今回は、なく(七九)に関する文面➄で、水の巻に関する、文面です。
水の巻で、なく、に該当する文面は二つですが、いずれも、旧九月八日にまでに、掃除してくれよ。とどめぞ。とあり、一つの節目である旧九月八日にまでに、洗濯、掃除、改心、を進めていく事が求められます。
そして、心配事なく(七九)なるには、めぐりなくす事が求められるのです。
それは、御自身で、御自身の生前からの悪い癖を無くしていく必要があります。
ですが、一人では限度があり、必ず二人以上(実際には二人の事が殆ど)で進めていく事が求められます。
一人で進めてしまいますと、必然的に、ドウドウ巡りとなるのです。
また、二人でしても、改心を進めていく事。
相手が、御自身で助けられるように導く事が求められます。
今回は、めぐり、を無くしていく為に必要な事、を中心に御伝えしていきます。
1.水の巻 第三帖 神となりましたら、食ふ事、着る事、住む家も心配無くなります。
Ⅰ.天から声あり、地から声あります。身魂磨けばよく(四九)わかります。
●神烈しく、人民静かにせよ。云ふた事 必ず行はねばならんぞ。天から声あるぞ、地から声あるぞ。身魂磨けばよくわかるのざぞ。
神様烈しく、人民静かにせよ。と御伝えされています。
云ふた事 必ず行はねばならん。とあります。
誓った事、云ふた事は、必ず行って下さい。
天(・)から声(九エ)あります。
・ですから、心の内から、訴えて来るのです。
外の世界はウソが多いですが、心の内の声は、確かにウソがありません。
誰にでも、心の奥の奥には、・、がありますから、大切にして下さい。そして、聞いて下さい。
また、地(千)から声(九エ)あります。
千人力を体験しますと、確かに九エ、がありますので、分かるようになります。
ですから、身魂(三十真)磨けばよく(四九)わかるのです。
三つの神の真の道、それは、しきまきや、くにつつみ、から分かるようになっています。
Ⅱ.神となりましたら、食ふ事も、着る事も、住む家も心配なくなります。日本晴れとはその事です。
●旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ。残る心 獣ぞ。神とならば、食ふ事も着る事も住む家も心配なくなるぞ。日本晴れとはその事ざぞ。
旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ、とあります。
残る心 獣となるのです。
ですから、早うの洗濯、掃除、改心、が求められます。
神様となりましたら、食ふ事も、着る事も、住む家も、心配なく(七九)なります。
これも、一段一段、行を進めていく事で判ってきます。
日本晴れとはその事になります。
2.水の巻 第九帖 めぐりなく(七九)なれば心配無くなります。
Ⅰ.旧九月八日から大祓ひのりとに天津祝詞の太のりと「一二三(ひふみ)のりとコト」入れて、忘れずにのりて下さい
●富士は晴れたり日本晴れ、いよいよ岩戸開けるぞ。お山開きまこと結構。松の国 松の御代となるぞ。旧九月八日から大祓ひのりとに天津祝詞の太のりと「一二三(ひふみ)のりとコト」入れてのれよ。忘れずにのれよ。その日からいよいよ神は神、けものはけものとなるぞ。
二二は晴れたり日本晴れ、となり、いよいよ岩戸開けます。
お山(八真)開きまこと結構です。神々様、次々、開いてください。
松の国(九二) 松の御代となります。
旧九月八日から大祓ひのりと、天津祝詞の太のりと「一二三(ひふみ)のりとコト」入れてのりて下さい。
忘れずにのりて下さい。と御伝えされています。
のりと、を声出してのるのは、かなりの覚悟が必要ですが、覚悟が決まりましたら、して下さい。
この段階は、此の道に進みましたら、必ず来ます。
その日から、いよいよ、神は神、けものはけもの、となります。
既に、旧九月八日から、この祝詞をのりている方は大丈夫にも思っていますが、実際、この後のどこかの旧九月八日で、いよいよ神は神、けものはけもの、となる流れ、となると見ます。
ですから、少しでも早く、のりとを、のりて下さい。その段階へと進んで下さい。
Ⅱ.穢土道場は止めないようにして下さい。お山に移してよいです。役員一度やめてよいです。またつとめてよいです。
●江戸道場やめるでないぞ、お山へ移してよいぞ、役員一度やめてよいぞ。またつとめてよいぞ。
穢土道場は、やめないようにして下さい。
そして、お山(八真)に移していいです。御自身の真の神に移して下さい。
お山の解釈様々ありますが、奥山の事が一つあると見ます。
奥の奥の心に移して行くことにあります。
その為には、確かに、穢土道場、やめることはできない、と見ます。
役員は一度やめてよいです。またつとめてよいのです。
Ⅲ.めぐりあるから心配あります。ですが、めぐり無くなれば心配なくなります。めぐり無くして下さい。
●めぐりあるから心配あるのぞ。めぐり無くなれば心配なくなるぞ。心配ないのが富士は晴れたりぞ、富士晴れ結構ぞ。日津久の御民 何時も富士晴れ心でおりて下されよ。体ちっとの間であるが、魂は限りなく栄へるのざぞ。
めぐりありますと、心配あります。
めぐり無く(七九)成れば、心配無くなります。
これは、しきまきや、くにつつみ、思念界を変えていく行を進めていく事で、心配が無くなっていきます。
それは、周囲の世界の変化と共に判っていきます。
心配ないのが、富士(二二)は晴れたり(八〇十理)、の状況です。
ひつくの御民、いつも、二二晴れ心でおりて下されよ。とあります。
常々、しきまきや、から思念界を変えていく行を進めて下さい。
肉体、ちっとの間ですが、魂は限りなく栄へていきます。
Ⅳ.金に難渋して負けぬ様にして下さい。金 馬鹿にしてはならんようになっています。
●金に難渋して負けぬ様にして下されよ。金 馬鹿にしてはならんぞ。あせるでないぞ。あせると心配事出来るぞ。神が仕組みてあること、臣民がしようとて出来はせんぞ。
金に難渋して負けぬ様にして下されよ。とあります。
金、馬鹿にしてはならんようになっています。
金については、神様の試し、かなりあります。
実際、此の道に飛び込む、進むには、金についての試しが様々あるでしょう。
で、実際に此の道に進む方について、千人力について、進む方は、お金を使う傾向、結構強いです。
それだけ、世の重さ、生前からの重さ、地球の重さ、に応じているからでしょう。
こう言えば、何ですが、数千円~数万円程度で、生前からの御自身の囚われ、騙しを全て解決できる、とは
思わない方がよいと思います。
今世だけでなく、人として、何千、何万転生の問題を、どの程度の金額に思われているかです。
(ですが、此の道に向けて、真剣に進む程、お金の問題にしても軽減していく流れにもなりますが。)
後、此の道に進む方についてですが、動くお金が結構大きい傾向もあるかもしれません。
それだけ、大きな変化を与えていれば、当然でもあるのですが。
ですから、あせるような出来事もあります。
ですが、あせりますと、心配事ができます。
神様が仕組みてあること、臣民がしようとて出来はしません。
ですから、此の道に進む人は、ビックリが次々現れます。
Ⅴ.細工はりうりう滅多に間違ひありません。見事して見せて下さい。其の上での見物して下さい。
●細工はりうりう滅多に間違ひないのざぞ。見物して御座れ、見事して見せるぞ。不和の家、不調和(ふわ)の国のささげもの神は要らんぞ。喜びの捧げもの米一粒でもよいぞ。神はうれしいぞ。旧九月八日とどめぞ。
細工はりうりう滅多に間違ひないものとなります。
見物して御座れ、見事して見せるぞ。
とありますが、此の道進む方は、御自身が見事する事もありますし、見物もあるかもしれない、と少し思いました。
両方、楽しみにして下さい。
但し、して貰うのを楽しみにする事が先ですと、恐らく、実現しません。81の世界に行くだけになります。
運よく見物できても、草木に成り下がっている可能性もあります。
ですから、まずは、御自身が、見事実現していく意識で進んで下さい。
小さいところから一段一段進めてください。
不和の家、不調和(ふわ)の国のささげもの、神様は要らんとあります。
まずは、和する所が始まりです。
喜びの捧げもの、米一粒でも大丈夫です。
神様はうれしい、と御伝えされています。
旧九月八日、とどめです。
旧九月八日までに、できる限り、洗濯、掃除、改心を進め、そして、旧九月八日より、また、新たな世界へと進んで下さい。
3.まとめ
神様烈しく、人民静かにせよ。として下さい。
誓った事、云ふた事は、必ず行って下さい。
天から声あり、地から声あります。
身魂磨けばよく(四九)わかります。
神となりましたら、食ふ事も、着る事も、住む家も心配なくなります。
日本晴れとはその事です。
それには、旧九月八日までにきれいに掃除して下さい。
洗濯、掃除、改心、早う進めて下さい。
旧九月八日から大祓ひのりと、天津祝詞の太のりと「一二三(ひふみ)のりとコト」入れてのりて下さい。
忘れずにのりて下さい。
のりと、を声出してのるのは、かなりの覚悟が必要ですが、覚悟が決まりましたら、して下さい。
この段階は、此の道に進みましたら、必ず来ます。
その日から、いよいよ、神は神、けものはけもの、となります。
めぐりあるから心配あります。ですが、めぐり無くなれば心配なくなります。めぐり無くして下さい。
それには、しきまきや、くにつつみ、思念界を変えていく行を進めていく事で、心配が無くなっていきます。
金に難渋して負けぬ様にして下さい。金 馬鹿にしてはならんようになっています。
此の道に進む方についてですが、今世だけでなく、人として、何千、何万転生の問題を、無くしていく為、
動くお金が結構大きい傾向にあります。
細工はりうりう滅多に間違ひありません。見事して見せて下さい。其の上での見物して下さい。
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