にも、動物、草木、水、大気、キン、お土、バクテリア、こういったところまで、あらゆる存在を上に見立てていく事が求められます。
これが継続的千人力の元だからです。
Ⅱ.大将でも油断できません。二二の山動くまで、どんな事もこらえねばなりません。
●世界中総掛かりで攻めて来るのざから、一度はあるにあられん事になるのぞ。大将ざからとて油断出来ん。富士の山動く迄にはどんな事も耐(こら)えねばならんぞ。
世界中、総がかりで攻めてくるのは、何も、この全世界の臣民だけではありません。
動物、草木、その他、神界、幽界、あらゆる存在まで攻めて来ることになります。
一度は、あるにあられん事になります。
ですから、大将だからと言って、油断はできません。
二二の山動くまでは、どんな事もこらえねばなりません。
ですが、富士山が動きだしたら、その時では手遅れになってしまいます。
いつ起こってもおかしくない事を忘れてはなりません。
Ⅲ.上が辛いことあります。どんなことあっても死に急がないようにして下さい。
●上辛いぞ。どんなことあっても死に急ぐでないぞ。今の大和魂と神の魂と違ふ所あるのざぞ。
上、が辛い事になります。
それは、ハイヤーセルフさんが、まず一つありますが、段階の進んだ上の方もあります。
大将も含むでしょう。
実際、此の道から外れてしまう場に直面する時は、辛いです。
それ位、殆どの方は、改心できません。
どんなことあっても死に急がないようにして下さい。
今の大和魂と、神様の魂とは違うところがあります。
ここの理解も大切です。
Ⅳ.その時、その所によりて、どんなにも変化(へんげ)るのが神様の魂です。
●その時その所によりて、どんなにも変化(へんげ)るのが神の魂ぞ。馬鹿正直ならんと申してあろ。今日(けう)あれし生命勇む時来たぞ。
その時、その所によりて、どんなにも変化(へんげ)るのが神様の魂です。
ですから、様々な仕事、行をしていく流れとなっていきます。
馬鹿正直は、なりません。
それは、善ではない事を忘れないで下さい。(むしろ、悪と云ってもいいです)
今日(けう)あれし生命勇む時来ています。
本日、生きていたその魂は、常々勇む状況、その時が来ています。
4.磐戸(一八十)の巻 第九帖 改心、洗濯、急ぎます。素直に早くなって、御神示をよく読み、光を出して下さい。
Ⅰ.いかなる外国人でも改心する時、それまでに改心していませんと気の毒となります。
●富士と鳴門の仕組わかりかけたら、いかな外国人でも改心するぞ、それ迄に神の国の臣民 改心して居らぬと気の毒出来るぞ。
二二と鳴門の仕組がわかりかけましたら、いかな外国人でも改心します。
●二二はもとのキぞ。ナルトとはその現れのはたらき。
●不二の仕組とは動かん真理、(ウズウミ)のナルト(成答)の仕組とは弥栄の限りなき愛のことであるぞ。
二二の仕組みは、しきまきや。元のキ、でもあり、動かない真理でもあります。
キ、を和していく事が動かない真理だったのですが、人の我によって、我良しから慢心、分け隔てとなった事が乱れの原因となったのです。
ナルトとは、その神様の現れのハタラキであり、ひらけて、渦巻き、限りなき愛の事です。
そこには、必ず理解、が伴う、という事です。
この理解によって、特に悪や苦への理解によって、新たな世界を生み出す事が判ってきますと、どのような外国人も改心し始めます。
それまでに、神様の国の臣民、改心していませんと、気の毒となります。
改心が遅れる程に、どんどん苦しき並行宇宙へと進む事となります。
Ⅱ.神様は、人には中々かかりません。すぐ何でもできる思うのは思ひ違いです。
●天狗や狐は誰にでもかかりてモノいふなれど、神は中々にチョコラサとはかからんぞ、よき代になりたら神はモノ云はんぞ。人が神となるのざぞ、この神は巫女(みこ)や弥宜(ねぎ)にはかからんぞ、神が誰にでもかかりて、すぐ何でも出来ると思ふてゐると思ひが違ふから気つけておくぞ。
天狗や狐は、誰にでもかかりてモノいふなれど、とありますが、これは、囚われの元になっている事を表現しており、多くの方が、知らず知らずにかかりている状況とも言えます。
ですから、神様はそう簡単にはかからないようになっています。
よき代になりますと、神様はモノ云いません。
人が神様となるのです。
この神様は、巫女(みこ)、禰宜(ねぎ)にはかかりません。
誰にでもかかりて、すぐ何でもできると思ふてゐると思ひが違ひますから気つけて下さい。
Ⅲ.かみがかりに凝りますとロクな事なりません。中行く道に進みますと、無理なくかかります。
●かみがかりに凝るとロクなことないからホドホドにして呉れよ。この道は中行く道と申してあろがな。
かみがかりに凝りますと、そこを目標としますと、ロクな事ありません。
(ここまでも、それを見てきましたし、私も痛い目に遭っています)
その凝る原因は、概ね、我良し、又、囚われ、にあります。
そして、かみがかり、に凝りますと、より囚われ、我良し、となっていきます。
人の我のかみがかりは、このような流れです。
ですからホドホドにして呉れよ。とあります。
くれよ、とありますから、くにつつみ、しきまきや、を進め、改心していく事で、この事も判ります。
此(九)の道は、中行く道なのです。
すると、まことの神かかり、をしていきます。
傍からみて判らない神かかりです。
Ⅳ.素直になるのが、遅れる程、長引く程、国はヂリヂリになくなります。
●戦すみたでもなく、すまぬでもなく、上げもおろしもならず、人民の智や学や算盤では、どうともできんことになるのが目の前に見へてゐるのざから、早う神の申す通り素直に云ふこときけと申してゐるのざぞ。長引く程、国はヂリヂリになくなるぞ。
今現在、戦済んだ訳でもなく、済んでいない訳でもありません。
この後、上げもおろしもならないようになっています。
人民の智や学、算盤では、どうともできない事になるのが、目の前に見へてゐますから、
早う神様の申す通り、素直に云ふこときいて下さい。と申されています。
素直にならないのが長引く程に、国はヂリヂリになくなります。
マンデラ・エフェクトは必ずしも好転化ばかりではなく、悪化の方もある事も忘れてはなりません。
御自身の我に応じて、周囲は変わっていくのです。
Ⅴ.米あっても、タマあっても、命あっても、油断しないようにして下さい。早う洗濯する事で、人々から光出て楽になれます。
●米あると申して油断するでないぞ、タマあると申して油断するでないぞ。命(いのち)あると申して油断するでないぞ。この神示よく読めば楽になって人々から光り出るざぞ、辰の年はよき年となりてゐるのざぞ、早う洗濯してくれよ。
お米あると申して油断するでないぞ、とありますが、既にお米は、短期間で倍以上になりましたし、油断できない段階に入ってきました。
タマあると申して油断しないようにして下さい。
命あると申して、油断してはなりません。
それは、周囲の世界が答えとなっています。まだまだ、安心できる世ではない事は判っていると思います。
此の御神示よく(四九)読めば楽になって人々から光り出ます。
それも、此の道に進みますと判ってきます。
周囲が一段一段変わっていきますし、好転化マンデラ・エフェクトが起こっていくからです。
人にも勿論起こっていくのです。
辰の年はよき年となりてゐるのです。
直近では2024年がそうでした。ですが、もう未来に残されているとすれば、2036年辺り。
そこまで、待っている余裕はありません。
早う洗濯して下さい。
5.まとめ
大将、上の人、連れていかれないように気をつけて下さい。
解決策は、くにつつみ、しきまきや以外ありません。
此(九)の道は、ちっとも心ゆるせない、まことの神の道です。
油断すると神様は代りの身魂使います。
一番恐いのは、ずっと油断したままですと、此の道から、御自身がその輪から外れてしまう、大将、上の人達が、マンデラ・エフェクトで別世界に行く事は忘れないようにして下さい。
泥の海、いつなってもおかしくありませんが、天の大神様に此の方がお詫びして、一日一日延ばして頂いてゐます。
その苦労分からずに、臣民勝手なことばかりしてゐますと、どんなことあるか分かりません。
一旦は天地に引き上げになります。
今度の御用は、千人万人力でないと、手柄できません。
大将でも油断できません。二二の山動くまで、どんな事もこらえねばなりません。
ですが、富士山が動いてからでは手遅れです。
此の道では、上が辛いことあります。
実際、此の道から外れてしまう場に直面する時は、辛いです。
それ位、殆どの方は、改心できません。
どんなことあっても死に急がないようにして下さい。
その時、その所によりて、どんなにも変化(へんげ)るのが神様の魂です。
二二と鳴門の仕組がわかりかけましたら、いかな外国人でも改心します。
いかなる外国人でも改心する時、それまでに改心していませんと気の毒となります。
神様は、人には中々かかりません。すぐ何でもできる思うのは思ひ違いです。
かみがかりに凝りますとロクな事なりません。
ですが、中行く道に進みますと、無理なくかかります。まことの神かかりです。
傍からみて判らない神かかりです。
ですから、人民の智や学、算盤では、どうともできない事になるのが、目の前に見へてゐますから、
早う神様の申す通り、素直に云ふこときいて下さい。
素直になるのが、遅れる程、長引く程、国はヂリヂリになくなります。
米あっても、タマあっても、命あっても、油断しないようにして下さい。早う洗濯する事で、人々から光が出て楽になれます。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。