楽に命懸けになっていく上で、今回は、此の道に進んで起こる状況、その時の心構えについての文面をお伝えしていきたいと思います。
1.楽に命懸けになるに辺り、この道に進むにあたっての心構え
Ⅰ.平面の上でいくら苦しんでも何にもなりません。かえってめぐり積むばかりです
●平面の上でいくら苦しんでも何にもならん。却ってめぐり積むばかり。どうどうめぐりぢゃ。
平面の上でいくら苦しんでも何にもならん。
かえってめぐり積むばかり。
これは、11の囚われ全部当てはまります。
金、人学、人の智、人愛、名誉、地位、権威、世間体、王統、宗教、戒律
全てです。
平面の間ですと、人の我基軸、奪い合い、弱肉強食ですし、人愛も、行き着く先は、ペシャンコ、滅亡です。
●神から伸びた智と愛でないと、人民の智や学や愛はすぐペシャンコ。やりてみよれ。
原因は、結局、一面、片側で留まっており、永劫性を踏まえた上でしていない為です。
特にやっかいなのは、人愛、宗教、でしょうか。
どうしても、試したがる方が多く、また、相応に自己完結する一面もある為です。
また、多数の方が支持しているという事もあります。
そもそも、三次元的に、人の力のみで、神学無しで、あらゆる存在との共生は、どうやっても、無理。です。
その中で、人愛、宗教、はどうしても行き詰ります。人愛地獄、祈り地獄です。
詳細は、長くなるので、又の機会にお伝えします。
勿論、その他11の囚われ基軸ですと、平面世界に移行し苦しみます。
こちらもいずれ、御伝えしていきます。
ですが、平面世界で頑張っても、メグリ積むだけ、という事を忘れずにいて下さい。
実際には、平面の上での苦しみを止めれば良いのです。
その為には、理解から、苦しんでゐる方、囚われている方の思念を変えて行き、立体に進む事をお勧めします。
Ⅱ.百日一生懸命 求めてみれば、必ずおかげあります
●真理を知ればよくなるぞ。そんなこと迷信と申すが、求めて見なされ。百日一生懸命 求めて見なされ。必ずおかげあるぞ。神があるから光がさして嬉し嬉しとなるのであるぞ。
真理を知ればよくなります。
そんなこと迷信、と申されますが、求めてみてください。
百日一生懸命 求めて下さい。
此の道に進んでいれば、必ずおかげあります。
もし、無いのであれば、実は、無いことがお陰の可能性があります。
それは、メグリです。手にしない方が良かったものなのでしょう。
それは、11の囚われの可能性が高く、省みて、改心して下さい。
神様があるから、光がさして嬉し嬉し、となるのです。
Ⅲ.弥栄実践しますと、困る、苦しい、貧しい、悲しい、は無くなります
●大神弥栄なれば、神も弥栄、神弥栄なれば人民弥栄ぞ。困るとか、苦しいとか、貧しいとか、悲しいとか云う事ないのであるぞ。
大神様が弥栄となりましたら、神様も弥栄、神様弥栄となれば、人民弥栄、となります。
弥栄実践していきますと、困る、苦しい、貧しい、悲しい、は無くなります。
困る、苦しい、貧しい、悲しい、がありましたら、それは、弥栄実践、ができていない、もしくは、我の改心ができていない、どちらかです。(実際には、どちらのケースも満たしているのが圧倒的多数です)
2.この道に進んで起こる状況について
Ⅰ.思ひ違いは必ずしますが、嬉しきビックリに進んで下さい
●思ひ違ふ臣民 沢山あるぞ。何んな集ひでも大将は皆思ひ違ふぞ。早ふさっぱり心入れ換へて下されよ。神の子でないと神の国には住めんことになるぞ。
思ひ違う臣民 沢山あり、何んな集ひでも、大将は皆思ひ違ふぞ。
とありますが、此の道を進んでいけば、これはどのような大将でも、当然の事でしょう。
何故なら、嬉しきビックリは想定外の二段階位上のシナリオがやってくるからです。
一方で、我、で進んでも、これはこれで、行き詰り、時間の無駄だったり、場合によっては、悪化の道、出直し、やり直し、もあります。このようなケースでも大将は思ひ違います。
それならば、嬉しきビックリを進む方がお勧めです。
ですから、早ふさっぱり心入れ換えて下されよ。(三〇四)とあります。
三が道、しきまきや、を起こし続けて下さい。
神(十)の子(九)でないと、神様の国(九二)には住めない事になります。
同じ日本に住んでいても、行く先は、御自身の我に応じた世界に移行します。
Ⅱ.おそし早しはあっても、いづれはどうしても、逃げてもイヤでも御用します
●因縁のみたまにはよく分るぞ、この神示読めばみたまの因縁よく分るのぞ、神の御用する身魂は選(よ)りぬいて引張りて居るぞ、おそし早しはあるなれど、いづれは何うしても、逃げてもイヤでも御用さすようになりて居るのぞ。
因縁のみたまにはよく分るようになっています。
また、この神示(フデ)読めば、周囲のみたまとの因縁もよく分るようになっています。
それは、周囲に現れる方々、がその原因を現しているからです。
確かに敵役、味方役、重要なお役割、全てに問わず、神の御用する身魂は、選(よ)りぬいて引っ張りて頂いてゐます。
おそし早しはあるのですが、いずれ、どうしても逃げてもイヤでも御用さすようになっています。
そして、神様の申す通り、素直に行を進めていけば、楽に進めるようになります。
そして、最初程、しんどいですが、此の道一本で、1年半を超える辺りで嬉しきビックリが現れます。
Ⅲ.どこに逃げても、するだけの事はしますし、どこにゐても救ふ臣民は救うてもらえます
●昔からのメグリであるから、ちょっとやそっとのメグリでないから、何処へ逃げてもどうしてもするだけの事せなならんのざぞ。どこにゐても救ふ臣民は救うてやるぞ。
昔からのメグリですので、ちょっとやそっとのメグリではありません。
いわば、この地球上に起こっている様々な苦しい出来事が、その原因、と思って頂ければいいです。
ですから、何処に逃げても、どうしてもするだけの事はせなならないようになっています。
一方で、どこに居ても救ふ(四九二)臣民は救ふて頂けます。
しきまきや、くにつつみ、二二の仕組みを起こし続けて下さい。
Ⅳ.此の道に進みますと、神から命ぜられる段階が来ます
●使命がいのち。上から、神から命ぜられたことがいのちぞ。使命はつくられた時に与えられる。使命なくてものは生れんぞ。自分の使命は内にききつつ外にきけよ。使命果たすがよろこびぞ。使命果たすには生命がけでなくてはならん。生命ぢゃからのう。努力した上にもせなならんぞ。努力には苦もあるぞ。苦のない努力ないぞ。右を動かせば左もうごくぞ。果たせば苦は楽。果たさねば楽も苦。重荷あるからこそ、苦あるからこそ、風にも倒れんのぢゃ。神が主であるぞ。
使命がいのち、です。
神から命ぜられたことがいのちです。
使命は、つくられた時に与えられます。
使命なくて、ものは生まれません。
実際、此の道に進みますと、命ぜられる時、時々あります。
それは、確かに大きく動く時です。
その時様々考えさせられます。
時間的にできるのか。能力的にできるのか。
ですが、御自身の使命は、内にききつつ、外にきいて下さい。
この作業も必ずしていきます。
使命果たす事がよろこびです。
使命果たすには、確かに生命がけでなくては、できないようになっています。
努力には苦もあります。苦(九)のない努力ありません。
右側を動かせば左側動きます。
果たせば苦は楽となり、果たさねば楽も苦となります。
重荷あるからこそ、苦あるからこそ、風にも倒れず進んで行く事が判ります。
神が主である、という事も、行を通じて判るようになっています。
Ⅴ.一度や二度は死ぬる生命を助けて頂いて、めぐりを取って貰っています
●このほうの許へ引寄せた人民、八九分通りは皆一度や二度は死ぬる生命を神が助けて、めぐり取って御用さしてゐるのぞ。奉仕せよ。どんな御用も勇んで勉めよ。肚に手あてて考へて見よ。成程なあと思ひあたるであらうが。喉元すぎて忘れて居らうが。
このほうの許へ引き寄せた人民、八九分通りは、皆一度や二度は死ぬる生命を神様が助けて、めぐり取って御用さしてゐる、とありますが、実際には、もっとして貰っていますよね。
何故なら、世界大戦、ハルマンゲドン、国難級大地震、大噴火、何度も助けて貰っているからです。
土んな御用も勇んで勉めよ。とありますが、ここまで助けてもらっていますから、私は、勇んで勉めさせて頂いてゐます。
肚(八〇)に手あてて考へてみれば、成程(七流火土)と思いますよね。
神様を産み出す行をしていくと、もう一段上の流れが、五三体の大神様から現れてゐるのです。
これも、体験していきますと判ってきます。
喉元すぎて忘れているのは、省みる事を忘れてゐる時になります。
Ⅵ.任せきれる神様を掴んで下さい。此の道一本で三年目辺りになります
●まかせ切らねばマコトの安心立命ないぞ。まかせ切るには、まかせ切って安心出来る神をつかまねばならん。おかげ信心や病気治しの神ではまかせ切れまいがな。早う合点結構ぞ。大きな生命に通ずるものには死はないぞ。通じなければ死あるぞ。
此の道に入ってきて、嬉しきビックリが起こり始めて、初めて任せきれるようになるでしょう。
此の道一本に絞って、三年目辺りからです。
それまでは、嬉しきビックリも起こらない時期はとても苦しいですし、実際、任しきれません。
おかげ信心、病気治しではまかせ切れないですよね。
まかせきって安心できる神様を掴むには、自ら、ビックリを起こす境地にきてからです。
此の道一本に入って、まず、すぐに出会いが変わっていきますが、これだけで、まかせきる神様の合点はまず難しいです。
その為には、大きな生命に通ずる所が最初でしょう。
それは、地球です。あらゆる生命体全てです。それら全てを御自身と思える時です。
それができれば、死はありませんが、通じなければ、死があります。
ですから、此の道一本に絞って、早く三年目辺りまで来てください。
嬉しきビックリが次々起こり出すと、任しきれる境地にきます。
3.まとめ
平面でいくら苦しんでも何にもなりません。
かえってめぐり積むばかりですので、まずは、立体に進む行を次々に進めて下さい。
百日一生懸命求めれみれば、必ずお陰あります。
無ければ、それは11の囚われの為にしている可能性が高いので、省みて下さい。
大神弥栄となるには、御自身が弥栄実践していく事が求められます。
すると、困る、苦しい、貧しい、悲しい、は無くなります。
この道に進みますと、思い違ひは、必ずするのですが、嬉しきビックリに進むようにして下さい。
遅し早しはあっても、いづれはどうしても逃げてもイヤでも御用しますし、どこに逃げても、するだけの事をしていくようになります。
ですが、どこにゐても救ふ臣民は救うて頂けます。
此の道に進みますと、神から命ぜられる段階は必ず来ます。
一度や二度は死ぬる生命を助けて頂いて、めぐりを取って貰っていますが、実際には、もっと助けて貰っています。
この境地を理解するには、任せ切れる神様を掴んで下さい。
此の道一本に進み、三年目辺りから判ってきます。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。