黄金の巻、第百帖は、マンデラ・エフェクトの起こし方、8割伝えています

日月神示とマンデラ・エフェクト

黄金の巻、第百帖は、マンデラ・エフェクトの起こし方について、8割方伝えています。

ですから、この一帖を読むだけで、概ね、マンデラ・エフェクトの起こし方が判ると言えます。

また、残り2割についてもお伝えしていますので、今回の話の内容で、ほぼマンデラ・エフェクト全てを伝えていることにもなるでしょう。

今回は、此の事についてお伝えしていきたいと思います。

Ⅰ.日月神示 黄金の巻 第百帖 につきまして

この一文で、マンデラ・エフェクトを8割方伝えられています

Ⅰ.真理を理解していますと、心配いりません

真理を理解して居れば心配いらん。失敗も財産ぞ。真剣で求めると真剣さずかるぞ。

出だしの部分については、真剣の所でもお伝えしていました。

参考:楽に命懸けになってください① 真剣が楽に進める鍵になります

真理とは、四ん理です。
しきまきや、から生み出し、それは、二二の仕組みから生まれます。

二二はもとのキぞ。ナルトとはその現れのはたらき。
動かん二二(普字、富士)の仕組、ひらけて渦巻く鳴門(ナルト)(七ル十、成答)ぢゃ。

直近では、二二について、ナルトについて、明確な答えの文面が出て来てゐるマンデラ・エフェクトを起こしていますが、真理とは、動かない、二二の仕組み、です。

それは、元の無、です。
それは、真剣(しんけん)で求めれば、真剣(しんけん)授かります。

「け」、は、ひふみ祝詞で言えば、九行目、九段目、最後の言葉です。
ひふみ、であれば、くにつつみを意味しますし(ひふみとは、荒事を起こす新い一面があり、浄化系の歌でもあります)、あいう、ですと、二行目四段目ですから、二二の仕組み、しきまきや、を意味しますね。

ですから、真剣、とは、しきまきや、くにつつみ、から生み出す、という意味があります。

一方で真剣が無ければ、しきまきや、くにつつみが無くなる(×〇の解釈)という事で、それは、平面世界を移行する、もしくは、戻される、という事になります。

確かに、真剣の際、キ、が変わりやすい、という事もあれば、浄化、が進みやすい、という一面もあります。

真剣で進みますと、失敗も財産、となります。

Ⅱ.日々の祈りとは、行です

求めるとは祈ること。よく祈るものは よく与へられる。日々の祈りは行であるぞ。百年祈りつづけても祈りだけでは何もならん。それは祈り地獄ぢゃ。祈り地獄 多いのう。肉体人は肉体の行せねばならん。日々の祈り結構いたしくれよ。

求める、とは祈る事。です。

よく(四九)祈る者は、よく(四九)あたへ(一一、十、経)られます。
しきまきや、くにつつみ、を祈る(行じる)者は、しきまきや、くにつつみ、永劫の過去から、神様を産み出す事を経るようになります。

日々の祈りは、この三次元世界では、行、です。
霊界では、思念ですが、三次元世界では、行動に現して行く事が求められます。
でないと、三次元世界では現れないようになっています。

ですから、百年祈りつづけても、祈りだけでは何にもならないのです。
それでは、祈り地獄です。(一応、拝むは、拝まん、よりはましですが)

ですが、祈り地獄多いです。

多くの宗教に該当すると思いますし、スピリチュアル系でも多いです。
弥栄実践、祓実践、まつり実践、をせず、祈り、だけでは、祈り地獄です。

この三つの実践主義をされているかどうか、を一つ基軸にして下さい。

肉体人は、肉体の行せねばなりません。
それが、日々の祈りです。

最後は、くれよ。で締めていますから、やはり、くにつつみ、しきまきや、から生み出す事が基本でしょう。

Ⅲ.次の祈りとは、省みる事です

次の祈りは省みることぞ。いくら祈り行じても自分省みねば、千年行じても何もならん道理ぢゃ。同じ山に登ったり降ったり、御苦労のこと、馬鹿の散歩と申すもの。悔いあらためよと申してあらう。省みて行ずるその祈り弥栄えるぞ。

省みない方、この方も結構多いです。

行はしても、御自身の我を省みず、省みませんと、11の我の囚われに進む事になります。
多いのは、金、学、人愛、の3つです。
他、王統(権威)、宗教、戒律、辺りも多いです。名誉、地位、もあるでしょう。これらの囚われです。

その原因、となっているのは、我良し、慢心、です。

御自身の我、が騙されている事。に気付かないと、千年行じても何もならない道理です。

ハイヤーセルフさんごと騙されていませんでしょうか。
そもそも、御自身の我は騙されていませんでしょうか。

どちらも多いですし、実際、この段階を経ない方いないです。

行をしていきますと、その都度、神様からそのお知らせはあるのですが、残念ながら、何も省みない方、結構多く、その為に、そのお知らせに気付けていない方、とても多いいです。

同じ山登ったり降りたりですが、省み、騙されている御自身に気付きませんと、同じ平面世界でグルグル繰り返し、苦しみ続けます。

悔いあらためよ、と申されています。
それは、九一、改めよ、という事です。

悟り(九)始めよ(一)と伝えられていますし、くにつつみ(九)、を始めよ(一)、と云われています。

このように、省みて行ずるその祈りで、初めて弥栄していく事になります。

弥栄実践とは、省み、行ずる事から始まります。

Ⅳ.平面から、立体への始まりについて

平面の上でいくら働いても、もがいても平面行為で有限ぞ。立体に入らねばならん。無限に生命せねばならんぞ。立体から複立体、複々立体、立々体と進まねばならん。

このように、行じ省みませんと、11の囚われ、その源の6つの慢心に気付きませんから、同じその価値観の平面世界の上で進む事になります。

この平面世界でいくら働いても、もがいても、平面行為で、有限となります。

立体に入らねば、ならないようになっています。

立体に入るとは、無限に生命していく事にあります。

ですから、永劫に続くものを基軸していけばよいのです。

それが、理解、体験です。これらは死んでも持っていけます。
この基軸で、弥栄実践、祓実践、まつり実践です。

すると、立体から複立体、複々立体、立々体と進むようになっています。

この立体に進む事を、一般的には、マンデラ・エフェクト、といいます。

Ⅴ.進めば進む程に、始めに帰り、・に至ります

一から二に、二から三にと、次々に進めねばならん。進めば進む程、始めに帰るぞ。・に到るぞ。

一から二に、二から三にと、次々に進めねばなりません。

進む程に、次々、新しい世界を生み出します。
ですが、進めば進む程、始めに帰ります。

その初めとは、・です。
⦿の・です。
大神様の御心です。

実際、進む程に、周囲が、満たされる世界の実現が可能になっていきます。
同時に、御自身も、あらゆる物が満たされ、衣食住に限らず、人、モノ、草木、動物、皆、無理なく、弥栄していきます。

それは、体験しないと判らないようになっています。

Ⅵ.立体に入るとは、マコトの理解生活に入ることです

立体に入るとは誠の理解生活に入ることぞ。無限に解け入ることぞ。イワトあけなば二二輝くぞ。弥栄々々。

立体に入るとは、マコト(〇九十)の理解生活に入る事です。
くにつつみから、神様を産み出す、理解生活に入る事です。

くにつつみ、を起こし続けていきますと、その行に応じた世界が周囲に現れます。

それは、無限に続きます。
解け(十、九九)入ること(九十)です。

くにつつみ、二二の仕組みから、無限に神々様を産み出して行くコト(九十)の事です。

イワト(一八十)あけなば二二が開きます。

一を永劫の過去として、永劫の観点の神様(十)を、此の世の神様(八)として、あけなば、二二が開くようになっています。

此の世の神様(八)とは、此の世にある神様だけでなく、人民、動物、鳥、魚、虫、草木、菌(キン)、全て含みます。

弥栄を無限に実現して下さい。

2.マンデラ・エフェクトの、残りの2割につきまして

残りの2割を簡単に言いますと、

弥栄実践、祓実践、まつり実践、していく事。

後は、省み、御自身の我の洗濯、掃除、改心、を進めていく事。

此の事により、心の内が変わり、外の世界が変わる理解体験を自ら起こして行く事。

その為には、人を助けていく行。それも、生前から抱えてきた、我の大きな問題の浄化が大切です。

それは、11の囚われにあります。
その原因は、我良し、慢心、が筆頭で、そこから、分け隔てを生み、取違い、疑い、となっていったのです。
これを直して行くようにしましょう。

ですが、人を助けていく事で気付かされる事も多いので、行をしていかないと直せないようになっているものもあります。

ですから、時間、努力、手数、金、全てかかるようになっています。

3.まとめ

黄金の巻、第百帖は、マンデラ・エフェクトの8割を伝えています。

それは、真剣に求め、祈り、行じ、省みる。事にあります。
この事によって、我の、洗濯、掃除、改心、が進むのです。

ここまでで8割方伝えています。

残り2割は、弥栄実践、祓実践、まつり実践です。

そして、囚われ、慢心を無くしていく事にあります。

この内容は、此の道に進む上での原点でもあり、また、マンデラ・エフェクトの元の部分をお伝えされています。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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