要らん、に関する文面について 要らんもの灰(81)(八一)にします

日月神示、道の生み出し方について

今回は、「要らん」文面についてお伝えしたいと思います。
全部で11個程あります。

「要らん」、に関する文面では、実際此の道に進む上で要らないもの、となっていきますので、常々、念頭に入れておいてください。

それでは、「要らん」に関する文面を御伝えしていきます。

1.要らん、に関する文面につきまして

Ⅰ.こ(九)の神様には、鳥居、注連(しめ)は要りません。

この神には鳥居と注連(しめ)は要らんぞ。追ひ追ひ分かりて来るぞ、

この神様には鳥居と注連(しめ)は要らん、のです。
現在の神社の形である必要はなさそうです。

鳥居とは、人が、力がありすぎるので、封じた証みたいな事を御神示では伝えられています。

実際、御自身の心の内、行動、それが神の御心と合致すればよいのです。

それは、行じていきますと判ります。
ちなみに、心・口・行の内、口は、最初は必要のようですが、やがて、話はあまりしなくなる段階が来るようです。

Ⅱ.先の取越し苦労は要りません。心くばりは要ります。

先の取越苦労は要らんぞ、心くばりは要るぞと申してあろがな。

取越し苦労は要らない話は、度々出て来ますが、先を考えても、殆ど思う通りの順にはなりません。(笑)
此の道に進みますと、想定を外れた上で別のビックリが現れるようになる事が普通です。

ですが、心配りは要ります。
特に記憶に残る方との出来事は、忘れないようにして下さい。

過去の状況とは、来たる未来の状況と同じですので、忘れられない事は、重要な未来を変えていく元となります。

Ⅲ.不和の家、不調和(ふわ)の国のささげもの、神様は要りません。

不和の家、不調和(ふわ)の国のささげもの神は要らんぞ。

不和の家、不調和(ふわ)の国(九二)のささげもの、神様は要らん、とあります。

無理やり合わせての捧げものは要らないのです。それは苦の世界だからです。
それは、神様の御心に反しています。

まつりによって、捧げものを生み出して下さい。

苦は、できる所より解決していって下さい。
悪も、できる所より解決していって下さい。

一御自身の心の内が、できるところより和する事で、周囲の世界は一段一段変わります。
これが、神の御心、そして、捧げもの、です。

Ⅳ.今度の御用は臣民 沢山要りません。

誠の所へは人民なかなか集まらんなれど、今度の御用は臣民 沢山は要らんぞ。

誠の所へは、人民なかなか集まりません。

そういった意味では、順調にここまで進んでいます。
(あんまり多く集まりすぎても、活動が停滞するという事もあります。此の道は、無理なく進んでいきます。)

今度の御用は臣民沢山は要りません。

まずは、七人に道を伝えていくところからです。

そして、まことの者とは言っても、その可能性は30%はあると思っても、実際には2%位、である事も忘れてはなりません。(三分と思えども、二分です。その後、は徐々に増えてくるようですが)

Ⅴ.神の国の政治は、もの活かす政治の為、経済も政治も要らなくなります。やがて、誠もの云い、石もの云います。

神の国の政治は、もの活かす政治と申してあろが、もの活かせば、経済も政治も要らんぞ。金もの云ふ時から、物もの云ふ時来るぞ。誠もの云う時来るぞ。石もの云ふ時来るぞ。

神様の国の政治は、もの活かす政治です。

もの活かせば、経済も政治も要りません。

金もの云ふ時から、物もの云ふ時が来ます。

やがて、誠(〇九十)もの云ふ時が来て、石(一四)もの云ふ時がきます。

Ⅵ.要らんもの灰(81)(八一)にする、とあります。

一方から拝むだけの宮は我れよしの宮ぞ。何もかも変へて仕舞ふと申してあろうが。神徳貰へば何事も判りて来るのざぞ。要らんもの灰にするのざぞ。息乱れん様にせよ。

以前はこのような伝え方、無かったと思います。
要らんもの灰(81)(八一)にするのです。

一方からの拝むだけの宮は我よしの宮、です。
何もかも拝むのが此の道ですが、まだまだ、一方からの拝む境地の方が多いと思います。

何もかも、変へて仕舞うとあります。

神徳貰へば、何事も判りてきます。

要らんもの、灰(81)にするのです。
息乱れん様にせよ。とありますから、結構深刻な状況は伝えられています。
つまり、かなり多くのものが81になるのです。

一方で、八一にしていく事、神々様を生み出して行く事も合わせて大切です。

Ⅶ.よき世となれば褌要らんようになります。

是からが褌(ふんどし)ざぞ、よき世となれば褌要らんのざぞ、

これからが褌(ふんどし)(二、ん、土、四)です。

二二の仕組みから、御三体の大神様、を生み出すしきまきや、仕組みです。

よき世となりましたら、褌要らんようになります。
既に、御三体の大神様が周囲に居る状況だからでしょうか。

Ⅷ.結構な苦しみがわからん臣民、一人も要らん、とあります。苦しいこと出来て来るのが御神徳です。

苦しいこと出来て来るのが御神徳ぞ。この方の許へ来て悪くなったと云ふ人民 遠慮いらん、帰りて呉れよ。そんな軽い信心は信心ではないぞ。結構な苦しみがわからん臣民一人も要らんのぞ。しかと褌締めてついて御座れよ。此の方 悪神とも見えると申してあらうがな。わかりてもわからん、出来ん事致さすぞ、神が使ふのざから楽でもあるのざぞ。

私が、以前よりかなり気になっていたのが、結構な苦しみがわからん臣民一人も要らん、という文面です。

確かに、此の世から苦しみが無くなりましたら、楽の世になるとは見ますが、その為には、結構な苦しみの理解が求められる、のでしょう。

そして、苦をなんとしてでも無くしたいという思いから、楽の道が生まれるのです。
前世ヒーリングは、此の事を楽に満たしていきます。

ですから、苦しいこと、出来て来るのが御神徳、という事が判ってきます。

此の方は悪神とも見える、とあります。

それは、此の方、悪神の理解をしていかないと、此の道は進めない為です。
我でしくじった、此の神の浄化ができないからです。

わかりてもわからん、出来ん事致さすぞ、神が使ふから楽でもあるのざぞ。
は、千人力の境地になれば分ります。

Ⅸ.此の道には、人は沢山には要りません。

一人となりても、神の申す事ならば、ついて来る者が誠の者ざぞ、誠の者少しでも今度の仕組は成就するのざぞ、人は沢山には要らんのざぞ。信者引張ってくれるなよ。道は伝へて下されと申してあらうがな。

一人となっても、神様の申す事ならば、ついて来る者が誠の者、とありますが、
この境地も、一度は体験するかもしれないですね。

ですが、概ね、此の道に入るまでにその体験をするかもしれません。
周りが引き留めるのですよね。そして、その周りは、皆、と言っていいほど、囚われています。
11の囚われ、です。

私はそうでしたし、一方で、此の道に入ってからは、意外にも、完全にゼロ、一人となりても、という事がまだ無いです。

次から次へと現れるのです。

信者は引っ張らないようにして下さい。

ですが、道は伝へて下さい。まず、七人です。そして、最終的に、その七人は、また、七人に道を伝えていく事にあります。重要な所は、道を伝えていく所でしょう。

この時、様々な事が、試されていきます。

Ⅹ.此の宗教には教祖は要りません。教祖は神示です。神示は、ア、永劫の過去なので、無です。

この宗教には教祖は要らんぞ、教祖は神示ぢゃ、神示がアと申してあろがな、ヤ、ワ、㋳、㋻要るぞ、なせばなる、なさねば後悔ぢゃぞ。

此(九)の宗教には、教祖は要りません。
教祖は御神示です。

ですから、御神示を読めば、此の道に進みます。

御神示、が、ア、ですので、永劫の過去ですね。
ですから、無、ですし、無限に出て来ます。

ヤ(八、一)、ワ(十、一)、は要ります。そして、和した、㋳、㋻、は要ります。

このようにして、なせばなる、世に来ています。
ですから、なさねば後悔、です。

ⅩⅠ.菓子、饅頭、要りません。人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)無く致します。

人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)、無く致すぞ、世つぶす基(もと)ざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もくせぞ、よき世になったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。

人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)、は無く致します。
これらは、世つぶす基(もと)です。

人力屋は、派遣会社、とも取れそうですが、人を沢山雇う会社組織、また、公務員組織、協同組合、といった、人の力を元にしている組織形態、全てを指しているとやはり思います。

どうしても、組織というものは、強要の型になるのでは、と思えるからです。
天国の政治、を元にしますと、個々の基軸が最善と思われ、故に会社にするにしても、一人株式会社が一番ではないか、と思っています。お互い独立し合っている状態です。

組織でも、地震の巻第十九帖のように、お互い拝み合う、そういった集団が理想ですが、中々仕事上では、難しいでしょう。

酒屋、料理屋も要らないようです。基本は自炊のようですね。

芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)、も要らないようです。

これらが、世をつぶす基(もと)と言われています。

菓子、饅頭も要らなくなりますし、煙草も要らない感じで伝えられています。

よき世になりましたら、別の酒、煙草、菓子、饅頭、が出来るようになりますし、勝手に造ってよいのです。
(今の所、酒は、実質上、許可を貰わない以上、法律上作れないような感じですね。)

そして、これらは商売にさせない、とあります。

2.まとめ

こ(九)の神様には、鳥居、注連(しめ)は要りません。

先の取越し苦労は要りません。心くばりは要ります。

不和の家、不調和(ふわ)の国のささげもの、神様は要りません。
まつりによって、捧げものを生み出して下さい。

誠の所へは、人民なかなか集まりません。
今度の御用は臣民 沢山要りません。
まずは、七人に道を伝えていくところからです。
そして、その七人が、また七人に道を伝えていく事にあります。

神の国の政治は、もの活かす政治の為、経済も政治も要らなくなります。

やがて、金もの云ふ時から、物もの云ふ時来ます。
誠(〇九十)もの云う時きます。石(一四)もの云ふ時来ます。

要らんもの灰にしていきます。

81にしていくもありますが、八一にするもありますので、新たな神様を生み出して下さい。

よき世となれば褌要らんようになります。

結構な苦しみがわからん臣民、一人も要らん、とあります。
苦しいこと出来て来るのが御神徳です。

前世ヒーリングであれば、苦を楽にしていく事が次々出来ます。
此の方悪神と見えるのは、悪神の理解をしないとならないからです。

此の道には、人は沢山には要りません。
一人となりても、神の申す事ならば、ついて来る者が誠の者だからです。

信者は引っ張らないようにして下さい。
ですが、道は伝へて下さい。

此の宗教には教祖は要りません。教祖は神示です。神示は、ア、永劫の過去なので、無です。

菓子、饅頭、要りません。人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)無く致します。

会社組織、が要らなくなります。(といっても集団は要るようです)、食事は自炊、が基本です。芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)は無く致します。

新しい、酒、煙草、菓子、饅頭、ができ、それは商売にはさせません。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
トップに戻る