黄金の巻 鼻に関する文面① 高い天狗の鼻曲げて、自分の香を嗅ぐのは常々大切です

日月神示、道の生み出し方について

黄金の巻には、鼻に関する文面が5つあり、今回は、その内前半の2つを御伝えします。

今回は、天狗、というのが、御神示にあります以上、常々、今の御自身がそうでないか、という事を確認しつつ、進めていく事が求められる。

そういった事を示唆した内容です。

今回は、この事についてお伝えしていきます。

1.黄金の巻 鼻に関する文面① 第七帖 鼻高を止めて、あらゆる存在を上に見立てたら、次々神様が現れ始めます。

Ⅰ.悪いこと通して善くなる仕組みです。

今はまだなるやうにして居りて下されよ。悪いこと通して善くなる仕組、よく心得よ。

今はまだなるやうにして居りて下されよ(三〇四)、として下さい。

しきまきや、から、三が道を生み出して下さい。

悪いこと、通して善くなる仕組み、です。
確かに、悪いこと(九十)、通して善くなる仕組み、になっています。
苦しいこと、通して善くなる仕組みです。

これなくして、此の道進む事ありません。

四九心得よ。とあります。しきまきや、くにつつみ、から、心から得てください。

Ⅱ.鼻高を止めて、あらゆる存在を上に見立てたら、次々神様が現れ始めます。

神体や神殿が神ではないぞ。神でもあるぞ。取違ひ禁物。鼻高には困る困る。

御神体や、神殿が神様ではありません。
ですが、神様です。一切は神様、という事もあるのですが、ここではそれだけの意味ではありません。

神様は、あらゆる存在を上に見立てたら、いくらでも神様が周囲に現れ始めます。

鼻高、を止めていけば次々神様が現れ始めます。

Ⅲ.此の道は、病治して、一人でも多く信者多く作り、教会つくればよいようにしていますが、そこが目標ではありません。

他の教会は病治して一人でも信者多くつくって立派に教会をつくれば それでよいやうにしてゐるが、この道はそんな所でまごまごさしてはおかれんぞ。

他の教会は、病治して、一人でも信者多くつくって、立派に教会つくれば それでよいやうにしてゐるが、此の道は、そんな所でまごまごさしてはおかれんぞ。
とあります。

そこが目標ではなく、此の道に進む処が目標、また、此の道に進んで頂く事が目標、です。
ですが、そう簡単ではありません。

Ⅳ.遠くから拝み合う関係になっていきます。一切の未来、一切の過去も、全て現在、ナカイマです。このこと判るが善です。

高く光るぞ。遠くから拝むやうになるぞ。一切の未来も一切の過去も、【総てが現在ぞ】。中今ぞ。このこと判るが善ぢゃ。

此の道に進みますと、高く光るようになります。

此の道に進みますと、遠くから拝むやうになります。
また、奥の奥へと、遠くへと拝むやうにもなります。
確かに御自身、相手、と双方、遠くへと拝み合う関係になりますね。

一切の未来も一切の過去も、全てが現在であり、現在、から幾らでも変えていく事が可能です。
中今、です。

未来とは、過去の在り方を全て変えていけば、より善き未来が着実に現れます。
善き未来を現そうとするならば、過去の在り方を変えていけばよいのです。

それは、全て、今のキ、そして、心・口・行、の一致から生まれます。

このこと判るのが善です。

ですが、体験していかない事には解らないようになっています。

Ⅴ.現在は永遠です。何処からともなく感じて来るもの尊んでください。

神は総てを知っているのぞ。現在は永遠ぞ。何処からともなく感じて来るもの尊べよ。取り次ぎ、信者より曇りひどい。

神様は、全てを知っています。

現在は、永遠、です。いつまでも、今現在しかありません。
何処からともなく感じて来るもの尊んでください。

取り次ぎ、信者より、曇りが酷いです。

此の道の取り次ぎは、取り次ぎ、信者、という関係性が無くなっていくかもしれません。

実際、取り次ぎ、であろうとする程に、確かに曇りが酷くなっていくと見ます。
行が進む度に、薬であっても毒を蒔く危険性も上がります。

あくまで、その人が御自身で治すのを待つ以外ありません。
御自身の問題は、御自身で解決していく以外なく、その為の手助け、という意識で接する事が求められます。

例え、その方が、地獄の三段目に向かっていようとも、手助けまででしかできないようになっています。この事実を変える事ができません。
神が助けるのではなく、神が助かるので、神も曲げられん道理、なので、その方が泥海に進んでゐる、81の世界に進んでゐる。このような場合、神に祈り、少しでもより善き道、助かる道を新たに産み出して行く以外にありません

それで、私は、前世ヒーリングが最善の道から、次の道へ進み始めています。

2.黄金の巻 鼻に関する文面① 第十八帖

Ⅰ.祈れば祈る程、悪くなる事があります。

祈れば祈る程 悪うなることあるぞ。結構な道と判らんか。心して迷ふでないぞ。

祈れば祈る程 悪うなることあります。

特に、行をしていない。省みるがありませんと、祈り地獄になります。

此の道は結構な道です。
弥栄実践、祓実践、まつり実践、です。

心して迷ふ事なく進んで下さい。

Ⅱ.天国の門、貧者富者の別ありません。別ある境界つくらないようにしてください。

天国の門、貧者富者の別ないぞ。別ある境界つくるでないぞ。

天国の門は、貧者富者の別ありません。
貧者富者の別ある境界(教会)つくらないようにして下さい。

誰に対しても、境界つくらないように進めていく事が求められます。

Ⅲ.世界中、一度にゆすぶります。順正せば、でんぐり返ります。

世界中一度にゆすぶると申してあらう。釦(ボタン)一つででんぐり返ると申してあること、未だ判らんのか。神罰はなし。

世界中、一度にゆすぶる、と申してあります。
実際、に、マンデラ・エフェクトは世界同時に起こるようになっています。

ボタン一つででんぐり返るようになっています。
未だ判らんのか。とあります。

ボタンの掛け違い、順を変えると進み出す事があります。

ですから順を意識して下さい。
順が正されていませんと、神のハタラキ現れません。

神罰はありません。

Ⅳ.道は、無数にあります。新しき道ひらいてるのに、何故進まん、と御伝えされています。

道は一つ二つと思ふなよ、無数であるぞ。(但し内容は一つぞ。)新しき道拓いてあるに、何故 進まんのぢゃ。

道は一つ二つと思ってはなりません。無数にあります。
但し、内容は一つというのは、道は、進みますと、無限に弥栄が続く、という事です。

新しき道拓いてあるのに、何故進まないのか。と伝えられています。

今現在、為せば成る世に入っています。

Ⅴ.下腹からの怒は怒って大丈夫です。胸からの怒は怒ってはなりません。

下腹からの怒は怒れ。胸からの怒は怒るなよ。

下腹から怒は滅多にありませんが、ある場合は、怒ってよいようです。
(ただ、短く、清く、です)

殆どは、頭で怒っています。
ですが、それは、神の座から外れる、とあります。

胸からの怒は怒らないようにして下さい。

Ⅵ.昔から無い事するので、取違ひ もっともですが、分けるミタマには、授けがあります。

昔から無いことするのであるから、取違ひ もっともであるなれど、分けるミタマ授けあるぞ。

昔から無いことするのですから、取違ひ もっともですが、分けるミタマ授けがあります。

喜びを分(八)けるミタマには、此の道に向けての授けがあります。

Ⅶ.高い天狗の鼻まげて自分の香 嗅いでみるのは、常々大切、のようです。

高い天狗の鼻まげて自分の香 嗅いで見るがよいぞ。鼻もちならんぞ。

高い天狗の鼻まげて自分の香 嗅いでみてください。
鼻もちならない、とあります。

この文面がある以上は、私もそのような所あるかもしれません。

助け過ぎても駄目。助けなくても駄目。
薬も、伝える相手によっては毒。

その上、時節が来ている。

この場合、神にまかせる以外、もうないですね。
人を助けずして我を助ける事は無理であり、神でも助けられん道理。
です。

神様が助ける事ができないのに、人が助けられる訳ないのです。

それでも一人でも助けたい、一日でも早く、その思いで大神様は、とても苦しんでゐます。

そこで、私も、違った道に進もうと思っています。

前世ヒーリングは此の道に進む方には、非常に有効な手段ですが、ですが、その気もない多くの方には、限度があるようにしか思えないのです。場合によっては、慢心、増長を招く危険性もあります。

高い天狗の鼻まげて自分の香、嗅いで見る事は常々大切かもしれません。

この文面が消えるまでは、この意識は忘れてはいけないようです。

Ⅷ.世界の民、みな一度に改心するやうどん詰りになってからでは、手遅れです。

今迄のこと ちっとも交らん新しき世になるのであるから、守護神殿にも、判らんことするのであるから、世界の民みな一度に改心するやうに、どん詰りには致すのであるなれど、それ迄に一人でも多く、一時も早く、改心さしたいのぢゃ。

今迄のこと ちっとも交わらない新しき世になります。
例えば、我基軸で進む人ですね。最終的には、交わらなくなるのでしょうか。

守護神殿にも、判らないことしますので、世界の民、みな一度に改心するやうに、どん詰りには致すのですが、
どうもそうなってからでは手遅れ、みたいですね。

ですから、それまでに一人でも多く、一時も早く、改心さしたい、とあります。
ですが、それが、そう簡単には進みません。

Ⅸ.キゆるみますと、肉体ゆるみます。後戻りばかりです。

気ゆるめたら肉体ゆるむぞ。後戻りばかりぢゃ。

気ゆるめますと、肉体ゆるみます。

後戻りばかりぢゃ。
とありますが、その中でも、後戻りにならないよう、ですから、日々、毎日行を継続していく事が求められます。
自然界で休む概念があるのは、人間、肉食動物位で、殆どは、日々休まずに行を継続しています。

気ゆるめますと、実際、後戻りになりますので注意が必要です。

Ⅹ.霊人と語るのは危ないので気を付けて下さい。

霊人と語るのは危ないぞ。気つけくれよ。人は人と語れよ。

霊人と語るのは危ない。とあります。
気つけくれよ。とあります。

ですが、此の道に進みますと、霊人と話して行く事はどうしても求められます。
霊人と話す時は、必ず、相手を理解しようとする所から入ってください。

下に見下げたり、理解をせずに、ここを誤りますと、手に負えない事になることもあります。
三次元世界から解決できなくなる事もあります。

ですが、必ず、愛を持って接しますと、理解しようとしますと、時空間はこちらから選びますと、必ず打開の道があります。

また、順を誤りますと、確かに危険な事もありますので、気を付けて下さい。

人は人と話して下さい。とありますが、
この事は常々、此の道では基軸になっていくようです。

3.まとめ

今はまだなるやうにして居りて下されよ。(三〇四)として下さい。
悪いこと通して善くなる仕組ですので、よく(四九)心得て下さい。

鼻高を止めて、あらゆる存在を上に見立てたら、次々神様が現れ始めます。

此の道は、病治して、一人でも多く信者多く作り、教会つくればよいようにしていますが、そこが目標ではありません。此の道に進む処が目標、また、此の道に進んで頂く事が目標、です。

やがて、遠くから拝み合う関係になっていきます。
一切の未来、一切の過去も、全て現在、ナカイマです。このこと判るが善です。

現在は永遠です。何処からともなく感じて来るもの尊んでください。
此の道の取り次ぎは、取り次ぎ、信者、という関係性が無くなっていくかもしれません。

祈れば祈る程、悪くなる事があります。
特に、行をしていない。省みるがありませんと、祈り地獄になります。

天国の門、貧者富者の別ありません。別ある境界つくらないようにしてください。

世界中、一度にゆすぶります。順正せば、でんぐり返ります。
道は、無数にあります。新しき道ひらいてるのに、何故進まん、と御伝えされています。

下腹からの怒は怒って大丈夫です。胸からの怒は怒ってはなりません。

昔から無い事するので、取違ひ もっともですが、分けるミタマには、授けがあります。
出会いが、まず間違いありませんが、他にも、授けは様々あります。

高い天狗の鼻まげて自分の香 嗅いでみるのは、常々大切、のようです。

世界の民、みな一度に改心するやうどん詰りになってからでは、手遅れです。
キゆるみますと、肉体ゆるみます。後戻りばかりです。

霊人と語るのは危ないので、細心の注意を払って進めて下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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