引き続き、神の心、に関する文面⑪ に進みます。
今回の神の心、に関する文面は、んめの巻(ウメの巻)、の三つの文面です。
また、今回のマンデラ・エフェクト文面は、三つの文面、全てに該当してそうです。
まず一つ目は
●塵一本でも神のものざと申してあろが、塵一本動かすに一々神の心聞いてやって居るとは云はさんぞ、
と、塵一本動かすにあたっても、神の心聞いてやって居るように、預かったもの全てそのように向き合い、理解しようとする事が求められます。
元の元の次元まで向き合う上で、埃、垢、不潔物、全て、神の心を聞く事が求められるのです。
もうそういった段階に入ってきているという事です。
二つ目は、
●気の毒出来るから、少しは神の身にもなってみるものぢゃ、
と、少しは、神の身にもなってみる事の重要性について。それは、水、大気、キン、お土、バクテリア、勿論他の存在どこからでも大丈夫ですが、その身(三)にもなってみる段階に入ってきています。
また、
●世治めるは 九(こ)の花咲耶姫様なり。
と、九の八七、苦の花、咲くや姫様、が世を治める事を蔦られています。
苦を苦で無くす、そして、その先に世を治める流れ、となります。
三つ目は、
●此の方に敵とう御力の神、いくらでも早う出て御座れ、敵とう神 此の方の御用に使ふぞ、天晴れ御礼申すぞ。
と、此の方に敵とうする神々様は、苦を苦で無くす方を敵とうする神々様は、此の方の御用に使ふ、という段階に入ってきた、という事です。
まとまらんのは、まとめてアフンの仕組みになるかまで分かりませんが、もうその段階にかなり近づいてきているといえるでしょう。愈々の様相が日々、強まってきています。
それでは、んめの巻(ウメの巻)の三つの文面をお伝えしますね。
1.んめの巻(ウメの巻) 第四帖 塵一本、埃一つでも、神の心聞いてやる事が大切です。
Ⅰ.この神示 食物(くいもの)に仕様とて出て来る者 段々にありますが、皆あて外れてしまい、それで、神の目的成るようになっています。
●この神示 食物(くいもの)に仕様とて出て来る者 段々にあるなれど、皆あて外れて了ふぞ、アテ外れて神の目的成るぞ、役員殿ブチョウホウない様に気つけて呉れよ、まつり結構。
この神示 食物(くいもの)に仕様とて出て来る者 段々にあるなれど、皆あて外れてしまふぞ、とあります。
概ね、お金の為、という事が多いですし、御神示を11の囚われの為に使う事が多いのです。
それが段々に起こってくるのですが、皆あて外れてしまふ、のです。
ですが、そのアテ外れて、神様の目的成るのです。
その道中は、囚われの苦しみを体験する事はやはり多いと思います。
役員殿ブチョウホウない様に気つけてくれよ、とあります。
ブチョウホウ、という単語がマンデラ・エフェクトと見ますが、方向性を失わないように、まつりから外れないように、囚われないように、われよしにならないように、とお伝えされていると見ます。
Ⅱ.神が預けてあるものは、大小区別ありません。塵一本、埃一つでも、神の心聞いてやる事が大切です。
●神が預けてあるものは、あづかった人民よきに取りはからへよ、大き小さいの区別ないぞ、塵一本でも神のものざと申してあろが、塵一本動かすに一々神の心聞いてやって居るとは云はさんぞ、
神様が預けてあるものは、あづかった人民よきに取りはからへよ、とあります。
大きい小さいの区別ありません。
塵(ちり)一本でも神のものです。
埃(ほこり)もそうですね。垢(あか)もそうでしょう。不潔物も同様、と見ます。
この後の文面がマンデラ・エフェクトと見ます。
塵一本動かすに一々神の心聞いてやって居るとは云はさんぞ、とあります。
裏を返してみますと、塵一本動かすのも、神の御意志を理解していく事が大切、と見ます。
埃がたまる。
垢がつく。
不潔物と対峙する。
全て神の心を聞く事が大切です。
Ⅲ.預けるには、預けるだけの因縁あります。奥山 何処へ移ってもよいのです。
●預けるには預けるだけの因縁あるのざぞ、預かった人民よきにせよ、奥山 何処へ移ってもよいと申してあろがな、神の道 弥栄々々。
預けるには預けるだけの因縁があるのです。
預かった人民よきにして下さい。
御自身の奥山 何処へ移ってもよいと申してあります。
神の道弥栄弥栄、です。
2.んめの巻(ウメの巻) 第二十五帖 世治めるは 九(こ)の花咲耶姫様、神の身(三)となる者です
Ⅰ.神のそばに引き寄せても、実地に見せても、我が強いので中々に改心致さん臣民ばかり、です。少しは神の心を察してください。と伝えられています。
●神のそばに引き寄せても、実地に見せても、我が強いから中々に改心致さん臣民ばかり、少しは神の心察して見るがよいぞ。
神のそばに引き寄せても、実地に見せても、我が強いから中々に改心致さん臣民ばかり、
とあります。それは、私もそうでしたし、ここまで出会った方々にも、この流れの方、とても多いです。
少しは神の心察してみるがよいぞ。とあります。
それは、此の道に進む行をしていき、それには、御自身の我の改心、が求められるのです。
ですが、そう簡単に我の改心って進まないようになっています。
行じ、省み、真剣、命がけ(但しなるべく楽に)、苦、努力、金かかる、時間かかる。
この理解、体験、と共に、ようやく進むようになっています。
但し、御神示と共にですと、無理なく進みますし、楽しく進めます。
この喜びの境地に早く来てほしいのです。
Ⅱ.気の毒出来るから、少しは神の身(三)にもなってみて下さい、と伝えられています。
●気の毒出来るから、少しは神の身にもなってみるものぢゃ、此の儘では気の毒なことになるから、早う守護神、節分迄に早う祀りくれよ、何事もキリキリキリと云ふ事あるぞ。
この文面も初めて、ではないかと見ます。
人の我で進みますと、気の毒出来ますから、少しは神の身にもなってみるものぢゃ、と伝えられています。
ですから、少しは神の身(三)にもなってみることが大切です。
神学から、三が道から、体験していく身です。
また、あらゆる存在の理解と共に、あらゆる存在と同化していく意識をもってみて下さい。
ですから、草木の心の理解をしてみて下さい。
水、大気、キン・・・あらゆる生命体の理解、をしてみて下さい。
このままでは、気の毒なことになるから、早う守護神、節分迄に早う祀りくれよ(九〇四)として下さい。
判りやすい三次元守護神は、水、大気、キン、お土、バクテリア、です。
常々そばにいますし、彼らが無い事には、どれだけ偉そうな事を言ったとしても、私達は生きていく事もできないのです。
更には草木、より小なる存在を守護神とするのは、一番間違いない、と見ます。
何事もキリキリキリ、と云ふ事あります。
キリがある動き、私もキリを付ける動きも遂に始まる事となりましたから、この後、あらゆる所でそういった動きになる可能性があります。
Ⅲ.世(四)治めるは、九(こ)の花咲耶姫様、に成る方です。
●世治めるは 九(こ)の花咲耶姫様なり。
世(四)治めるは 九の八七さくや姫様です。
九の花を咲かしてください。
苦を苦で無くす、九の行を進めて下さい。
最後は、なり、で締めていますから、御自身が、 九(こ)の花咲耶姫様、と成る事が求められます。
3.んめの巻(ウメの巻) 第二十七帖
Ⅰ.苦しむと曲がり、楽しむと伸びるので、苦を楽しみて下されよ、としてください。
●苦しむと曲るぞ、楽しむと伸びるぞ、此の方 苦しむこと嫌ひぢゃ、苦を楽しみて下されよ。
苦しみますと曲がります。
楽しみますと伸びます。
此(九)の方 苦しむ事嫌ひとあります。
苦(九)を楽しみて下されよ(九、裏十、三、〇、四)、としてください。
ですから、苦を苦で無くす行、をしてください。
それは、裏に存在しています神様を、苦を苦でなくす事を理解していき、三が道、しきまきや、から生み出す行、をしていく事にあります。
Ⅱ.此(九)の方に敵する神々様、此の方の御用に使ふ段階に入っていますので、天晴御礼申し上げます。とお伝えされています。
●此の方に敵とう御力の神、いくらでも早う出て御座れ、敵とう神 此の方の御用に使ふぞ、天晴れ御礼申すぞ。
これがまた、マンデラ・エフェクト文面と見ます。
此(九)の方に敵とう御力の神様、いくらでも早う出てござれ、とあります。
九の方を敵に思う神々様、此の方の御用に使ふ、とあります。
天晴れ御礼申す、とあります。
もう、此(九)の方に敵したい方々は、此の方の御用に使う段階に入ってきています。
そして、天晴れ御礼申し上げる所まで来ています。
Ⅲ.世界のどんな偉い人でも、此(九)の方に頭下げてこねば、今度のイワトは開けません。
●世界のどんな偉い人でも、此の方に頭下げて来ねば今度の岩戸開けんぞ、早う神示読んで神の心汲み取って、ミロクの世の礎 早う固めくれよ。
これも、マンデラ・エフェクト文面と見ます。
世界のどんな偉い人でも、此(九)の方に頭下げて来ねば、今度のイワト開けんようになっています。
逆に言えば、此(九)の方を見つけ、頭下げる段階まできましたら、今度のイワトは開ける可能性が生まれる、という事です。
ですから、早う御神示読んで神の心汲み取って、ミロクの世の礎 早う固めくれよ(九〇四)と伝えられています。
早く、この道の行を進めて下さい。
Ⅳ.算盤のケタ違ふ算盤で、いくらはじいても出来はしません。素直にいたしてついて御座れ(五三〇)として下さい。
●算盤のケタ違ふ算盤でいくらはじいても出来はせんぞ、素直にいたしてついて御座れ、見事 光の岸につれて参って喜ばしてやるぞ。
出だしの部分がまたマンデラ・エフェクト、と見ます。
算盤のケタ違ふ算盤でいくらはじいても、出来ないようになっています。
ケタ違ふ算盤、という表現は初めてですね。
此の道に進みますと、ケタ違う算盤、は次々現れますから、確かにそうとも言えます。
ですから、素直にいたして、ついて御座れ(五三〇)、としてください。
見事 光の岸につれて参って喜ばして頂けます。
4.まとめ
この神示 食物(くいもの)に仕様とて出て来る者 段々にありますが、皆あて外れてしまい、それで、神の目的成るようになっています。
方向性を失わないように、まつりから外れないように、囚われないように、我よしにならないように、気を付けて下さい。
神が預けてあるものは、大小区別ありません。塵一本、埃一つでも、垢でも、不潔物でも、神の心聞いてやる事が大切です。預けるには、預けるだけの因縁あります。奥山 何処へ移ってもよいのです。
神のそばに引き寄せても、実地に見せても、我が強いので中々に改心致さん臣民ばかり、です。少しは神の心を察してください。とお伝えされています。
それは、此の道に進む行をしていき、それには、御自身の我の改心、が求められるのです。
行じ、省み、真剣、命がけ(但しなるべく楽に)、苦、努力、金かかる、時間かかる。
この理解、体験、と共に、ようやく進むようになっています。
人の我で進みますと、気の毒出来ますから、少しは神の身にもなってみるものぢゃ、と伝えられています。
ですから、少しは神の身(三)にもなってみることが大切です。
神学から、三が道から、体験していく身です。
また、あらゆる存在の理解と共に、あらゆる存在と同化していく意識をもってみて下さい。
世(四)治めるは、九(こ)の花咲耶姫様、に成る方です。苦を苦で無くす行が求められます。
御自身が、 九(こ)の花咲耶姫様、と成る事が求められます。
苦しむと曲がり、楽しむと伸びるので、苦を楽しみて下されよ、としてください。
此(九)の方に敵する神々様、此の方の御用に使ふ段階に、天晴御礼申し上げる、という段階に入ってきています。
世界のどんな偉い人でも、此(九)の方に頭下げてこねば、今度のイワトは開けません。
算盤のケタ違ふ算盤で、いくらはじいても出来はしません。素直にいたしてついて御座れ(五三〇)として下さい。見事 光の岸につれて参って喜ばして頂けます。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。