肉食から、菜食へ無理なく進むには、まず、キからの変化が大切ですが、そうは言っても、肉食から、菜食に進むには、そう簡単ではありません。
実際、私自身も、動物の前世ヒーリングを受けて、すぐに完全に止めた、という訳でもありませんでした。
徐々に食べられなくなっていった、というのが実際の所です。
重要な所は、御自身のキ、思いと、身体と連動して、一段一段変わっていくのが実際の所です。
ですから、無理なく徐々に進めて頂ければ、と思います。
できる事なら、三年程、みてほしい、です。
今回は、肉食から、菜食へ無理なく進む上で、身体に聞いて、無理なく進める方法についてお伝えしていきます。
1.牛、豚、鳥、魚、のカルマの大きさの関係性
まずは、牛、豚、鳥、魚の、カルマの大きさの関係性からお伝えしていきます。
Ⅰ.豚、牛はほぼ同じ、少し空いて鳥、かなり空いて魚、更に空いて小魚
豚>牛>>鳥>>>>>>魚>>>小魚、貝等
といった感じです。
牛、豚は、あまり変わりません。
牛、豚、と鳥との差は、が結構あるのは、知能レベルが一つあります。
ですが、魚程までの差がありません。
鳥と魚でかなり大きな差があるのは、まず、痛感神経を伴っているかどうか、という事が一つ挙げられます。
鳥までは痛感神経あるのです。
肉類禁物、というのは、痛感神経があるから、という事があると見ています。
こういった意味では、牛、豚、鳥、に比べますと、魚、は随分とましになるのです。
ちなみに、魚でも大きいものになると、やはり知能は高くなっていく傾向があります。この分だけ、上記の差とさせて頂きました。
Ⅱ.肉食好きな方へのお勧めの食事、鳥、魚の比率をまず上げていく
そういった意味では、肉食が好きな方は、まず、魚食の比率を上げていく、という事がお勧めです。
また、牛、豚、に比べますと、鳥はそれなりにましにはなりますので、どうしても、肉類が止められないのであれば、牛、豚の比率を下げ、鳥の比率を上げていく事が大切です。
もし、週七日、肉を接種しているのであれば、そのペースも控えた方がよいでしょう。
そういう私も、昔は、週七日食べていた人です。
どうしても肉が欲しくなるなら、まず、鳥肉。を選択して下さい。これだけでもかなり違います。
2.実は、たんぱく質は殆どの野菜から取れる
これは、マンデラ・エフェクトなのか、情報の闇が正されたのか定かではありませんが、今のお野菜は、植物性たんぱく質は、殆どのお野菜から取れる事になっています。
野菜 成分表、等で調べて見ますと、すぐ判ります。
豆類は勿論のこと、キャベツや、白菜、ほうれん草等、菜っ葉系のものも、たんぱく質は入っています。
菜食動物を見て頂ければ解ると思いますが、馬、辺りみても、筋骨隆々です。
それは、野菜から、たんぱく質を接種している、という裏返しでもあります。
以前は、大豆しか植物性たんぱく質取れなかった、という話だったと思いますが、現在、全く違った世界となっていますので、野菜を食べて、どんどん、たんぱく質を接種してください。
3.ベジタリアンの方が最初に不足するのは、鉄分
そういう私も最初、ベジタリアンに移行するに辺り、不足したのは、鉄分でした。
植物性での鉄分であれば、ほうれん草、こまつな、辺りがお勧めですが、植物性の野菜だけで、鉄分を取るのも、違う栄養素が過多となったりで、一日限界がありそうです。
実際、野菜だけで、鉄分を補うのは、結構ハードルが高いかもしれません。
多くの方が、鉄分不足の際、動物のレバーを食べる傾向がありますが、動物性でのお勧めは、霊的な事を含めますと、魚介系です。
魚介類は、ほぼ、どのような魚でも鉄分含んでいますが、特に多く取るのなら、小魚、青魚、貝等です。
これも、無理なく、今、身体が欲する物を選んで下さい。
4.身体の欲するものを基軸に選んでください
Ⅰ.まずは、身体の欲するものを選ぶ所がスタート
一番重要なのは、今現在、身体の欲するものを選んで下さい。
普段肉食されている方は、最初は、そうは言っても肉類、欲すると思います。
その場合は、鳥肉の選択を多め、という事です。
もし、牛、豚、が欲するというのであれば、御自身は、まだまだ、四つ足を食す世界、いわば、支配するされる、共喰いの世界、弱肉強食に御縁が深い、という事です。
この場合、御自身の思念の囚われを変えていく事が、まず、大切です。
この上で、御自身の心が納得すると、次に身体もそれに対応していく、という動きになっていきます。
Ⅱ.御自身の思いと、行動と連動して、徐々に身体が作られる
実は、一日一日、人の身体は違ってゐます。
日々、食事、と共に、まだ、日々の思いと共に、身体は作られています。
実際には、肉食の方が、急に、ベジタリアンになるのが難しいのは、身体が思念の変化まで、まだ追いついてゐないからです。
ですが、日々の思いと共に、身体を徐々に作っていく事が大切です。
無理なく、徐々に、肉類を減らして行く事が大切です。
肉食好きの方は、まず、魚食比率を上げていきましょう。
Ⅲ.肉好きの方の、ベジタリアンまでの目安期間について
参考までに、三年スケジュールなら下記の通りです。
最初の半年・・・最終的には、肉類は鳥肉まで。半年までは、牛豚に関しては、徐々に減らして行く。
1年後・・・肉類を止め、魚介類のみ。(ここが一つの目標になりますね。)
2年後・・・魚介でも小魚中心。
3年後・・・ベジタリアンに。
概ねこんな感じだと思います。
ただ、御自身の思念に応じますから、もっと早く進む方もいると思います。
ですが、日々の思念の在り方が大切です。ここが、人の我のままですと、今の世では、まず、肉食に戻されてしまいますので、ですから、日月神示と共に、一段一段進めていく事が求められます。
5.美味しいものは段階に応じて、変わっていく
御自身の、我の改心と共に、段階が進んで行きますと、美味しいものが変わっていきます。
私の事例ですので、参考にして下さい。
Ⅰ.肉が美味しい段階から、魚が美味しい段階へ
昔の私は、肉と魚、どちらが美味しく感じていたか、といえば、勿論のこと肉でした。
いわば、それだけ囚われも当時は大きかった、という事です。
ですが、段階が進みますと、どこからか、魚の方が美味しく感じる段階が来ます。
魚が美味しく感じるようになってきましたら、徐々にですが、魚中心にしていって下さい。
肉食から、魚食に進むだけでもかなりカルマ量、怒りの量も変わってきますので、まずは、この段階が目標ですね。
私の場合は、前世ヒーリングを初めて受けてから、1年以上かかっていると思います。
Ⅱ.白身魚から、青魚、小魚中心へ
続いて、段階が進みますと、白身魚より、青魚や小魚の方が美味しく感じる段階が来ます。
私自身、昔は、白身魚とか、脂っこい魚、ぶり、はまち、辺りがとても好きでした
。逆に、小魚が美味しく感じた事は、殆どありませんでした。そんな感じの味覚だったのです。
ですが、段階が進みますと、ぶり、はまちよりも、小魚の方が美味しく感じる段階が来ます。
この変化は、自身でも信じられない事でしたが、段階が進んできますと、青魚、小魚、が美味しく感じる時が来ます。
この段階に来ましたら、小魚中心に食事を進めて下さい。
この頃は、私は前世ヒーリングの仕事をして、約1年程経過していたように思います。
Ⅲ.小魚や、魚介が可哀想になってきたら、無理なく菜食に進む事に
更に段階が進みますと、小魚、魚介そのものが、可哀想で食べられなくなります。
これが、ベジタリアンになるにあたって最終的な段階になります。
私の場合は、タコの酢の物の、タコが可哀想でならなかったのです。
昔は、タコの酢の物は、昔大好きでしたから、自身でも、この心境変化は驚きでした。
このようにして、無理なく一段一段進めて下さい。
ちなみに、私の場合、この段階に来るまで、前世ヒーリングの仕事をしてから2年程かかっています。
Ⅳ.肉好きの方は、ベジタリアンになるまでは、3年間程は見てください。
ここまでになるには、一つは、前世ヒーリングを受けたり、仕事にしてきた事もあります。初めて受けてからは、3年強。仕事にしてからは、約2年弱位でした。
思念界を変える事を仕事にして、これだけかかっていますので、通常は、そう簡単には変わらない、と思って下さい。
ですが、前世ヒーリングを受けたり、仕事にしていきますと、無理なく肉食は止めていけるでしょう。
私より早く止められる方もいると思います。
6.肉好きの原因は、囚われと、その奥に眠っている慢心、我良し
人が肉好きの原因は、囚われ、が一番大きいです。
これも、様々ありますが、肉を食べないと長生きできないというのも、霊の栄養学から言えば全く違います。むしろ喜びの長寿の世界を放棄しています。
他に、栄養が偏る、というのも、霊の栄養学から言えば、苦しみの栄養素を頂いてゐるので、より苦しみの世界を望んでしまったり、その結果、囚われ、がより強まる事になります。
肉好き、というのは、結局の処、弱肉強食、が好き、という事と同じですし、支配するされる世界が好き、という事になりますので、より囚われた世界を望んでしまっている事になるのです。
その先に待ってゐるのが、有限、平面世界、最後は共喰いの世界。81の世界。滅亡の世界です。
実は、その囚われの原因となっているのは、慢心、我れ良し、である事は、ここまでの理解になるには、かなり時間がかかると思いますが、その慢心、我良しは、気付きにくいだけでなく、相当強固なものですから、そう簡単には変わりません。これは、前世ヒーリングや、思念界を変えていく行と共に、周囲に起こる変化や御自身の体験と共に、一段一段判っていきます。
ですが、ここではひとまず、肉食しますと、弱肉強食の世界を容認し、囚われが強まる世界に移行する、という事だけは忘れずに居て下さい。
7.まとめ
牛、豚よりは、鳥肉の方がカルマが少なく、魚介になりますと、更に大きく空けてカルマが少なくなります。これは、魚介系は、痛感神経が無いから、という事が大きいです。
御自身の身体とは、日々の思念、と行動に応じて作られていきますので、急に食の志向が変わる事はありません。
ですから、身体の欲するものを取る事が大切で、無理なく徐々に変えていく事が大切です。
目安として、最初の半年で、ようやく、鳥肉までにする辺りが目標です。
続いての1年間で、魚介までにする辺りが一つ大きな目標でしょう。
(ただし、身体の反応が一番ですので、身体に応じて進めて下さい)
そして、御自身の思念、囚われを徐々に無くしていき、その事で、菜食が無理なく進んでいきますので、無理なく時間をかけて進める事が大切です。
肉好きという原因は、一番は囚われが強い為です。肉が好きという事は、弱肉強食が好き、支配するされる世界が好き、という世界を選択している事と同じです。その先に待ってゐるのが、有限、平面世界、最後は共喰いの世界。81の世界。滅亡の世界です。
ひとまず、肉食しますと、弱肉強食の世界を容認し、囚われが強まる世界に移行する、という事だけは忘れずに居て下さい。