此の事は気付けている人はまだそれ程いないと思いますが、実は、日月神示が誕生以来、この世をマンデラ・エフェクトを起こし続けていて、今の平和の世を生み出し続けてきてゐる事が判ってきました。
マンデラ・エフェクトとは、思念界から人の思念を変える事から始まり、日月神示(ひふみ神示)の神様の申す通り、素直に行を進めていけば、どんどんとより善き世界へと進め、大峠を越せるようになっています。
今現在の世は、まだまだ、平穏とは言い切れず、ウクライナ、イスラエル情勢、のように戦争も完全に無くなった訳ではありませんし、天変地異も年々大きなものとなってきていますが、一方で、善きビックリ、マンデラ・エフェクトは、この3年~4年で、急劇に増えて来てゐます。
マンデラ・エフェクトの連続からでないと、この後の大峠(81の世界)を無事超える事はできないのですが、まず最初に、日月神示(ひふみ神示)の誕生から、今現在の世界が書き換わってきた事についてお伝えしていきたい、と思います。
1.前世ヒーリングから、判ってきた事
前世ヒーリングをしますと、生前の世界がよく判りますが、長い人類史では、その昔の価値観、常識は、今の世界からおおよそ理解のできない位、残虐なもの、恐ろしいものが沢山あります。
第二次世界大戦以前の世界では、平和実現の為、という名目の元戦争ばかりでしたし、それが故、悲劇、苦しみ、の繰り返しです。
戦争が無い時空間は、そもそも、人類史では稀有であり、戦争の為には、あらゆる犠牲が当たり前でしたし、勇敢に戦う者程、英雄として持ち上げられていたそんな時代が普通でした。
戦争が起こりますと、まず、住まいは破壊され、焼け野原となり、は普通の事です。火災保険なんてありませんから、家屋を失い、露頭を迷う方々はごく当たり前の事でした。
食べ物も戦争の為に徴収され、その為、飢饉は当たり前で、食べ物を巡っての争いは、民間人の間でも珍しくありませんでした。
口減らしを避ける為に、身売りはまだいい方で、生贄の風習があったり、時空間によっては、人が食用の肉として売られたり、もあり、獣(ケダモノ)の色は、今現在よりも強くありました。
戦争時代では、性被害、性加害も、普通の事でした。
このような背景が普通でありながら、第二次世界大戦を契機に、今のような平和な世界、そして、人権、といったものも、第二次世界大戦後から徐々にそれらしくなってきたのですが、これがそもそも神学で書き換わってきた事に気付けていないとなりません。
2.第二次世界大戦直後から、ハルマンゲドンは何回も繰り返している
Ⅰ.最初のハルマゲドンは、昭和21年だった
実際、第二次世界大戦は、あのままハルマゲドンに進んでゐたのが実際の所でした。
原爆は2回投下で終わりましたが、日月神示(ひふみ神示)を読んで頂ければ解ると思いますが、実際には昭和21年はハルマゲドン、が起こっていたのです。
●春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ、
●春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケ、ハルマゲドンと申してあろが、愈々ざぞ、褌しめよ、グレンざぞ。
上記の文面は、磐戸の巻に、昭和20年1月1日に記されており、下記文面は、キの巻昭和20年2月26日に記されています。
この時から数えますと、昭和21年の春が元来ハルマゲドンだったのです。
Ⅱ.ハルマゲドンのタイミングで起こったのは、憲法の提案(第九条戦争放棄)、預金封鎖
ところが実際には、書き換わっていまして、それが、憲法施行される事となり、憲法第九条、戦争放棄でした。これが昭和21年2月に提案される事となり、その後、昭和21年11月に公布、昭和22年5月より施行となりました。
同時に昭和21年2月には預金封鎖が起こり、その後、5年で300~500倍となったハイパーインフレが起こったのですが、これでも、大難が小難で書き換わったのです。
Ⅲ.4月の本土決戦、8月の原爆投下から、ハルマゲドンと続いたのが元来の世界
よく考えてみても下さい。
昭和20年4月の沖縄戦では現地の4分の1の方が本土決戦として、亡くなりました。防空壕に火炎放射器で命を奪ったり、それは、恐ろしい戦いだったと言えます。
その後昭和20年8月には、原子爆弾2回投下されました。
ここでは、数十万人の方が亡くなっています。
この流れで言えば、むしろ、その直後、終戦となった方が奇跡で、実は、その後ハルマゲドンとなっていく方がよほど自然かと思います。
少なくとも前世の世界を知っていますと、その世界があって当たり前です。
実は、元来の並行宇宙では、この後、原爆投下が何度も繰り返しているのです。江戸が元のすすき原になり、る可能性、実際空襲でも半分は実現しているものの、もっと本格的な原爆投下が全国区で起こされていた世界もあるのです。
●江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今の様な都会みなエドであるぞ、江戸は何うしても火の海ぞ。
更には、もっと厳しい戦争になっていた可能性もあります。
●まだまだ悪魔はえらい仕組してゐるぞ、神の国千切りと申してあるが、喩(たと)へではないぞ、
これが、実際進んでゐたはずの、人類の世界だったのですが、終戦半年後には、戦争放棄のあの憲法が準備されていく流れとなった方が、むしろ奇跡としか言えない事が、判ってくるのではないか、と思います。
Ⅳ.第三次世界大戦は何度も回避してきている
その後、第三次世界大戦になりそうな戦争は幾度もありました。
まず、昭和25年朝鮮戦争です。元来は日本で起こそうとしていた意図もあったのですが、書き換わって朝鮮での戦争になったようです。
続いて、昭和37年のキューバ危機です。この時、最も世界大戦に近づいた、と云われてゐましたが、非常に危険な時空間でもありました。これも書き換えです。
その後、ベトナム戦争を迎え、これも、終わりが明確に付かずに終わる事となりました。
その後、現在に至るまで、何度も何度も第三次世界大戦、ハルマゲドンになっていた原因のものは沢山あります。小さいものも含めれば、何度も日本は、第三次世界大戦に巻き込まれていたはずですが、これらを、マンデラ・エフェクトにより、回避し続けてきたのです。
3.まとめ
このように、日月神示誕生昭和19年以来ですが、何度も書き換えが起こってきたのです。
最初の十二の巻は、全て第二次世界大戦中に書かれたものですが、第十三巻が、その戦後直後であり、ここから流れが変わっていた事。それは、世界情勢だけでなく、日月神示(ひふみ神示)も同様なのです。
その書き換えは、どのように起こしていったのか、を次回お伝えしていきます。
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